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2021年7月31日 (土)

県庁カツカレー

 どこの県庁かというと、山形県庁。そう、先日ラーメンを食べた県庁(2021年7月8日参照)。今回はカツカレー。いや、正式なメニュー名は「”米澤豚一番育ち"カツカレー」。

Kencho16curry2 で、このカレー、と言うかこの場所。前回のラーメンを食べた食堂とは全然違います。ここは同じ建物の最上階の16階。前回は1階。そして違うのは食べている標高だけではなく、値段も大分違います。まぁ、毎日来て食べる、という値段ではありませぬ。

 この日も予約をしていたお客さん(県庁職員さん?)が数組。ここよりも遥かに広く、ほぼ満席状態だった1階とは大きく違いますな。

Kencho16a で、さすがに素晴らしい眺望。ただ良い眺めなのは、ごく限られた席。この日は先客がいましたが、彼らが食べ終えた後、そこに移動させて頂きました。

 おっと、カツカレー。ブランド豚のとんかつに高級感あふれる盛り付け、もちろんカツも揚げたて。ま、全てにおいて「High」を冠に付けて良い感じでした。

2021年7月30日 (金)

サルガン X サルガン 父と息子のタンゴ

 まさかこういう映画が、地元茨城で観られるとは思いませんでした。啼鵬が中学生のときから夢中になって聴いて、勉強して、当然楽譜も売っていないので一生懸命採譜して、高校時代は自身のグループ「ロス・ソリスタス・デ・タンゴ芸高」で、このアーティストの音楽を再現しまくってました。

Salgansalgan Horacio Salganというピアニスト。残念ながら2016年に100歳で亡くなられました。彼とご子息を題材にした映画「SALGAN & SALGAN」が、笠間市地域交流センターともべ「Tomoa」で上映される事になり、自宅から車で40分のアタシにとっては、見逃す訳にはいかない!

 それもこれも、笠間市在住のTango Pianista、小林萌里嬢のお陰。彼女のご尽力により、上映会が実現。あぁ、こういうのを普及活動として「日本のタンゴ界に貢献」て言うんだろうな。テーホーなんか40年近くTangoを演奏していたって、上映会の誘致なんて土台ムリだし、貢献度ゼロ。

 そして映画。描かれているのは、あくまで親子の交流がメインなので、Salganの音楽家としての軌跡を辿るとか、そういうものではありませぬ。勿論それでもファンにとっては全然OKですが、今回の上映会の特記事項は、上映の前に西村秀人先生による解説。これこそSalganのキャリアを簡潔にまとめられ、音源やチョー貴重な映像を交えながら、30分ほどレクチャーされました。

Nishimurateho2 今やTango研究家として日本を代表する解説者の西村秀人先生。啼鵬は大昔に1度だけお会いした事がありました。ほんのご挨拶程度の言葉を交わしただけでしたので、きちんとお話しするのは今回が初めて。大好きなSalganについて、色々教えて頂きました。

 遠方よりお越し頂いた西村先生、そして上映会セッティングをしてくれた萌里嬢、有り難うございました。

2021年7月29日 (木)

戸田博美さんとのライブに向けて

 最近サックス日和のステージでご一緒する事が多い、仙台フィルハーモニー管弦楽団のTrumpet奏者、戸田博美さん。彼女とのDuo Liveを来月に控え、リハーサルを敢行。

Todatehoreh 思えばTrumpet奏者とのサシのライブなんて、今までやった事がありませぬ。今回はPianoを弾く割合が多いですが、Trumpetのオリジナル作品から啼鵬作品、そしてBandoneonに持ち替えてのTangoと、バラエティに富んだ内容。

 取り分けアタシにとっては、Trumpetのオリジナル作品など、HaydnやHummelの協奏曲くらいしか知らない...。今回初めて知る作曲家のガチのClassic作品を演奏。

 そして気が付くと、プログラムの占める啼鵬作品の割合が結構あって、もともとTrumpetのために書いた作品から、Trumpet用に編曲したものまで、色々聴けます。

 本番は8月2日(月)に、仙台市のLIVE DOME STAR DUSTにて、19:00開演です。

2021年7月28日 (水)

大隅産鰻で土用丑

 鰻は大好きですが、そんなに頻繁に食べられるワケでも無いので、もはや毎年の土用丑くらいしか。ま、それは大袈裟か。

Kimg0610 今年の鰻はなんと鹿児島県は大隅産。入手には紆余曲折...。ウチにいつも配達してきてくれる生活協同組合のおにーさんから電話。オススメ品の紹介でしたがテーホー、そういうのには滅法弱い。試食販売とか食べちまったら「買わなきゃ」と思ってしまうクチ。

 んで、勧められるがままに購入。今年も何かしらの鰻は食べようとは思っていたので。果たしてそのお味は!?

