水辺のカフェ
街中を水路が巡っている訳ではありませんが、やはり潮来というと水の街のイメージ。A.R.C.が公演をした北斎遊学館。
水と炎はずっと見ていて飽きない啼鵬。こんな水辺のカフェは、何とも癒やされる場所。前に流れるは、霞ヶ浦から太平洋に注ぐ、常陸利根川。この日も天気が良かったので、釣り客が数人。
会場の北斎遊学館は、1階が地元特産品を売るショップと、我々が演奏したホール。2階がカフェになっていて、テラス席もアリ。
ホールの中は天井も高く、なかなかの響き。壁は石です。なので冬場は寒いのかな。東日本大震災には、県内でも被害が比較的大きかった潮来市。私もいつも通っていた道路がヒビだらけなのをテレビで観ました。この館も被災したので、修理、補強したようです。
ところで何故「北斎」なのか。北斎と言えばトーゼン葛飾北斎。
なんとココ潮来市牛堀は、葛飾北斎の「富嶽三十六景」に描かれているのです! 題して「常州牛堀」。そりゃもぅ、鬼の首をとったかのように、「北斎」を名乗っても全く問題無いわね。
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