初めて客として
つくば市に昔からあるとんかつ屋さん。と言っても啼鵬は2回くらいしか行った事がありませぬ。それも飲食のためでなく演奏で!?
なので言ってみれば、今回は初めて純粋な客として行きました。さすが長くやっているお店。この味はみんなに愛されているんだろうな。
それにしても奥に見えるのはチビが頼んだ「小エビ」フライの定食ですが、小でもなかなかボリューミー。大の方は相当なもんです。
そして啼鵬が訪れた理由。なんと営業形態が変わり、今後は弁当のみ。お店で食べられるのも今のうち、という事で家族と来ました。
しかも人手不足で!? てっきりコロナ禍で客足が...とか、そういう理由だと思っていました。確かに予約の電話を受けたのも、注文を取りに来たのも、そしてお料理を運んできたのも、お会計をしてくれたのも、みんな同一人物。トーゼン調理していたのもそうでしょう。
多くの業界で人手不足は慢性的。取り敢えずお弁当として味は守られるので、またいつか食べたいものです。
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地元の名店がなくなるのは辛いですね。
でも、形は違えども営業していただけるのは有難いですね。
我が地元にもとんかつの名店があります。友人曰く、こんな田舎で店を構えなくても、東京で出したら、大繁盛間違いなし!と思えるのに…と言ってます。(料理評論家でも何でもありませんが…)
以前、ドイツから講師を招いて実施した音楽祭でも、講師の先生方が「ここのとんかつと(別のお店ですが)ハンバーグの名店があるから、またここへ帰ってきた!」という程ですから、その味は間違いないと思います。
このお店も店主がほぼ一人で切り盛りしているので、いつかはと思うと辛いモノがありますね。
投稿: 語る会 | 2020年10月17日 (土) 10時08分
> 語る会さん
誤解されがちですが、飲食店でイチバン重要なのは「味」ではありません。美味しくても閉店する店、たくさんありますから。逆にこんなんでよくやってるなぁ、という店もあります。
お店が繁盛して続いていく、というのは様々な要素があるのでしょう。明確な答えも無いと思われます。探検隊をしていると、尚更思いますね。
投稿: ていほう | 2020年10月17日 (土) 11時04分