Ohsumiunagi いやぁ、いつも食べているスーパーで売られている中国産とは大違い。いや、全く別の生物を食べているかのよう...って変な言い方ですが、比べるものを間違えているか。浜松か大隅かとか、そういうレベルのハナシですね。

 逆に中国産、今後はどうやって食べよ。確かテレビで「一手間加えて国産並みに」なんて企画やってたなぁ。

2021年7月27日 (火)

ロー・アングル・コレクション【齋藤順さん】

 これまで我がTANGO OGNATでは、ベーシスト一本茂樹君のロー・アングルを掲載(2016年12月9日参照)。当然それはエレキ・ベースではなく、Contrabassを弾いている姿。楽器の写り具合がなかなかインパクトがあって、ご好評を頂いておりました。

Junlowangle ならばそういうベスト・ショットを紹介しようではないかと、この前行われた「Trio Battle」(2021年7月12日参照)での、齋藤順さん。

 順さんとは20年以上のお付き合いですが、実は同じTango業界の人と言っても過言ではありませぬ。何しろ仕事人としてのキャリアの出発はTangoだったようで。そのエピソードも記事にしていました(2009年9月26日参照)。

 それにしても、この時はホント、久しぶりにお会いしたのですが、全然変わっていません。もう還暦を過ぎたと仰っていますが、見た目もプレイも。

 理想的な年のとり方だなぁ。

2021年7月26日 (月)

足下の名店

 ロケ収録も無事終えた「『わたしの企画』応援します!」(2021年7月25日参照)。そのリハーサル時に頂いたサンドイッチ。

Kasumiproj02 聞けばウチの近所、とは言わないまでも、割りと近くにあるお店。スーパー等にも卸している有名店。うむ、確かにスーパーのお惣菜でその名を見た事があるような...。ただ買った事はありませなんだ。

 また専門店だけあって、ボリューミーなサンドイッチ。美味しいし食べ応えはあるし、何故その店、今まで気付かなかったのか。それもそのハズ。店頭販売はここ2年ほどの話。新聞の折り込みチラシとか、大々的に宣伝しているワケでも無さそうだし、そうなると知る機会が無いわな。

Tsujiyaharusame 名物ははるさめのサンドイッチ。一瞬え!?と思いますが、なかなか美味しいです。こういった地元銘店は、是非とも頑張って欲しいものです。

2021年7月25日 (日)

ラジオ収録

 FMうしくうれしく放送でレギュラー番組をもってからというもの、番組収録は基本スタジオで。しかし今回のラジオ番組はロケ、というのでしょうか、先日記事にした会場(2021年7月15日参照)での演奏収録に加え、著名人との対談、そして番組進行のMC録り。

Img_20210725_145402338 気がつけば同じ場所で、様々な収録を行いました。おっと、忘れてはいけないのが、今回の「『わたしの企画』応援します!」では、レコード音源と生演奏の聴き比べ。そのレコード音源も採取。

 ま、ラジオ収録という時点で「生」演奏では無いのですが、なるべくその場で演奏している、臨場感をリスナーの皆さんに伝えるべく、エンジニアの方にご協力頂きました。

 お陰様で取り敢えず現場での収録は無事終了。あとはスタジオでの編集作業。番組の仕上がり(完パケ)が楽しみです。放送日は後日発表致します。

2021年7月24日 (土)

ますのすし駅弁

 久しぶりにJR長野駅からワイドビューしなのに乗ったときの話。長野駅で駅弁を買おうと、売店を物色していると、ますのすしがあるではないか! ま、これまた久しぶりだし、長野の駅弁じゃないけどいいか。

Masunosushi1 後で考えればそうなのですが、見慣れたパッケージじゃない。そう、あの有名な「源」のじゃない商品でした。長野駅の売店で見つけたときには、外にも選択肢があったにも関わらず即購入。思い返せば、歴とした長野の駅弁も置いてあったに違いない。

 それでも久しぶりに食べられる、と意気揚々のテーホー、車内で開封。しかし取扱説明書(!?)を良く読まずに開けたので、見えてきたのは白いご飯! 鱒が無い!?

