追悼:McCoy Tyner氏
また1人、Jazz Giantが逝ってしまいました。McCoy Tyner氏。実はちょっとした事で親近感を覚えていました。
高校生の頃、ソルフェージュの教官として芸高に勤務していた遠藤雅夫先生(2014年1月4日参照)。時間外講座として、Jazzの講座を開いていて、啼鵬もお邪魔した事がありました。そのときに「キミの弾くスタイルは、McCoy Tynerを参考にしたらイイんじゃないかな」とアドバイスを。そのときに推挙されたのがこのアルバム。
日本で発売されたときのタイトルは「枯葉」。でもオリジナルは「REVELATIONS」。よくあるコト。もちろん「枯葉」も収録してあります。
さすがにTangoに夢中になっていて、Jazzも好きという程度の高校生が消化出来るピアニストでは無かったのですが、今回の訃報はその若かりし頃を思い出すきっかけになりました。
心からご冥福をお祈り致します。
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私が高校生の時M.タイナーのCDを聴きましたがその当時の自分の感性では受容できず。でも何か神秘的な物を感じた記憶があります。
投稿: ゴルゴ | 2020年3月 8日 (日) 21時49分
> ゴルゴさん
今回の事で改めて聴いている。以前よりは少し理解出来るようになったかな。
投稿: ていほう | 2020年3月 8日 (日) 23時13分