乾麺の到達点
お土産品で頂いた乾麺。どうやらテレビ番組で、何千食も食べたマニアが上位に挙げた商品。
パッケージも少し華やかな感じ。問題はインスタントとは言え、ちゃんと作れるか。こういうのって、茹で加減とか大事だし。尤も、そういう部分も含めてのパッケージングなワケで、せっかく手軽に作ろうとしても、熟練した料理人でないと作れない、なんてのはこのジャンルの商品としてはねぇ。
果たしてイイ感じに作れたのですが、味の方も確かにイイ。ただ何より驚いたのは、インパクトを狙った味ではなく、じっくり味わう感じの奥深い味、とでも言いましょうか。
つまり本来のインスタント食品は、いかに本物らしいモノにするか、という目的のはずが、気が付くと「いいのか?これで...」と首をかしげたくなるような商品も。
こういう商品を頂くと、真っ向勝負の到達点を感じまする。
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近頃は有名店監修のようなラーメンも増えて、わざわざ足を運ばなくても、それなりにクオリティのある麺を食べられるというのは、凄いことですよね。
インスタント麺でいうと、「本中華」が好きでした。スープといい、麺といい、ちょっと今までのインスタントと違うなと感じたからなのでしょうが…。
投稿: 語る会 | 2020年9月 5日 (土) 10時08分
> 語る会さん
おぉ!懐かしい。本中華。大橋巨泉がCMやっていましたよね。当時其れと中華三昧がノンフライ麺だったと記憶しています。私も好きでした。
私が今でも食べたいと思っているのは、日清の「バンバンジィ」ですね。
投稿: ていほう | 2020年9月 6日 (日) 00時05分