Masunosushi2 ってまぁ、逆さに開けてしまっただけなんですが、ひっくり返せばちゃんと鱒が。コイツに付属のナイフでもって、ケーキ入刀して食べました。

2021年7月23日 (金)

追悼:徳原正法さん

 先日、広島交響楽団のContrabass奏者、徳原正法さんが亡くなられました。モダンタンゴ五重奏団を16年ほど、ご一緒させて頂いた仲間でした。このBlogにも度々記事にしてきましたが、ついこの間も、テレビで広島交響楽団の演奏を目にし、徳原さんが演奏されているのを拝見したところでした。

Mtq1st 写真は啼鵬が初めてモダンタンゴ五重奏団に参加したとき。徳原さんは後列右から2人目。私も大学を卒業して間も無い頃。このモダンタンゴ五重奏団での経験は、どれほどBandoneon奏者啼鵬の糧となったか、計り知れません。

 徳原さんはとてもユニークなお人柄で、お会いする度に楽しい話を聞かせて頂きました。啼鵬の中には「徳原語録」があるくらいです。思えば2人で馴染みのお好み焼き屋さんに行った事もありました(2015年6月1日参照)。

 もう一緒に演奏する事がないと思うと、残念でなりません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2021年7月22日 (木)

学生指導の夏

 例年ですとこの時期、吹奏楽指導に赴いていました。しかしながらコロナ禍でコンクールも普段とは違った形での開催となったり、また外部講師を呼びにくい状況だったり。

Ongakushitsu そんな中、久しぶりに吹奏楽指導へ。こういう雰囲気の教室に行くのも2年ぶり。今回伺った学校は演奏水準も高く、中には音大を目指す学生さんもいたり。

 ただ進学校アルアルですが、学生生活の中心は部活動ではありませんので、限られた時間内で、どれだけ練習時間を捻出できるか。その貴重な練習時間の中に、アタシの指導も含まれ、出来うる限りの事をしてきたつもりです。

 またこれも公立学校吹奏楽部アルアルですが、この猛暑の中で練習室には冷房が無い! よく何時間ものレッスンを受けて下さいました。本番は皆さんの力が出し切れますように。

2021年7月21日 (水)

さよならGirltalk Piano

 先日出演させて頂いた水戸のGirltalk。存じ上げなかったのですが、Pianoを新調する事になったようです。クラウドファンディングで。

Girltalkpiano ここでのセッションは、基本Bandoneonなので、Pianoを弾く事はありませんでした。YAMAHA G3。我がたくみスタジオと型番は同じですが、大きな違いが。ウチのはYAMAHAの刻印。GirltalkのはNIPPON GAKKI時代のもの。当然ウチより古く、54年モノだそうな。

 啼鵬もお別れに「along with you」を弾かせて頂きました。もう嫁ぎ先も決まっているようです。このお別れSolo Liveや、新しい楽器がきての、2台Piano企画もある模様。どこかに顔を出せたらいいなぁ。

 長い間、お疲れ様でした。

2021年7月20日 (火)

リハーサル:「わたしの企画」応援します!

 先日、スタッフさんの会場下見を終えた「わたしの企画」応援します!(2021年7月15日参照)。今回はそのリハーサルを敢行。

Kasumiproj01 企画者立ち会いのもと、演奏をチェックして頂きました。演奏曲は多く無いのですが、プログラム全体の構成を確認。

 まだこの企画の全貌が見えませんが、カスミの数千枚に及ぶレコード・コレクションを、生演奏も交えながら紹介するというもの。皆様の耳に届くようになるまで、乞うご期待!

2021年7月19日 (月)

Tango女子とカレー

 開演前には腹ごしらえ。恐らくGirltalkに出演する多くのアーティストが行くであろう、このお店で我々も食事。

Tenshocurry テーホーは以前にも食べているであろう、ビーフカレーを食べましたが、小林萌里嬢はフルーツあんみつ、外薗美穂さんは磯辺餅と、三者三様。それぞれの個性を垣間見る部分!?

 その外薗さんとは今回が「はじめまして」じゃなかった! しかも初めてお会いしたのはお互いティーネイジャーだった!!...って、まるで映画みたいなハナシ。詳しくは後日。

2021年7月18日 (日)

Tango de la Tarde en MITO

 日がのびたので、17:00開演だと、まだ明るいです。黄昏時、と言うにはちょっとだけ早いかも知れません。何しろ前半が終わっても、多少明るかったですから。

 小林萌里嬢、外薗美穂さんとのTrioのライブが、その黄昏時前(!?)から始まりました。なんと言ってもトピックスは、大阪からの参戦、外薗美穂さん。思えば本職のTango Violin奏者との共演は、とても久しぶりでした。更に関東人の我々には無い、あのノリ! そうそう、NAOTO君を思い出しましたわ。

