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2019年8月31日 (土)

真夏のタンゴ・コンサート

 お陰様で昨年はご好評を頂きました(2018年10月8日参照)。今年も開催する事に。稗田隼人プレゼンツ「真夏のタンゴ・コンサート」。時期も早まったので、このタイトルになったかと思われます。

Guitabuntango2019 今回の最大のトピックスは、Piano奏者の小林萌里さんの参加。彼女は本場ブエノスアイレスでTangoを学んだ本格派。見様見真似と勢いでやっている啼鵬とは、格が違いまする。ま、アタシらがTangoを始めた頃の時代がそうだったんですが。そして更に驚きは、茨城県笠間市在住! 焼き物で有名な、あの笠間市。そんな近くに、そういう方が住んでいらっしゃるとは。

 もちろんギョーカイ的にはお名前は存じ上げていましたが、お会いするのも一緒に演奏するのも、今回が初めて。もう、リハのときから楽しみでした。啼鵬にとっても、TANGO OGNATのような、Piazzollaの音楽をやるバンドは別として、今回のように古典Tangoをやるグループでの、Pianoが入った編成は久しぶり。

 選曲は稗田君が決定する訳ですが、啼鵬編曲のTangoをいろいろ視聴してもらい、新曲も交えたプログラムを考えてもらいました。

Guitabuntango2019b いやぁ、さすがです。萌里嬢。我々が一生懸命勉強して身につけたTangoの感覚を、彼女は本場で体に入れてきたので、まずもって空気感からして違います。啼鵬のやって欲しい事を、スコアから読み取るのみならず、Tangoとしてプレイ出来る。これは今の日本のTango演奏の水準を物語っていると思いました。

 若い人達がこうしてTangoを演奏するのは、とても感慨深いですわ。文字通り世代を超えた共演。日本には確実に、Tangoの芽が育っています。今後も大いに期待したいです。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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コメント

本場の空気ってのはやはり大事なんですね。(もちろん、吸収できない人もいるのでしょうが…)

かつてマルタ・アルゲリッチが13歳でウィーンへ渡った際、フリードリヒ・グルダに弟子入りをお願いした際、既に教えることがないと悟ったグルダが、「君は何を学びたいの?」と聞いたら、「あなたのウィーン風なところを学びたい」と言ったとか。

本当に学ぶべきことがある人というのは、そういうものなのかもしれません。(でも13歳でそのセリフが言えるって…)

> 語る会さん
 今は海外で学ぶことが、珍しくなくなりました。そうなってくると、ますます「学んだ事をどうするか」とうい問題になるでしょう。本場まで行って何も吸収出来ずに帰ってくるのは、悲しい事です。

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