ゴヤ千秋楽
全33公演。啼鵬が担当したのは28公演。更に東京の緊急事態宣言で、公演数も少なくなってしまいましたが、そのミュージカル「ゴヤ」が、名古屋で千秋楽を迎えました。
終わってみると、う~む、何だったのか。夢のような時間が過ぎたような気がする。稽古に関わっている頃は、曲数こそあまり多くは無いものの、中には長い曲もあり、更にテンポがちょくちょく変わる曲もあり。そして何と言っても公演時間が長い! いや、これは指揮者目線のハナシ。
その前にアタシは編曲をしなくてはならず、編成は大きくないにしても、逆に少ない事で余程工夫しないと、この壮大なミュージカルに耐えられる音楽にはならん。この作業時間を捻出するのに、大変な苦労。何故ならば制作側としては、指揮者啼鵬になるべく稽古場に来て欲しい。しかし稽古場に行ったら編曲作業が出来ない。この相反する条件をどうクリアするのか。今回のプロジェクトでは、それぞれの部門で皆さん、大変な苦労をされているかと思いますが、編曲者兼指揮者の悩みを知るのは極々限られた人のみ。
ま、そんな悩みも幕が上がるとウソのよう。始まったばかりは「先は長い」と思っていましたが、終わってみるとあっという間。演奏仲間に恵まれ、編曲者としての仕事はほぼ達成。そう、この「ほぼ」というのがビミョー。なんと最後の公演でスコア・ミスが見つかり、手直し。んもぅ、早く気付けよ!って感じですわ。スコアラーとしてはまだまだ。
そして指揮者としてはホント、仲間に助けられました。ちなみにこの現場、珍しく芸大閥が形成出来るほど出身者が多く、Violinの小寺の里奈氏に至っては芸高芸大。臨海合宿華やかなりし時代を知る、貴重な世代。
この状況下、日生劇場、御園座にお越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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ここでは「うさ」でしたね…
この前のコメントのお返事読みながら、思い出しました😂
本日、千秋楽、こっそり伺いました!
愛知で宣言、三重でまん防、県越えなので、大きな声では言えませんが…(って、書いちゃってますが)
舞台も素晴らしかったですが、いつもより、音楽寄りで観てしまいました。
やはり舞台も音楽も生がいいですね♫
指揮と歌どうやって合ってるの?(舞台上にも指揮者が…!?😁)見えてる?神業?と感心しながら聴いてました。
あの人数で、あの厚みにもびっくりです✨
やはり啼鵬さん、流石です!
編曲者兼指揮者、お疲れ様でした!
ともかく、名古屋公演完走出来てよかったです。
私も観れてよかったです❤
とはいえ、かなり後方の私の席からは、オケは、ギター(楽器のみ)とカーテンコールでのパーカッションであろう方のお顔と、どなたかのお手振りしか見えませんでした…残念😅
投稿: うさ(puri) | 2021年5月10日 (月) 00時16分
> うさ(puri)さん
ご覧になられましたか。GOYAを観られたお客さんで、啼鵬の事を知る数少ない生き証人に(笑)。普段ミュージカルの現場にはいませんからね。
今回は貴重な体験をしました。もし次があるならば、今度はピットで。
投稿: ていほう | 2021年5月10日 (月) 17時20分