詰まった予定【弐】
我々書き手にとって、1日に何曲も作・編曲というのはフツーの話ですが、演奏家は時間も体も限られているため、1日にそんなにたくさんは仕事を入れられませぬ。スタジオ仕事ならばアリかも知れませんが、本番となるとせいぜいマチネとソワレで2公演くらい。
エムスタとのリハを終えた啼鵬。今度はそのエムスタ定期演奏会よりも前に本番のある、信州ジャズのリハーサルへ。今回はレコ発第2弾。第1弾は平井景さんの誕生日でした(2019年4月12日参照)。
メンバーも第1弾と同じ。そりゃそうです。4枚目のアルバムとは言え、セッションとしては同じなので。集まったメンバーは台風の話で持ちきり。Saxophoneの太田剣さんは人生初の避難を体験したとか。伊藤ハルトシ君は、以前住んでいたところが浸水...。
いーや!其れを言うならPianoの伊佐津さゆりさん。長野県は安曇野在住の彼女が、どうやって東京に出てこられたかって、中央線は不通ですし、中央道も八王子JCT~大月ICが通行止め。彼女は名古屋経由でとても時間をかけて来ました。
ちなみにアタシも、その交通網寸断のおかげで、予定が大幅に狂う事に。
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中央道を使うなら、大月から河口湖線を利用して、御殿場へ出るという方法もあるのですよ。わざわざ車で名古屋まで行って、東名高速を走るよりは、かなり時間短縮できると思いますよ。
まあ、電車の場合は、名古屋経由がベターかもしれませんね。
甲府から身延線に乗っても、岡谷から飯田線に乗っても、結局東海道線沿いまで南下しなければいけないのなら、中央線で名古屋へ行くのが一番早いですからね。(しかもこの2路線に走っている特急列車は、「特別急がない列車」と揶揄されるほどの遅い列車ですからね。)
投稿: 語る会 | 2019年10月17日 (木) 10時32分
> 語る会さん
伊佐津さんは鉄道での移動でしたので、名古屋経由だったようです。
来月には私も何度も飯田に行かなくてはなりません。特に本番日の前日は埼玉で本番を終えてからの、夜走りです。つまり鉄道という選択肢はありません。それまでには道路状況も良くなっている事を祈って。
投稿: ていほう | 2019年10月17日 (木) 23時49分