« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »
これはショーゲキでした。このお店には行った事があったのですが(2016年11月2日参照)、何故そのときに気付かなかったのか。いや、4年前にはそのメニューは無かったのか...。
カツ丼カレー! カツ・カレーじゃなくて、カツ丼カレーですよ。カツ丼の方はちゃんと卵でとじてあるので。しかもカツ丼とカレー、じゃなくてカツ丼カレー。ま、同じ皿に盛ってあるからなんでしょう。別々に丼とお皿に盛り付けしてあるならば、「カツ丼&カレーセット」とかね。尤も麺類と丼モノのセットならともなく、両方ともご飯モノのセット・メニューなんて、おおよそお目にかかった事はありませんが。炒飯とカレー・ライスのセットとか。
恐らくコレ、日本広しと言えども、ココだけ!とは言いませんが、ほんの僅かの店でしか提供していないかと。味? アハハ、カツ丼の味とカレーの味がしました~。
この店に行こうと計画して、ようやく行く事が出来ました。人気店のようで、ランチの開店早々から満席になる模様。ま、それはイイんですが、問題は駐車場。人気店にも関わらずたったの4台! 駅チカでもないし、トーゼンの事ながら周辺の店に勝手に止めるなんて出来ない。
そんなんで、前を通って「今日はダメだ」と諦めていたのですが、それが今回、時間もあるし満車だったところを待ち構え、空いたらすぐに駐車。これはもはや、運としか言い様がありませぬ。しかし、いざ車から出て店の扉を見ると、「提携駐車場アリ」だってよ。後で店員さんに聞くと、近くのパチンコ屋さん。だよな、この立地で4台しかないなんて有り得ん。
ただ車が止められたのは、あくまでお店に入る切符を手に入れただけ。テーホーの前には2組のお客が席待ち。しかも玄関は広くないので、外で待ちました。
そしてようやく着席。店内を見渡すと、恐らく三密を防ぐために、席数も減らした感じ。そりゃ混むわな。それでも食べ終えて出る頃には、店の前の駐車場も空きが。
実はこのエリアのカレー屋さん、啼鵬は殆ど制覇。駐車場問題で諦めていたので、ようやく征服か。次回はパチンコ屋さんに車を止めて行こ。
この流行病騒動中も、ようやく本番を迎える事が出来ましたが、その場所が山形県は新庄市(2020年7月26日参照)。近年、山形県に行く機会の多い啼鵬が、今回初めて訪れた地。通過すらした事がありませなんだ。行きは車移動でしたが、帰りは新幹線。
当然改札口も初めて通過するワケですが、なんと自動改札なのに人が! ちゃんと飛沫感染防止板も。
う〜む、高校生で初めて電車通学を始めた頃は、改札には人が立っていて、よく挨拶したものです。その後自動改札が出現。当時はタッチ式じゃなくて、切符や定期券を挿入するタイプでした。その時点では有人改札と無人改札、両方があったような記憶が。
そして今のタッチ式が出現した頃には、人は端っこの駅員さんの部屋の窓に。ま、そのお部屋に居るんじゃ、駅員さんに挨拶なんてのも、なかなか出来なくなるわね。
ちなみにこの日の啼鵬、eチケットを購入していて、新幹線チケット無しで、手持ちのSuicaを改札にタッチするだけ。チケットを持っていないアタシを見て、駅員さんは手でタッチ部を案内。
時代が変わると駅員さんの役割も変わってくるのかしらね。そのうちSuicaやスマホもタッチしなくて良いシステムになったら、AI搭載ロボットが監視するようになってたりして。
最後にお客さん相手にライブをしたのが、3月半ば(2020年3月17日参照)。そして諸々の解除がなされたものの、終息どころか特に大都市では感染者が増えている状況。それでも音楽を含む各イベントは、万全の対策をとりながら開催。啼鵬もようやくお客さんの前に帰ってきました。奇しくも同じ山形県で。
山形県は新庄市で行われた「Shinjo Saxophone Fesitival」。本来ならば第7回として、5月に盛大に行われるところでしたが、延期して6.5回という事で規模を縮小。それでも中学生、高校生、一般と、さまざまなSaxophone愛好家のグループが演奏。啼鵬はサックス日和のメンバーと共演。
「縮小」と簡単に書きましたが、それは容易なことではありませぬ。中止は断腸の思いで判断するのでしょうけど、縮小開催は其れ以上に、どう恙なく終えるか、今の時期、地域格差はあるものの、勇気のいる事です。もしそのイベントでクラスター発生など、問題が生じた事を考えれば、命がけと言っても過言ではありませぬ。
