国際ホテルのランチカレー

　山形に行くと、よく前を通るものの、まだ入った事の無かったホテル。いや、泊まった事が無い、と言おうか。どうやらランチが人気と聞いたので行ってみました。

　開店時間に合わせて行きましたが、既に何人か来ていました。ビュッフェで￥1,500。「ランチ」というカテゴリーでいくと安くは無いですが、ホテルのレストランでビュッフェと考えれば、妥当な値段か。

　それぞれのお料理の味もなかなか良かったですが、特記事項はカレー。「ホテルのカレー」は其れで１つのジャンルですが、その名に相応しい、じっくり煮込んだ、１ランク上のカレーという感じ。

　ここで思うのは、このホテルのランチに来ている人は、恐らく大半が宿泊客じゃない人でしょう。アタシも相当旅していますが、ランチを泊まっているホテルで済ませる、というのは稀なケースなので。つまり地元の人達が食べに来ている。其れって実は凄く良い事で、それはこのコロナ禍は関係ないかと思われます。

　じゃ、啼鵬が地元でランチを食べに行くホテルがあるか？って言うと、正直「...」って感じですわ。味か値段か、そこでしか食べられないものか、何かの要素があれば良いですが、どれもなぁ。ホテルはいくつかありますが...。