ドーナツ盤
コレを聞いて「懐かしい」と思う人。少なくとも啼鵬よりも上の世代で、まぁ、50代以上でしょうな。
久しぶりにお目にかかりました。しかもこんなに大量に! ぶっちゃけレコードなんですが、中心の穴がデカいのでこの愛称がついたのでしょう。通常のレコード・プレイヤーには、LP盤と兼用するために、中心部の直系を大きくするアダプターが添えられていたり。
上に写っているプレイヤーは、今やUSB接続でディジタル・データ化を容易にするもの。恐らくドーナツ盤の音源の多くはCDで復刻されたりしているのでしょうけど、そのままシングル盤として8cmのCDとして復刻されているワケでは無いかと。その8cm盤ですら、今は殆ど見かけませんが。中にはこのドーナツ盤でしか聴けない音源もあるかも知れませぬ。
ちなみにこのケース。シングル・レコードを大量に持ち歩くため。あったんですよ、そういうニーズが。更に言えばプレイヤーも、フタをして持ち運びが楽なように取っ手が付いてと、何十年も前から音楽は持ち運べた!? トーゼン乾電池駆動OK!!
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持ち歩きはしませんでしたが、ドーナツ盤はありました。
私の世代は「ひらけ!ポンキッキ」の世代ゆえに、「およげたいやきくん」や「パタパタママ」のドーナツ盤が実家にありました。そして雑誌の付録と言えば「ソノシート」がよく付いてきて聴いていたことを思い出します。アニメソングとかはこのソノシートでよく聴いていましたね。
投稿: 語る会 | 2020年6月27日 (土) 13時18分
> 語る会さん
その「およげたいやきくん」、この中にもありました。
持ち運びが出来るレコード・プレイヤーは、よく体育の時間にフォーク・ダンスの音楽を流すために使われていたのを覚えています。赤いフタだったような。
当時はラジカセが登場していたものの、レコードからテープにダビングする事すら敷居が高く、やはりレコードから直接流していたのでしょう。
投稿: ていほう | 2020年6月27日 (土) 13時59分