« ビュッフェの行方 | トップページ | 越境制限解除燃費 »

2020年6月24日 (水)

現代ギター2020年7月号

 父親がギタリストだったから、という理由でも無いでしょうけど、実は少し前から現代ギター誌に広告を出さないかとお誘いを受け、せっかくならと主宰するTango Bandを列記して、それぞれのギタリストを併記。高田元太郎金庸太、徳武正和、角圭司越田太郎丸の各氏が並べば、何故啼鵬がこのページに広告を出しているかも、納得頂けるかと。

Gendaiguitar202007 んで、その広告を載せたのが新年号。今回、急きょまたお誘いが。恐らく演奏会も無いので、少々誌面が寂しいのでしょう。そして届いた現代ギター誌を拝読。

 流行病に関しての世界的なギタリストのコメントが特集。その他、国内のギタリスト200人に行ったアンケート(回答100人)が掲載。これは興味深く読ませて頂きました。

 そこで思ったのですが、他の雑誌でそういったアンケート、あるのかしらと。例えばピアノ専門誌でピアニスト(勿論プロの)にアンケートをしたりとか、弦楽器専門誌で同様の企画とか。

 アンケートをするには、ある程度の数が必要です。思うに現代ギター誌は、アンケートが成立するだけの統計がとれる、ギタリスト達とのつながりがあり、それは第一線で活躍するプレイヤーから、街の教室の先生まで、様々な層のプロフェッショナルとのネットワークがあるという事。さすがは歴史ある雑誌。

 紙媒体メディア苦境の時代。先日の啼鵬が購読していた中南米音楽雑誌が休刊(2020年5月20日参照)。そんな時代でも頑張って欲しいものです。写っているのがClassic Guitarでなくてスミマセヌ。

« ビュッフェの行方 | トップページ | 越境制限解除燃費 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ビュッフェの行方 | トップページ | 越境制限解除燃費 »

2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