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2019年8月23日 (金)

武道館の夜【下】

 Drumsの齋藤たかし君に「第九が人生初」なのでは?と言っていた啼鵬。そんなアタシも人生初を経験。日本武道館の舞台も人生初ですが、今回の編曲の編成、人生初でした。Pianoが10台!

 清塚の信也氏から電話で言われたときには「まさかぁ」と思いつつ、後に「テーホーセンセ、やっぱ2台になりました」みたいに言われるのかと思っていましたが、あぁ、やはりホントにやるのか...。書いたコトない、そんな編成。正確にはPianoは11台。信サマのSoloパートがあるので。他にランドさんのKeyboard。つまり鍵盤は12台。Violinが2人とCello1人、Percussionが1人。でもこれは2人に(2019年8月22日参照)。

 更にアンコールの「Bolero」では、金髪のNAOTO君やGuitarの福原将宜さんが入る。いや、10台Pianoのインパクトが強すぎて、後は何が加わろうと、大して変わりない...。

Pianorchestra 正直、今回ほど本番がどうなるのか、予測がつかない編曲もありませなんだ。しかも編曲しているPCがロースペックのため、再生しても全部の音、鳴らないし。これじゃ五線紙に手書きしているのと同じ。完全に自分の頭の中に本番のビジョンを描かないといけない。

 リハが始まっても、Piano Orchestraの10台は電子Piano。これではプレイヤー達も本領発揮はムズカシイ。それでも彼らは限られた時間内で、音楽を形にしていきました。実際、生Pianoでの合わせは、本番当日のみ。事実上、この日だけで仕上げたと言っても過言ではありませぬ。しかも楽器だってその日初めて触るし。ま、これはピアニストのある意味宿命ですが。

 その短時間での総仕上げが実を結ぶ。ひとえに其れは、彼らの音楽を習っている環境がそうさせたのではと。Pianoという1人で完結する楽器にも関わらず、彼らはアンサンブルのレッスンで、自分だけの力でなく、音楽を作り上げる感覚を養い、また其れによって得られる喜びを分かっている。其れは啼鵬が土浦音楽院で培った感覚に似ているかな。やりきった彼らもスゴイが、指導陣もスバラシイ。

 姉妹を含む小学生から高校生まで、遠くは新潟や大阪からも参加。みんな今後どうするんだろ。音大に進んでプロになる人もいれば、別の道を歩んで音楽を趣味とする人もいるかも。でも音楽は続けていれば、またどこかで会えるかしら。日本武道館という大舞台、一緒に立てて嬉しかったです。お疲れ様でした。

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