それでも灯を消さない事が大事なのです。今回のイベント決行を決断した首脳陣の熱い思いは、聴きに来たお客さんに十分に伝わったかと思います。啼鵬も微力ながらお手伝いさせて頂きました。この上ない喜びです。
音楽を含む芸術は、見えない力で社会を支えています。これからも可能な限り、お手伝い出来れば。
聴きに来て下さったお客様、有り難うございました。そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。
茨城県の、それも県西地区が本拠地。和食のファミレス、というよりは、うどんや蕎麦といった和の麺類のチェーン店。そんなに行く機会は無いのですが、今回行った事が無かったという両親を連れて。
何しろこの連休、こんな状況ではGo To トラベル云々よりも、なるべく動かない方が賢明。とは言え、さすがに巣ごもりばっかりというワケにもいかず、今回はせめて会食。
店は混んでいました。予約をして良かったですわ。帰りには待っているお客さんも割りといましたし。ここの店舗は初めて行ったのですが、近年大きな病院が出来た周辺。急激に開発が進んでおりまする。
ちなみにタイトルの「親孝行通り」というのは、店の門をくぐって玄関までの道。何故ですかねぇ。皆さん親を連れて来る事が多いからか、ウチみたいに。確かにこの店のプランとして、親戚が集まっての会食もあったり、赤ん坊のお食い初めなんかも!
小学校以外で二宮金次郎の像を見るのは滅多に無い事ですが、マスクとはねぇ。
最近続編の放送が始まった大人気ドラマ。その音楽をテレビ番組で放送。個人的には知った顔が何人も。Celloには啼鵬の師匠、植木昭雄先生他、弦楽合奏団弓組の若頭、江口心一さんも。Saxophoneには一緒にコンクールの審査員をさせて頂いた田中靖人さん、Bassには一本茂樹君の姿もありました。
配置を見ると、弦楽器はやはり前後の間隔が広いですかね。左右は元々、右腕の弓の可動範囲がありますので、ある程度スペースが必要。とは言え、2人で1つの譜面台。これは通常のオーケストラと同じ。
奥に見えるのは管楽器ブースで、今回のオケは通常の並びではなく、正面から見たら弦楽器が左側、管楽器が右側という配置でした。その管楽器。セクション毎にアクリル板で仕切られていましたが、これは飛沫感染防止用ではなく、管楽器それぞれの集音のためでしょう。もし生音でのオーケストラでも、Drumsだけアクリル板で囲ったりとか、よくある事です。
今回はスタジオでのオーケストラでしたが、ステージでのコンサート・オーケストラも徐々に活動を再開しています。世界中で検証され、データも共有されていますし、どこまでならイケるのか、手探り状態ではあるものの、関係者は日々、動かれている事と思います。
啼鵬もぼちぼちコンサート・ステージが。ここ数日、また流行病の波が押し寄せている感があるのですが...。
令和になって初めての土用丑は、昨年の話。しかし啼鵬は食べそびれ、今年になってようやく令和初の丑の日を。
何故かOOSAKI病の症状がでやすい丑の日。今回は地元の有名店。予め電話で予約して赴きました。恐らく予約していないと、出来上がるまでに相当待たされたかも。何しろお客さんが引っ切り無し。
んで、お会計は「混雑するので現金のみ」だそうで。ふ~ん、本来ならばキャッシュレスの方が速いんじゃ? 閉店後のシメだって煩わしくないハズ。レジのところには、一通りの決済が出来るよう提示しているのに。恐らく先月までやっていた5%還元で導入したんでしょうケド。ま、詰まるところ手数料問題なんだろうな。
そして無事ゲットした鰻。左が並(¥2,000)で右が上(¥2,300)。これらは量の差だそうで。ちなみに特上(¥2,900)は売り切れていました。上限¥3,000未満って、鰻にしてはリーズナブルです。
鹿児島産の鰻。美味しかったですが、霞ヶ浦産じゃないんだ、と思うと少々寂しいなぁ。看板には「霞ヶ浦名産」とあるのに。ともあれ、これで少し季節感が出てきたわね。
前回訪れたときには「冷やし塩納豆」をオーダー(2020年7月5日参照)。そのときに、次回は定番の方をと予告。今回実現の運びに。
ちなみに席も前回と同じ場所。ベーシックな納豆らーめんは辛さを選べるので、今回は中辛を。ティースプーン半分ほどの辛味。その上の大辛になるといきなりティースプーン2杯。4倍ってインターバル広すぎないかい?
