全巻揃ったケド
古本屋が好きで、行った先にあるとつい入ってしまいます。時には其れがきっかけで、のめり込む作家さんの作品もあったり(2018年10月31日参照)。
この本に関してはいつ買ったのか、覚えておりませぬ。何となく神保町の古本屋街でという記憶。と言うことは学生時代か。
しかしそのときは上巻しか無く、その1冊だけを購入。長らくそのまま。今となってはこのシリーズは絶版。最近思いついて、ネット通販の古本屋で買えばいいじゃん!と。
そしてめでたく中巻、下巻と頼んだのですが、届いてみると最近はあまり見なくなったグラシン紙でカバーされ、表紙の色もちょっと違う。んま、アタシの持っていた上巻が色あせたのでしょう。
しかしそこでふと、もしやこの届いた中巻、下巻。そこの古本屋では上巻から揃っていたヤツだったか。アタシはそれを引き離して、自分の所有する上巻とくっつけたってコトに。しかも届いたのは2冊とも初版で、アタシのは第2刷。ちぐはぐもイイとこ。
なんだかなぁ、全巻揃ったけど複雑な気持ち。
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