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2019年8月 1日 (木)

バンドのサウンドを左右する音色

 この季節がやってきました。吹奏楽の甲子園、もといコンクール。啼鵬、吹奏楽は門外漢ながら、ここ数年は指導に。

Takekosuibu2019 この団体は課題曲と自由曲のある部門に出場。自由曲はオケの編曲モノ。しかもその原曲は、管弦楽では殆ど演奏される事のない曲。いつも思うのですが、例えばRespighiの「シバの女王ベルキス」や「教会のステンドグラス」など、管弦楽の演奏会にはおおよそプログラムに上がる事の無い曲を、よくも発掘して吹奏楽版に仕立てたなと。そして大分前から吹奏楽レパートリーの定番に君臨しておりまする。

 去年も指導した団体ですが、バンドとしての成長がみられ、取り分け音色に関しては、同じ団体?と疑いたくなるほど。大事です、バンド・サウンドを左右する、楽器それぞれの音色。テクニックを追求して、ムズカシイ曲を狙い撃ちしていると、いつか頭打ちになります。今までそういうバンド、いくつも見てきました。

 今年も思う存分、本番で自分達のサウンドを出し切って欲しいものです。

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コメント

レスピーギのローマ三部作も吹奏楽では超定番曲ですが、私「シバの女王ベルキス」は、ちょうど吹奏楽小僧だったころに、普門館でナマで聴きました。多分、出始めた頃だったはずで、それは衝撃的だったことを記憶しています。
でも、近頃は吹奏楽コンクール狙いの曲が増えてきている感じがして、同じ編曲物でも何だかな~という感じの物が多すぎるような気がして残念です。
そして、オリジナル曲でも、かつてはもっと素晴らしい曲が多かったのに、それこそコンクール狙いのような曲ばかり…。
みんな、音楽を楽しんでいるのでしょうか?コンクールで勝つことが楽しいと感じてしまうようだと、大人になったらもう関わらないというのじゃ、あまりにも勿体ない気がします。(何でも、中学を卒業した時点で、吹奏楽からサヨナラする、全国大会出場校の生徒さんもいるんだとか。)

> 語る会さん
 全くです。私もある学校と関わったときに顧問から「勝てるスコアを書いて下さい」と言われた事がありました。当時よく分かっていなかったのですが、コンクールとは、勝負をするところです。目的は金賞をとることです。
 ご存じの通り、吹奏楽にはブームがあります。これまでの流行廃りを思い出すと、様々な曲が浮かぶでしょう。今はコンクール向け邦人作品の時代。それもいつか終わるでしょう。

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