目にとまったのはトッピング。前回の色とりどりの百花繚乱に比べ、厳選された素材。なんと言っても納豆に組み合わせる山芋! ラーメンのトッピングで山芋なんぞお目にかかった事がありませぬ。青海苔は...賛否あるでしょうな。
果たして麺、味噌味のスープ、辛味、納豆と山芋のネバネバ。う~む、高次元でリンクしている。ような気がする。
気が付けば本番1週間前。ここにきて流行病もぶり返し、ここ山形も心配。かと言って現時点ではイベントは開催する予定なので、練習をしないワケにもいかない。この日も万全を期してリハーサル。山形県各地から集まるメンバーに加え、県外からは仙台フィルハーモニー管弦楽団のTrumpet奏者、戸田博美さんと啼鵬も。
戸田さんは先週と昨日、仙台フィルと山形交響楽団の合同演奏会を終えました。そう、プロのオーケストラもぼちぼち始動しています。恐らく世界中のオケがそうでしょうけど、手探り状態で「感染者を出さなかった」という結果を信じて。
そしてサックス日和の皆さんも、自分達が活動する事によって、世の中の流れがどこまで戻せるのか、細心の注意を払って挑戦しています。
ただ、状況は好転しているとは言い難く、直前でイベント中止なんてのも十分考えられます。無事に本番が迎えられますように。
外に出ている看板が目に入り、スープ・カレーとなれば素通りするワケにはいかないと、食べてみました。と言いつつ、実はその前に行きつけの店(と言っても1~2ヶ月に1回...)が、外に行列! 今まで見たことが無かった光景ですが、店内は決して広くないので、席数の制限の関係で待っていた模様。さすがに時間も無いので、その行きつけ店は諦め。
たいして考えずにスープ・カレーのセットをオーダー。セットって、スープがセットになっていました。スープ・カレーにスープ。豚汁定食に味噌汁が付くようなもん!? ただこの店は、スープがメインの店なので、コンセプト的にはカレーの方がオマケ!?
しかしいざ食べてみると、この組み合わせ、悪くありませぬ。このスープはジャガイモの冷製ポタージュ。汁物が多いのはチョット...という人でなければ、イケるかと。
それよりも、このスープ・カレー。啼鵬も王子の影響で、様々なスープ・カレーを食べてきましたが、カレーとご飯が一緒の器に盛ってあるのは初めて。フツーに考えたら、雑炊みたいになってしまうので、別々の器に。
この盛り付けにどれくらいのこだわりがあるのかは分かりませんが、ご飯は十五穀米。割りと粘りけのある米で、そうすぐには崩れない感じ。其れを崩しながら食べるのが、程よくカレーに絡みイイ感じ。そういうのもアリか。
ちなみにこれはフェアのようで、期間限定か。個人的にはレギュラーにしてもいいかと。
やはり諸々の解除の影響か、最近は感染者が増えつつある、いや爆発的に増えている流行病事情。我が茨城も地味に増えていて、気が付けば200人越え。そんな中、全国高校総合文化祭に向けて、練習が始まりました。
今年は高知開催「第44回全国高等学校総合文化祭2020こうち総文」。しかしながら流行病の状況なので、高総文祭史上初のWeb開催。それぞれの団体が収録した動画をアップロード。
今年の参加人数は、以前に比べると少なめ。いや、2018年のがデカ過ぎ(2018年10月22日参照)。見るからに密。今年はちゃんと奏者毎のスペース確保も出来る感じで、何とか感染拡大予防が出来るギリギリ線か。当然消毒液等も随所に。指揮指導する啼鵬も、大きな声を出さずに済むように、マイクを使っての発声。
今日の講習会の成果を、それぞれの学校は持ち帰り、来月の収録までに練習。茨城代表として、全国にメッセージを発信してくれる事を期待しています。
イベントが延期、中止になるのは、即座の判断ですが、其れに向けての準備は周到に行っています。規模によっては何年も前から準備するものも。我々も仮にスケジュールが空いていたとしても、「じゃ、明日やって下さい」と言われて「ホイきた」と出来るものではありませぬ。
