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2020年1月26日 (日)

0歳からのクラシック

 弦楽合奏団弓組の記念すべき第10回公演を無事終え(2020年1月25日参照)、啼鵬は一路山形へ。って、打ち上げを終えてからの夜行バスよ。例年この時期だと天候を気にするのですが、今年は記録的な(!?)暖冬。雪は無く時間通りに山形へ。でも其れって必ずしも喜ばしい事ではありませぬ。雪が降らない事で困る事もたくさん。

 早朝山形市に着くと、そこから寒河江市へ。ここでパパとお子さん向けのコンサートに出演。お子さんと言っても、どちらかと言うと赤ちゃん!

0classic01啼鵬も赤ちゃん向けコンサートは何度か経験(2017年6月9日参照)。しかしながらパパとの組み合わせは初めてか。馴染みのあるクラシック曲を揃え、豆知識などを交えながら演奏。どれくらい伝わったかしらねぇ...。

 クラシック音楽は演奏そのものを楽しむ以外に、曲や作曲者等にまつわる知識を得る楽しさもあります。それは例えれば歴史好きが人物やエピソードを知るに等しく、そいういう面白さを伝えたかったのですが、さすがにパパと赤ちゃん両方にってワケにもいかないですし。

 ある意味一番ムズカシイ演奏会かしらね。しかし音楽の底辺拡大が使命だと思っている啼鵬、これからも多くの方に音楽の素晴らしさを伝えていきたいと思います。お忙しい中お越しくださいましたパパさん、赤ちゃん、そして付き添い(!?)のママさんも、有り難うございました。

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育児」カテゴリの記事

コメント

こういったコンサートは、必要なことですよね。
私も地元のオケに在籍していた際に、年齢を問わず入場可能なコンサートを実現しました。
その中で、一緒に歌うとか、手拍子をするとか、音楽劇を見てもらうとか実施しましたが、子どもってああいうのをノリノリで聴いてくれるんだなと、実感しました。
そして、意外に静かなんです。どうしても泣き止まないと思うと、ちゃんと親御さんがロビーへ連れ出してくれたりとか、主催者側が強要しなくても、判る人には判るんだなというのも実感したものです。

この度は、お忙しいなか寒河江までお越しいただき、ありがとうございました。
おかげさまで100人近い参加者をお迎えして、コンサートを開催できた事嬉しく思います。演奏者3人に感謝の気持ちでいっぱいです。
参加者の皆さんにとって、音楽の素晴らしいさはもちろん!日々の育児のスパイスやリフレッシュなひとときになったのではないでしょうか。またぜひ、企画にお付き合いいただけば幸いです。
次回は、ゆっくり音楽を楽しんで聞く側でお伺いできる日を楽しみにしてます。

> 語る会さん
 こういう分野に長けたエキスパートもいらっしゃる事かと。頂点を極める事も素晴らしいですが、こうした入り口を誘う役目も重要。私ももっと経験を積みたいですね。

> 寒河江のイベント企画担当さん
 この度はお世話様でした。たくさんのお客様にお越し頂き、とても嬉しかったです。なかなか手探り状態で、要領を得ない部分もありましたが、そういう反省点は次回に役立てたいと思います。
 せっかく興味をもって来て頂いたお客様。この先につなげていきたいですね。

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