いばらき応援コンサート VOL.01【真夏のアルゼンチンタンゴ】
ようやく県内での本番。最後に演奏したのは水戸でしたが(2020年3月8日参照)、奇しくも今回も水戸。しかもザ・ヒロサワシティ会館(茨城県立県民文化センター)は、大ホールは演奏した事がありましたが、小ホールは今回初めて。
その、最後に演奏したときも、大分流行病の影響があって、そのときは「ま、いつか収まるだろう」なんて、呑気に構え、ライブも敢行したワケです。それがこんなにも感染が拡大し、人を集めてなんぼ、というイベントは次々と延期や中止。
そんな中企画されたコンサート。つまりコロナ禍が前提で、茨城県の演奏家を応援しようという主旨。ま、宣伝文句では「若い音楽家」となっていますが、アタシのような、もう五十に手が届くオッサンも...。共演する小林萌里嬢とも、一回り以上離れているし。
カレンダー的にはお盆休みの始めとあってか、お客さんの多さに驚きました。つまりこれは、なかなか演奏会に行けなくて、ようやく!という爆発的な感じなのか、お盆休みは移動も自粛だし、近間でとか、その両方か...。もちろん多いと言っても、席数はコロナ仕様ですので、本来のキャパの半分くらいでしょうか。
応援して下さったお客様、そして恙無く演奏会を進行して下さったスタッフの皆さん、企画して下さった制作の方々、有り難うございました。
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こちらは未だに演奏会を実施する気配はありません。
秋に実施する市民全体の芸術祭も中止、クリスマスに行うミニコンサートも中止。
さて、誰が決断して、最初の演奏会を開くのでしょうか?
ところで、出かけたい気分が爆発と言えば、山形県の小学校では、市内の文化施設と宿泊施設を利用して、1泊2日の修学旅行を実施したそうですね。地産地消にもなれば、同じ市内であれば職員の連携も取りやすく、子どもたちにとっても地元の魅力を知ってもらうまたとない機会だと思います。思いついた方、凄いですね。
投稿: 語る会 | 2020年8月11日 (火) 09時06分
> 語る会さん
それぞれの地域で、このコロナ禍をどう切り抜けるか、思案のしどころかと思います。今回の演奏会は、普段と比較すれば、考えられないほどのスピード感をもって企画、進行したイベントです。一県民としても評価したいところですね。
投稿: ていほう | 2020年8月11日 (火) 13時52分