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2019年10月20日 (日)

Music☆Star Mandolin Orchestra第13回定期演奏会

 2019年はやたら委嘱作品が多く、平成最後から令和にかけて初演されておりまする。

Mstar13th 今回のMusic☆Star Mandolin Orchestraからの委嘱作品は、「Symphonietta」と題した作品。訳せば「小交響曲」。作曲家としては交響曲とオペラは夢と思っている啼鵬。その1つを小規模ながら書き上げた次第。3楽章制で2楽章には「子守歌」、3楽章には「ジプシー」と副題も付けております。

 じゃ、作曲を何十年とやっていて、交響曲を書いた事がないのか?という問いもごもっとも。まぁ、そーなんですよ、日本を代表する作曲家、西村朗先生によれば「交響曲とは...-そう聞いただけで、背筋がひどく真っ直ぐに伸びてしまうもの」と。正にそうです、センセ。交響曲なんぞ、そう簡単に書けるもんじゃぁ、ありやせん。色々な意味で。

 更に吉松隆氏によれば「さあ、きみも交響曲を書いてビンボーになろう!」とな。ま、商業的な部分とは全く大局的にあるものなので、おおよそ交響曲で大儲けした話なんぞ、聞いた事がありませぬ。

Mstar13th02 そして拙作「Symphonietta」は世界初演を、マエストロ浜田敏雄氏により無事終えました。アタシも別な紙面で書いたのですが、新作初演でイチバン危険なのは、作曲者だけが満足しているケース。今まで何度見てきたことか。書いた本人だけチョー盛り上がって、演奏者は目がバツ、聴衆に至っては目が点、みたいな...。今回はどうだったのかしらねぇ。

 あとは、こうして生み出された作品、今後どうするのか。是非とも多くの演奏家に育てていって欲しいものです。エムスタの皆さん、世界初演の大役、お疲れ様でした。

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コメント

話題にするのはタブーかもしれませんが、「ヒロシマ」はあの“問題”が発覚するまでは、かなり大儲けできたんじゃないんですか?(笑)

客席から見ると壮観ですね。これが全部ギタマンなの?って、思わず見入ってしまいました。
やはり、東京はいいなあ。こんな面白そうなモノは、田舎ではまず聴けないし、やらないし…。
あ、でも今度村治姉弟が来るんだとか。でも、行けなくて残念。

> 語る会さん
 稀に商業ベースに乗る「交響曲」もありますな。恐らく多くは有名指揮者が振り、ドラマで扱われるとか。
 東京はそもそも人口が多いので、様々なコンサートが目白押しです。
 ギタマンで言えば、長野県は凄く盛んな地域です。逆に茨城だとあまり...。

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