話題作りの商品
アタシが知ったのはテレビの情報番組。
オープニングで取り上げるくらいですから、かなりのトピックスでしょう。そしてこの話題ならば、探検隊長として、黙っているワケにはいきませぬ。
ま、今までもこのメーカーは、数々の問題作を世に出してきたようですが、たいして興味はありませなんだ。ようやく隊長の食指が動いたってコト。
とは言え、数々のまずいものを食べ、その道を何年も研究しているテーホーにとっては、わざわざ買って食べるほどのモノでもなく、そういう点ではメーカーさんに踊らされた感じ。
リンゴ味でなく、何故「~パイ」なのかは、食べてもよく分かりませんが、リンゴ風味の味付けなんざ、さして珍しくもないし、そもそも「ソース」というジャンルでは果物が入っていること自体、自然なこと。
どこぞの記事で読みましたが、こういった変わりダネは、本家を売るための話題作りだそうな。出来上がったモノはともかく、本家を売りたいとする気持ちは分からんでもありませんが、だとすれば何と経費のかかる売り方! 商品開発から世に出すまでには、莫大なカネもかかってるハズ。
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コメント
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先日こちらのメーカーの特集をテレビでやっていましたが、人気のなかった商品も含めると、軽く100種類以上が世に出ているのだとか。
売れないと思って出しているのか、それともあわよくば売れてナンボと思っているのか、その辺の実態は判りかねますが、ベースは同じ物だけに意外に安上がりな経費で済んだりするのですかね?
だとしたら、設備投資という面では、グッジョブかもしれませんよ。
元より、今どきのモノ言う株主さんがいらっしゃると、チクチク指摘されるかもしれませんが、それも利益が出ていれば何か文句ある?と、会社側も言えるかもしれませんね。
投稿: 語る会 | 2020年10月 7日 (水) 10時09分
> 語る会さん
なるほどね。ビジネス・モデルとして成り立っているから、こんなにもたくさん出しているのでしょうか。
ある意味、こうして賛否をまき散らしながら商品を出していくのは、企業として体力がないと出来ないコト。元気が良い証拠ですね。
投稿: ていほう | 2020年10月 7日 (水) 23時10分