ようやく戴帽式
本来ならば6月に行っています(2019年6月7日参照)。看護師のタマゴ達が、ナース・キャップを戴くセレモニー。其れを機に皆さん、机の上の勉強から実習に。しかしお察しの通り、コロナ禍の関係でセレモニーは日延べ。
普段でしたら在校生、ご家族、そして来賓の方々も列席。しかし今回は限りなくコンパクトに。在校生ナシ、ご家族もナシ、来賓も無くて、祝辞は校長のみ。して、出席したのは戴帽生の他には教官のみ。啼鵬も教官と言えばそうですが、毎回やっているPianoの演奏を。ま、来賓も無いので、前座の演奏は無く、専ら式典の中でのBGM。そう、トーゼン校歌斉唱なんてのも無いので。
トピックスとしてはオンライン配信! そう、出席出来ないご家族に向けて、カメラが数台入り、スタッフの方がオペレーションしていました。
啼鵬もコロナ禍以前、ストリーミング配信も並行するライブに出演した事があったので、技術的には割りと前から出来ていましたが、「きっかけ」とはこういうものなのでしょう。昨年から多くのイベント、セレモニーで今回と同じ事をしているかと思います。
結局この戴帽生の子達の授業。講義やDVD鑑賞で、歌唱指導をする事はありませなんだ。毎年、どんなキャラクターの学年か楽しみなのですが、今年はどうだったのでしょう。
« 直ったビデオカメラ | トップページ | Tomoaの4人 »
「心と体」カテゴリの記事
- かっちゃん&松本兄弟(2025.06.26)
- 続:銀山温泉(2025.05.14)
- 令和6年度卒業式(2025.03.07)
- 癒しのコンサート メリークリスマス(2024.12.25)
- 長生きジャズメン(2024.12.18)
戴帽式🌸毎年出席されているのですか?✨セレモニーのBGM!きっと素晴らしい思い出に刻まれる演奏だったでしょう♫
看護師としての決意と責任をあらたにした瞬間、つい昨日のことのように思い出されます
今の時期になっちゃったんですね…
私のときは結構盛大に挙行されました☆
在校生、家族(東北出身の方は岩手県、宮城県
福島県の学生がクラスの半数を占めていましたので家族との久し振りの再会に喜び)、講義をして下さった教科担当の先生、担任の先生、教務の先生、病棟の医師、婦長の皆様にみまもられながらの晴れ姿、キャンドルをともしナイチンゲール誓詞を唱え、精一杯校歌を唱いました。
院長先生はいつも目頭を押さえて式典に望むということも上級生から申し送りのとおり涙ぐんでいました。さぁこれからは臨床実習!不安と期待で一杯でしたね、💉🏥
あの頃はナ-スキャップにアイロンをかけ頭にピンどめをして看護師のたまごとして患者様のお世話をさせて頂きました。いつの頃からかキャップは被らないで仕事に従事することとなり、個人的にはさびしかったです(*_*)
投稿: おみたん | 2021年3月21日 (日) 21時31分
> おみたんさん
何だか凄い時代です。ネット中継したので、ご父兄の多くは観られた事でしょう。恐らく例年の出席者よりも視聴者数は多かったかと思います。
ちなみにナイチンゲール誓詞は予め戴帽生が録音したものを流しました。今後はどうなるか分かりませんが、取り敢えず次年度は同じやり方をするようです。
投稿: ていほう | 2021年3月21日 (日) 23時51分