外国の楽譜
フツーに生活していれば、海外の本(当然外国語で書かれた)を読む事は無いと思いますが、我々音楽家の場合は海外製の楽譜を目にする事はしょっちゅう。オーケストラの楽譜で言えば、スコア(総譜)は日本の出版社から出ていても、パート譜となると殆ど海外製。
今回はJazz Guitarの楽譜。越田太郎丸さんに奨められた曲が入っていたので買いました。日本には在庫が無かったので、海外(多分アメリカ)から取り寄せ。数週間かかり、ようやく到着。
本来ならば自分で耳コピーした方が勉強になるのですが、こうして曲集としてまとまっていると、コピーしている時間を練習に充てられますので。余程「!?」だったら自分で採譜しますが。
クレジットの「TRANSCRIBED AND ANNOTATED BY~」は採譜(耳コピー)して注釈をつけた人。大事です、こういう情報。
しかしながら、この製本のクォリティには閉口。う~む、日本の出版社だったら有り得んな。これじゃ、修士論文自分で製本してみました~レベルだにゃ。
ま、大事なのは内容。しっかり勉強せにゃ。
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