来月に予定されているいばらき文化振興財団主催のコンサート。啼鵬も出演させて頂く事になりました。今回はDuo。相方は笠間市在住のTango Pianist、小林萌里嬢。これまでギター文化館や(2019年8月31日参照)、かすみがうら市でのライブ(2020年2月8日参照)でご一緒させて頂きました。
本場で学んできた彼女のTango Pianoは本格派。アタシも共演していてとても刺激になりまする。そして今回のコンサート、2ヶ月間で4回シリーズなのですが、我々が先陣を切って第1回目を。最近、茨城も地味に流行病がぶり返していますが、予定通り開催されるならば、我々に出来る最大限の事をしたいと思います。
まずいもの探検隊改め味覚探究隊。勿論やっている事は変わりませぬ。この豊かな時代にあって、何故こんな不味いもんが存在するのか。この流行病でしばらく忘れていましたが、言ってみれば不味いモノを研究するなど、平和な世である証拠。本当に食うに困っていたら、美味い不味いなんか言ってられませぬ。加えて言えば、味覚の専門家センセが仰っていましたが、「不味いものを知らなければ、本当の美味しいものは分からん」と。我ら探検隊の拠り所であります。
この流行病の中でも、気持ちに余裕が出てきたのでしょう。探検隊を思い出し、久しぶりにネタの宝庫の店へ。期間限定メニュー。別にその店、密って言う程ではありませんが、テイクアウトにしてみました。
大きく違うのは、店内で食べる場合は、卵が生。テイクアウトだとゆで卵に。ま、衛生上仕方無いですわね。でも味は大きく違うかと。
そして拍子抜けしたのは「ガーリック」の部分。てっきりこの店のことだから、摺り下ろしたニンニクがトッピングされているだけ、と思いきや、タレに仕込んである様子。
果たして、このタレによる味自体は悪くないですし、この店らしい雰囲気も出ているのですが、如何せん麺が致命的。まぜそばなので、帰宅している時間にのびたとも思えないのですが、食べていて「麺類」を食べている気がしませぬ。
なんだろ、この食感...。やっぱ期待を裏切らないわね。
7と11をレンゲと箸に見立てて、7月11日がラーメンの日なんだそうな。其れを当日知ったので、タイミングを逃してしまいました。
で、翌日リベンジ。しかし最初に行った店はかなり待っている人が居て、その待合室が密だという事もあるのですが、やはりチビを連れていると、「待つ」というのが大変。結局その店は断念。
そして次に訪れたのが何年ぶりか...。どうやら前回行ったのが2012年だったらしい。それも演奏会当日(2012年12月22日参照)。この日、長野県は飯田市より来客があり、一緒に(ココで)食事。その後彼は仕事に行き、夜の松本兄弟のコンサートに来てくれた次第。
ハナシを戻しますが、それからなかなか行くきっかけが無く、今回は2番手扱いになってしまいましたが、実はなかなか良い店です。久しぶりに行って改めて思いました。味も去る事ながら、お店はとても清潔感があるし、厨房の店主の客に対する感謝の気持ちが伝わってくるし、帰るときには「来て良かった」と思える店。
ラーメン屋の大事な三要素「豚ガラ、鶏ガラ、人柄」。味に関係ないと思われがちな「人柄」は、お店としての大事な部分。次はもう少しインターバルをおかずに行きますネ。
部活動参観なんだそうで。上の子の中学校へ。アタシの頃、部活動を親に見せるなんてあったかなぁ。いや、啼鵬は帰宅部だったので、あったとしても知らないか。
しかも観るだけでなく、親も七宝焼きを体験出来るとな。果たして行ってみると、数名の親御さんが。新入部員の7年生(小中一貫校なので)のみならず、8年生以上もOKなので、中には「お姉ちゃんのときと合わせると、もう5回目なんですヨ」というお母さんも。
いやぁ、こういう作業、久しぶりだなぁ。七宝焼きは初めてですが、美術室でもって何かを造作するなど、それこそ中学生以来だろうな。芸大時代は美術の友達はたくさんいましたが、さすがにそちらに遊びに行って、何かやらせてもらう、なんて事は無いので。高校時代に至っては、美術室は愚か、授業も無かったし。
