スマホ新調
どうやら6年近く使っていたようです。何しろ手にしたのが2015年早々(2015年1月8日参照)。当時「格安スマホ」という言葉が生まれ、各社が出し始めた頃。啼鵬は加入して20年以上になる@niftyの格安スマホを。
今回新調しようとしたきっかけは、やはりAndroidが古くなり、新しいアプリが入れられなくなった事。具体的にはコミュニティFMを聴くための「リスラジ」。現バージョンが入らない! ちなみに有料アプリの「FM聴」を入れているのですが、インターネットサイマル放送に不具合があると、リスラジでしか聴けないのです。
勿論このアプリだけが理由ではありませぬ。様々なお店に行くと、アプリ会員になる事を勧められるのですが、トーゼンそれらのアプリも入らん。会員になりたくない場合もありますが、なりたい場合もあるので。
ま、6年もの間、今までのASUS Zenfone 5 LTEが、どれだけ活躍したかというと、出先のメールチェック+αくらいなもんで、普段は電源すら入れておりませぬ。通話専用端末は別にあるので。それでも世の流れには逆らえんので、いざ機種変をしようとしましたが、これまたどの機種にすれば良いのか...。
正直、啼鵬がモバイラーを自称し、HP200LXだのリナZaurusだの、自慢げに持っていた時代はとうの昔に終わり、いまや端末自体のハードウェア(死語)的魅力は皆無。アレが出来る、コレが出来るというので差があるようにも見えて、実はどれもたいして変わらない。そんな中でOPPO A73はマシーンのデザインとして気になりましたが、どうせケースに入れると関係無いと思い、バッテリー容量が大きいmotorolaのmoto g9 PLAYをチョイス。
モトローラと言えば、啼鵬世代にはApple MacintoshのCPU。またSHARPのX68000とか、はたまた啼鵬が愛しまくり使い倒したATARIシリーズにも使われておりました。今となってはこうしてオッサンが熱く語り出す系の、懐かしいハナシ。
Zenfoneからmoto g9 PLAYに移行。昔はPCとかモバイル機器を新調すると、どう引っ越しさせるかが、チョー大変でしたが、今はアプリ上で簡単に。隔世の感だにゃ。有料アプリもちゃんと引き継がれていました。
ちなみに@nifty格安スマホは、Nojima店舗でも受け付けてくれるようですが、当世らしくネットで注文、自宅で機種変。SIMのサイズも変わったので、microSDのサイズから、いきなりnanoSIMへ。そいつも別便で届きやした。
さて、Androidも4から10へ。当分は使えるでしょうけど、相変わらず常時電源は入れるつもりはないし、専ら外出したときのメール・チェック用。お、あとお店に行ったときのアプリ会員証用!?
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