飲料前線
このところサラリーマン状態になっている日生劇場。先日楽屋近くの自販機が商品入れ替えになり、温かい飲み物が消滅。これには閉口。気候が暖かろうが寒かろうが、温かいお茶、珈琲は飲みたいもの。でも4月だから、冷たい飲み物がメインなのか。
そしてふと気が付くと、JR常磐線土浦駅の自販機は、温かいのみものが健在。東京はもう冷たい飲料オンリーなのに、土浦は温かい飲料もある、という事か。全部調べたワケではないケド。そしていつかは、この土浦駅も冷たいのだけになるかネ。
ちなみに我が茨城県は年間平均気温、手元の資料で全国38位。これより下位はいわゆる「雪国」と呼ばれるところばかり。つまり雪国で無い県としては、イチバン寒い県という事になるわな。対する東京は17位。この差が飲料入れ替え時期の差!?
そして全く同じではありませんが、同型と見られる自販機。東京駅です。こちらは冷たいものだけ。やっぱし飲料前線はあるのか。
ところで両方に写っているブルボンの自販機。JRの駅に設置しているんだから、交通系ICカードくらい使えるようにしてよ!
「鉄道」カテゴリの記事
- 再び全国3位へ(2025.06.04)
- 逆方向駅弁(2025.04.22)
- C.M.T.番外編(2025.04.20)
- 駅弁祭り in 土浦駅2025(2025.02.22)
- 駅寄席(2025.01.15)
自販機の冷暖同時タイプというのは、本当は面倒くさいのだそうです。
一応38位以下の雪国と思われますが、「だいぶ暖かくなってきたから、冷たいのも入れてよ」と職場の自販機のおっちゃんにお願いしたら、全部冷たいのにされたことがあります。「いやいやそうじゃないでしょ」とクレームを付けたら一言「冷暖タイプは面倒くさいから」と言われたことがあります。
まあ、確かにあの一つの箱で冷暖同時機能って、凄いことですよね?気持ちは判らないでもないですが、そこはお客目線で対応してよと、思ったことがあります。
投稿: 語る会 | 2021年4月20日 (火) 12時22分
> 語る会さん
もしや、冷暖同時機能の場合、消費電力も多いのでしょうか。
都内の自販機は設置場所や中に入れる商品を巡って、熾烈な争いがあると聞いた事があります。大きな市場なのでしょう。
投稿: ていほう | 2021年4月21日 (水) 09時21分
う~ん、どうなんでしょうか?
熾烈な争いと言えば、我が社の自販機は、少々安めに設定しているせいか、外部の方もちょくちょく利用しているのを見かけます。
そんなせいもあってか、一時期は〇〇の自販機を一緒に置いてくださいとか頼まれましたよ。
設置場所が狭くて限られているから断りましたけどね。
ちなみに、販売価格は私たちの側で設定できます。要は、販売した後のインセンティブを多く取るか取らないかの話で、会社の自販機は別に儲け目的で設置していないから、安めに設定しているのです。
但し、電気代はこちら持ちです。そのへんを計算しないと、いくばくかの儲けもなく、損するばかりというのが実情のようです。
投稿: 語る会 | 2021年4月21日 (水) 10時47分
> 語る会さん
自販機設置に関する条件は、以前テレビでやっているのを見た事があります。電気代は相当かかるでしょうね。一般家庭でも電気代が最もかかるのは、冷暖房機器や冷蔵庫等、温度管理をするものですからね。
そう言えば最近ウチの周辺、某アニメとコラボした缶コーヒーの自販機がやたら増えました。あやかろうというハラでしょうけど、もうブームも過ぎたように思えます。
投稿: ていほう | 2021年4月21日 (水) 21時05分