Screenshot-from-20210718-230534 プログラムも古典からPiazzollaまで、幅広く演奏。取り分けTangoのお馴染みナンバーでは、外薗さんのTango独特のニュアンス、節回し、歌い方を堪能出来たかと思います。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。 

2021年7月17日 (土)

Tango女子2人と

 2021年のアルゼンチン独立記念日ライブも無事終え(2021年7月4日参照)、東京の4度目の緊急事態宣言初日にも、生地渋谷でライブ(2021年7月12日参照)。

Image_6487327 今度は近年ご一緒しているPianoの小林萌里嬢と、更にTango Violin奏者の外薗美穂さんとのTrio。外薗さんとは初顔合わせ。しかも普段は大阪で活動されているので、本番直前にお越し頂き、リハーサルを。

 外薗さんとは同世代。京都市立芸大を卒業されているので、共通の知り合いもいました。明日のライブが楽しみです。

2021年7月15日 (木)

会場下見:「わたしの企画」応援します!

 地味に進めているプロジェクト。先日カスミ筑波大学店では、そのプロジェクトの採択式が行われました(2021年6月19日参照)。その模様はカスミFanページに(6月24日の記事)。

Kasumitower その会場下見。って、アタシは何度も見ているのですが、今回スタッフさんで、初めていらっしゃった方もいるので。

 この何とも非日常空間。カスミつくばセンター内にあるのですが、有名アーティストがPV撮影に使った事もあるようです。この天井の高さは、なかなか良い響きが生まれます。

 いよいよプロジェクトも大詰め。果たしてどんなイベントに仕上がるでしょうか。乞うご期待!

2021年7月14日 (水)

金魚屋さんのわんこ

 急に思いついて行ってきました。行方市にある金魚屋さん。金魚すくいが出来るお店です。

Img_20210710_155904322_hdr そこで飼われていたわんこ。何だかやたら吠えていました。アタシらを警戒していたんだろうなぁ。しばらくすると落ち着いてきて、少しなついてきたかしら。

 ちなみに金魚すくいの方は、アタシはやりませんでしたが、チビ達が熱心に。初心者用の方では割とすぐに、たくさんすくえるようになったので、競技用の方を挑戦。しかしこっちは金魚の動きが速く、全くすくえませなんだ。ここの塾長でもある店主は、全国大会2位の腕前。彼の技を目の当たりにすると、なかなかのもんでした。

2021年7月13日 (火)

働く人に話を聞く会

 以前にも同じような会に参加しました。中学生に自分の職業についてお話しするものです。

Ushi93shokugyo 以前伺った学校では、予め用意した話をしましたが、今回は基本的に、生徒さんが用意した質問に答えるという形。2コマやって、生徒さんは入れ替わりましたが、これらの質問、同じ内容だったりそれぞれ違う内容だったり。集まった生徒さん達で考えたのでしょう。なかなか興味深かったです。

 そう言えばアタシの頃は、こういうのは無かったなぁ。今日、話を聞いてくれた生徒さんの中で、将来音楽関係の仕事に就く方、いらっしゃるかしら。

2021年7月12日 (月)

3人と闘う啼鵬オール・ピアソラ・ナイト

 初めてPiazzolla作品を弾いた中学生の頃から数えれば、もう30年以上接しているワケですが、それでも今回はとても新鮮。

Triobattle1 何しろ編成がいつもと全然違う。松本兄弟や旋律楽器とのDuoでTango,Piazzollaを演奏した事もありますが、それとも違う。Violinが2人にContrabass。その闘う3人に啼鵬も加わる「Trio Battle with 啼鵬 オール・ピアソラ・ナイト」のライブ。

 事もあろうか、東京に4度目の緊急事態宣言が出た初日に...。当然開場開演時間は早めに。そして終演時間も早く。勿論それで曲数を減らすとか、そういう事はせず、敢えて言うなればお喋りが少なかったか。いや、いつもの諸先輩方のMCがどれくらいか分からないですが、明らかに「ここはMCするのかな?」と思ったところも、親分が「次にいきましょ」と、次曲の催促。

 Tangoは1曲が短く、大抵は3分前後。しかしPiazzolla作品は少々長目の曲もあり、やはりサクサク進めないと、タイム・オーバーになりかねない感じでした。

Triobattle2 それにしても、やり慣れているはずの曲が、新たな編成になるとまるで別曲。しかもPianoやGuitarといった、普段の編成ならば核となる楽器が、今回はナシ。なかなかスリリングなライブでした。

 お忙しい中、そしてこの状況下、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2021年7月11日 (日)

謎の車両

 アタシは21:00上野発の特急ひたち29号に乗っていました。コレ、上野駅の8番線ホーム発。して、隣を見ると見慣れたような見慣れない車両。

Jointjoban お隣9番線ホームは、基本的には常磐線。ま、近年は終点が品川になっていたり。上野東京ラインと言うんですか。その車両、まず色違いが接続されている!

