いち早い措置
啼鵬も所属している日本音楽家ユニオンから会報が。そう、ココはこのご時世でも紙による会報を発行。定期的に届きます。一面には新型コロナウイルス感染症による経済対策一覧。我々会員が受けられる可能性のあるものを列挙。
実はそれに先だって、演奏家権利処理合同機構(略称MPN)という団体から振り込みが。この団体は、二次使用料を徴収する団体。例えば啼鵬が録音の仕事で演奏。そのときに報酬を受け取りますが、その録音が別なところで使われた場合に、その使用料が支払われる仕組み。
支払われる時期は決まっているのですが、んじゃぁ何故そうじゃないときに? しばらくするとMPNから通知が。この流行病騒動で、取り敢えず今期分の9割を先に支払うと。おぉ!給料の前借りみたいな感じかネ。
さすが実演家の運営する団体。こちらは多くのイベントがキャンセルになり、基本的には「感染症」が理由だとキャンセル料は発生しません(例外もありますが)。そうなると、当座の資金が必要なワケで、確かに頂く事になっている報酬ではありますが、それがいつ手元にくるのか。其れ、チョー重要です。こいつぁ有り難い。
んで、10万円の方はいつ貰えるん?
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