同窓というつながり
東京藝術大学音楽学部のOB会である「同声会」。今までこういった「同じ学舎」というキーワードのもと、集まったのは、Violinを習った土浦音楽院くらいか。その「集まる」というのも、ただ飲み会をするのではなく、演奏会を企画、運営して、お客さんを呼んで成立させるなど、啼鵬にとっては経験はゼロに等しい。
今回、同声会茨城支部に参加して、今まで経験しなかった雰囲気を味わいました。特定の学校を母体にした合奏集団って、こういうコトなのかなと、想像したり。Ensemble Flavia然り、Music☆Star Mandolin Orchestra然り。ま、今までたまたま芸大卒ばっかり、という現場はあったかも知れませんが、其れは目的が違うので。
ちなみに第一義的なところが「芸大卒」ですから、参加メンバーの専攻は偏り気味。取り分け多いのは、やはりPiano。最終的に6人のピアニストを演目毎に振り分けました。本当は啼鵬作品にもPianoが入れば、貢献出来た!?
今まで箏の入った曲を書いた事はありましたが、四半世紀前のハナシ。滅多に無い機会で、更には同期の友人や、かつての生徒など、ご一緒出来て嬉しかったです。初演に携わって下さった演奏家の皆様、有り難うございました。
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