Ensemble Acanthus第5回演奏会
名門土浦第一高等学校弦楽部のOB,OGによる合奏団「Ensemble Acanthus」の第5回演奏会に出演させて頂きました。
実は第2回を聴きに行っております(2017年1月7日参照)。近年、と言っても大分経ちますが、土浦一高弦楽部を含む、茨城県の高校弦楽合奏を指導させて頂いている関係もあって、今回の共演が実現。しかも曲は啼鵬にとって、初めて取り組む曲。
Piazzollaの「協奏曲」と名の付く曲はいくつかあって、更にBandoneonをフィーチャーし、管弦楽で伴奏している「Suite Punta del Este」も入れれば、啼鵬もこれまで数曲演奏してきました。しかし一番メジャーと思われる今回の曲だけ、ずっと手つかず。今回ようやくその機会を得て制覇!? 個人的には1回だけだと、まだ魅力に気付かないかしらねぇ。
合奏団の方はと言うと、高校を卒業してからも楽器を続け、現在オーケストラ等で現役バリバリの若手達! さすがです。ただ、どちらかと言うと、腕達者なのが重要ではなく、楽器を続けているという事。こちらの方が大事で、教育現場に出入りしている身としては、その事がイチバン嬉しい。楽器は生涯の友です。
お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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