「紡ぎ合う弦」初演に向けて
演奏や指導、編曲など、音大作曲科を出ていながら、本業のはずの「作曲」がイチバン少ない啼鵬。そんなアタシが今年、やたら曲を書いておりまする。これまでに初演も済ませた曲も(2019年2月3日参照)。はたまた、作ってからようやく初演した曲なんかもありました(2019年2月11日参照)。
そしてまた1曲。同声会茨城支部の演奏会で初演する曲。同声会とは、東京芸術大学のOB会。箏と弦楽合奏の曲を書きました。そのリハーサル、いや和楽器が入っているから、お稽古とでも言いましょうか。立ち会ってきました。
先輩、同期、後輩と揃ったアンサンブル。たまたまですが全員女性! そして言ってみれば、最もアカデミックな現場。だからと言って、啼鵬の作風が大幅に変わる事も無いのですが、かなりガチで書いた曲。
今日初めて立ち会ったのですが、さすが皆さんT京G大卒。スコアから啼鵬の意図を良く汲み取っておりまする。11月の本番が楽しみ。
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