現役ブラウン管
テレビやパソコンのディスプレイが液晶になって久しく、かつてのブラウン管タイプのものは、殆ど見かけなくなりました。しかしながら、地方自治体のホール等には、まだ楽屋に置いてあったりします。
今回のTriangulo君津公演(2020年1月13日参照)も正に。もはや地上デジタル放送などの、いわゆるテレビ番組はもう映りませんので、こうしたモニターとしての使い道が専らの役割。
こういう姿を見ると、「いつまでも大切に使っているんだなぁ」と、たかだかブラウン管モニター1つで、日本人の国民性、民族性をつくづく感じまする。大袈裟でなく。当然、映らなくなるまで、つまり壊れるまで使うつもりでしょう。確認はしませんでしたが、このメーカーがこの種の製品を製造していた頃は日本製では? だったりすると信頼性も高く、なかなか壊れませぬ。
長寿を全うして頂きたいものです。
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