まずは丸い土台に絵の具みたいなのを盛る。それだけでもイイですが、ビーズみたいなヤツを並べて模様も。隣のお母さんに「ラッキー7」と言われましたが「違いますヨ、啼鵬のて」とは言えず...。
作業は早々に。顧問の先生が待つ窯へ。美術部員の生徒さんの次、なんと2番。ま、手の込んだ模様では無いので。1~2分焼いて頂きました。
焼き上がると、随分と色が変わるんだわ。しかし...!?不慮の事故。おっ欠けちゃったんですよ。センセに聞くと「瞬間接着剤でくっつけるしかねぇなぁ」...「ですよねぇ」
自他共に認める啼鵬の代表作「along with you」。東日本大震災の後、初めて作った曲でした。平和に暮らしていたら絶対に生まれなかった曲かも知れません。アタシも数え切れないくらい再演してきましたが、今回の「自作自演」は、作詞をして下さった伊藤大輔さん。
有料の配信で歌って下さいました。しかも弾き語り! リクエストがあったんだそうな。
改めて聞いてみると、何だか自分の曲じゃないみたい!? いや、自分が演奏に関わっていないからではなく、例えば「またああいう曲書いてよ」と言われても、絶対にムリだし、笹本玲奈さん、水谷美月さん、光田健一さん、サノケンさんといった方々がカバーして下さり、もはや曲は独り立ちしている感じ。ここまで曲が成長するというのは、作曲家としては生涯1曲あるかないか...。
伊藤さん、チョー素敵でした。
毎年この時期には、アルゼンチンの独立記念日に寄せて、ライブをやっていました。2010年から始まった「土浦タンゴ・フェスティバル」は第7回まで。翌年はつくばで(2018年7月7日参照)。昨年はかすみがうら市で(2019年7月7日参照)。
そして今年は、この流行病で断念。一応計画はあったのですが。んなもんで啼鵬は1人で独立記念日をお祝いする事に。
その模様は明日7月9日に公開する「限りなく啼鵬の一応動画劇場」で。是非啼鵬チャンネルtakumistudio1973をご覧ください。
恐らく映画音楽作家の中でも、最も「~曲集」といったカバー・アルバムが作られた作曲家ではないでしょうか。啼鵬もいくつかのアルバムに関わりました。そのEnnio Morricone氏が亡くなられました。
数あるモリコーネ・アルバムの中でも、このアルバムは特異なものかと思われます。「E.M. Ennio Morricone:Scores」とタイトルした、Classic作品を集めたアルバム。
ただ冒頭とラストには「ニュー・シネマ・パラダイス」を収録。Flute & Piano、Bandoneon & Saxophone Quartetという2つのバージョンを、啼鵬が編曲。当然Bandoneonのバージョンの方は自分で演奏。
そして何とこのアルバム、Morricone氏本人にも聴いて頂き、お言葉を頂戴しているのです。つまりはアタシの編曲と演奏もか!?
多くの人の心を打つ音楽を生み出してきた巨星。啼鵬はどれだけ近付けるでしょうか。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
プロジェクトは地味ぃに動き出しておりまする。
この日のリハーサルは、ソリストを迎えて。山形を拠点にするサックス日和に、仙台フィルハーモニー管弦楽団のTrumpet奏者、戸田博美さん。啼鵬のお馴染みの曲から、古いライブラリーから引っ張り出してきた曲まで、いろいろ。
戸田さんとは何度かご一緒させて頂いておりますが(2019年12月30日参照)、こんなにガチンコでアタシの編曲を演奏して頂くのは初めて。
彼女も仙台フィルに入団して30年。節目の年になるはずだった2020年。流行病がなければ演奏会の計画もあったかと。ま、言っても始まらないので、出来る事からやっていかないとね。サックス日和との本番は2回あって、いずれも山形県内。我々の出来る精一杯を届けましょう。
山形県内に3店舗あるラーメン屋さん。納豆ラーメンのラインナップがあるというので、連れて行って頂きました。初めて入る店でしたが、恐らく席数は減らしているんだろうな、という印象。結構流行っているようで、店を出る頃には外で待っているお客さんも!
