PLAY atre 2nd pre open
「駅ビル」という言葉が新鮮だった頃、土浦の街はまだ元気で、其の駅ビルにはWINGがあり、イトーヨーカ堂や丸井、西友、少し歩けば小網屋、土浦京成百貨店と、大型商業施設が目白押し。それが40年近く経った今、挙げた中で生き残っている店は無く、イトーヨーカ堂は市庁舎、丸井や西友は雑居ビル、小網屋や京成百貨店に至ってはコインP。
そして駅ビルはというと、PLAY atreという、一瞬「!?」と思う施設が入りました。少し前のハナシですが。この「PLAY atre」、JRの駅にくっついている「atre」の系列です。何がPLAYかって、それはチャリンコ! 土浦市はチャリンコの街になるんですって。カレーぢゃなかったのかヨ、ってなツッコミが出来る市民も少ないとは思いますが、なしてチャリ? 一応前知事の政策らしい...。
ずっとシカトしていたのですが、
たまたま通りかかり、
やたら賑やかなので見てみると、「第2期オープンの内覧会」だそうな。
実はたまたまではなく、用があって行きました。JR東日本のポイント・サービス、JRE POINTカードを作りに。そしたら内覧会ですと。そんな状況で、カード作れるんかと心配でしたが、1階のチャリンコ屋さんはガラガラ。そもそもこのPLAY atreにはインフォメーションが無く、どこでカードが作れるのか、チャリンコ屋さんのおにーさんに聞くと、その場で作ってもらえました。
このPLAY atreでカードを作ったのにはワケがあって、通常のatreで作ると緑色のカード。このPLAY atreだとご覧の黒いカード。atreグループではPLAY atreは土浦にしか無く、希少性高っ! 14万人の土浦市民で、どれだけの人がこのJRE POINTカードを作るか分かりませんが、みんながみんなPLAY atreで作るとは限らないし、前述の通りPLAY atreにはインフォメーションが無いので、結構敷居が高い。本気で作る気が無かったらねぇ。
テーホーのようなポイント・ヲタクにはたまらん。
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