乗り遅れ防止自販機
飲料自販機と言えば、缶やペットボトル入りのモノが多いですが、紙コップで販売しているものも、昔からありまする。
その中で目に付いた自販機。主に珈琲。ウリは1杯ごとに豆から挽くという、ミル挽きドリップ。そこまでは近年だと珍しくありませんが、なんとそのドリップに、どれくらい時間がかかるかが表示。じゃなくて、後からラベル・ライターで作ったものを貼ってありました。
なんでそんな事をしているかって、この自販機の設置されている場所は、駅のホーム。どれくらいで出来るかを知らずにお金を入れ、ドリップしている間に列車が発車!なんて事があって苦情、もとい提案がきたのでしょう。確かにどれくらい時間がかかるか分かっていれば、発車時間次第で購入を諦める場合もあるわな。
ちなみに銘柄によって出来上がり時間が違います。全部一緒だったら、自販機を作る時点で表示も出来たでしょう。珈琲も豆の種類や挽き具合が違えば、ドリップだって変わってくるハズ。
お陰でテーホーは、余裕をもって購入デキやした。
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1本くらい見逃しても、大慌てすることもないくらい走っているのに、それでもこんな表示がしてあるところが、いかにも都会っぽいって感じます。
先日から続く、駅の自動販売機シリーズは、なかなか興味深いモノが多いですね。あのAI(?)自動販売機には驚きました。
そんな機能が付いているとは知らずに、都会へ行った際に使っていました。(田舎にはありません。きっと…)
投稿: 語る会 | 2021年4月 3日 (土) 13時10分
> 語る会さん
にわかテツなもんですから、鉄道車両そのものも去る事ながら、鉄道に関する様々なものに目がいきます。これからも面白そうなものを紹介していきたいと思います。
投稿: ていほう | 2021年4月 3日 (土) 14時06分