「冷やし塩納豆らーめん」だって! まず冷やしラーメンという独特の文化の根付く山形で、通常は醤油味なのに「塩」というのは特筆事項。その冷やしラーメンに納豆となれば、まるでネタのためにあるようなメニュー!?
果たして運ばれてくると...。まぁ、納豆はただ載っているだけ、と言えばそうなんですが、見て下さいよこのトッピング群。ネギ、メンマ、わかめ、味玉、コーンはフツーですが、梅干しや冷やしラーメンを象徴する(!?)キュウリまで。プラス納豆。
この彩り豊かなトッピングを見ると、納豆がただ載っているだけ、なんてもはや問題にならず、何だか夢のあるラーメンだなぁ、というのがパッと見の感想。
そして根本的なコト。基本的にラーメンうまっ! 麺もコシがあるし、スープもイイ。で、次回この店に来たら、納豆ラーメンのベーシックな方を。味噌で辛さを選べるそうな。
う~む、さすがラーメン県山形。まだまだ未知のラーメンがありそうだにゃ。
この流行病で巣ごもり生活を強いられたワケですが、啼鵬はふと思い立ち、前からやりたかったJazz Guitarを練習。楽器に合わせた純正っぽいチューナーを買ったのは記事にしました(2020年5月31日参照)。そのあり得ない梱包状態も(2020年6月1日参照)。
JazzでのGuitarは様々な楽器が使われますが、やはりフルアコと呼ばれる胴が厚く箱鳴りする楽器が欲しいところ。さすがに啼鵬は持っていなくて、セミアコという胴が半分ほどの厚さの楽器を所有。主に其れで練習していますが、アンプをつながず僅かに聞こえる生音で。
しかし楽器は鳴らしてこその練習。この際、ギター・アンプを購入。調べると数千円から数万円まで色々。鳴らすだけならば数千円のでも十分ですが、少し奮発して今割りと売れているコレ。
見た目は昭和レトロ感漂う、ラジオみたいな感じですが、コイツがなかなかイイ。見た目も相まって、丸く包み込むような、アナログな感じのエレキギターの音に。そんなには使いませんが、エフェクターもいくつか内蔵。
貯まっていた楽天ポイントでもって、6月末の5%還元締め切りにギリギリ滑り込み、かなりお得にゲット出来たとは言え、買ったからには大いに活用せにゃ。たくさん練習して上達した暁には、フルアコも欲しい!
あ、写っているのは前述のセミアコじゃなくて、ストラトキャスターというタイプの小っちゃいヤツ。
流行病で学校が休校中、チビ達のメシの心配よりも、おやつの苦労をさせられたテーホー。その癖で、ついお菓子を買い置きしてしまうようになりましたが、今回の疑問。
お馴染みのチョコパイ。9個入りとな。しかし開封してみると、2段になっているプラ容器。突起物のある箇所は1個しか入れられず、それでトータル9個。なして?
素直に1区画2個ずつ入れて12個入りで販売しちゃダメなのかい? それともお菓子って1パックの重量制限とかあって、12個入りに出来ない理由でもあるのかしら。
それとも販売の統計から、9個入りが一番よく売れたのか。だったらパッケージをも少し小さくすれば、輸送コストだって下げられるハズ。
商売って分からぬ。
テレビを観ていると懐かしい名前が。
大月秀幸さん。もう随分と昔ですが、演劇でご一緒しました。啼鵬はいくつかの楽器を演奏。しかも舞台上で演出に組み込まれているので、半分役者みたいな感じで。大月さんはそのときの演劇で、大きなエピソードを。
その演劇に関するTシャツを物販していたのですが、確か初日でどれくらい売れるかをみんなで予想。俳優さん、我々ミュージシャン、スタッフさんも巻き込んだゲームに。その枚数をピタリと当てたのが大月さんでした。ちなみにアタシは2枚の差で逃してしまいました。
おぉ、森山直太朗さんとのツーショット! 大月さんは啼鵬の事なんざぁ、覚えていないでしょうな。何しろその1回しかご一緒していないので。ま、1回と言っても、稽古から公演までは何ヶ月も付き合ったのですが。
ご活躍なにより。
最近のコメント