 常磐線は昔「青電」と言った緑色の車両があって、取手~上野を往復。青いラインの車両は取手以北まで行く車両。しかもこれらの車両、ラインの色合いが若干違うではないか。

 そして根本的な問題。色違いの車両は接続してしまうと、取手~上野(品川)なら運行できますが、取手より北には青い方しか行けません。緑色の方は直流車両。茨城に入ると取手~藤代で直交流が入れ替わるので、その両方に対応した車両の青い方でないと。

 ってまぁ、この止まっていたのが常磐線だったら、のハナシですが。一体なんだったんでしょ。

2021年7月10日 (土)

駅弁売り場

 駅弁をどこで買うかって、とっても大事です。にわかテツのテーホーが言っても、たいして説得力はありませんが、例えばデパートの駅弁フェアで買ったところで、確かに現地に行かなくても味わえるかも知れませんが、お弁当としての魅力は半減。

 「牛肉どまん中」はファンの間では有名。山形県は米沢駅の駅弁。ま、其れを山形駅で買うというのも「別にイイじゃん」か、「仕方無い」と思うか。やっぱ仕方無く、買っております(2018年10月18日参照)。

Gyumannaka 更にその山形駅。恐らくコロナ禍をきっかけに、待合室の駅弁売り場が閉鎖。当時は数種類の駅弁を売っていました。そして再開するも、営業時間が短く、啼鵬が山形から帰京する時間だと、もう閉店。

 しかしNewDaysでは販売している! 其れを買って新幹線内で食べた訳ですが、なんかNewDaysで買うというのも、コンビニで買っているような気がして(実際そうですが)、鉄道旅の風情が...。

 いや、もはや米沢駅で買っていない以上、五十歩百歩どころか、十歩二十歩レベルのハナシかも知れませぬ。でも、もっと言えば、ホントは売り子さんから直に買いたい!...くらいですよ。

 そう考えると高校生の時分、特急あさまで横川駅の短い停車時間で、急いで売り子さんから峠の釜めしを買ったのが懐かしい。

2021年7月 8日 (木)

県庁ラーメン

 どこの県庁かというと、日本で最も県民がラーメンを食べている山形県庁。以前、お隣の県議会にある「やまがたカレー」を食べた事がありました(2020年1月22日参照)。

Kenchoramen 実のところ、この食堂のメニューには「カツカレー」もあったので迷いました。もちろん其れが「県庁カツカレー」とかネーミングされていたら、間違い無くそっちを食べた事でしょう。そう、名前だけの問題と言えばそうですが、大事です、ネーミング。

 んで、この県庁ラーメン。何をもって「県庁」なのかは、単に「県庁の食堂で出しているから」という理由でも構わないのですが、ま、パッと見は山形の標準的なラーメンといったところでしょうか。

 あっさり醤油ベースでもやし、シナチク、わかめ、ゆで卵、小松菜(?)のトッピング。値段も特段高いワケでもありませぬ。

 入店したときは12:00ちょっと前だったので、閑散としていましたが、12:00を過ぎるとあっという間に人が増え、賑やかに。

Kenchoterrace ところで座った席。どうやら増築したっぽい感じで、雨露凌げるテラス席という感じ。明るい方がお料理も美味しく見える、と思って座りましたが、しばらくして日射しが強くなりちょっと閉口。

2021年7月 7日 (水)

蜂の巣が!2

 印象では毎年のように巣を作っている感じ。でもBlogの記事にしたのは、9年も前ですか(2012年9月13日参照)。

Kimg0596 どこに巣を作っているか分かります? ま、あまり近づいて撮るのも危険だったので。実は前回の記事のときも、このエアコンの室外機付近。そのときは、日よけ簾の重石(ブロック)の穴。

 人に危害を加えなければ特に...と言いたいところですが、何しろ蜂ですからね。刺されるかも知れませんし。いや、こちらが余計な事をしなければ刺さないのか!?

 う、何だかニワトリが先か、タマゴが先かという感じ...。

2021年7月 6日 (火)

Trio Battleに向けて

 きっかけは今年のPiazzolla生誕100年。しかしながら、出会いは20年以上も昔。Tokyo Y's Clubという弦楽四重奏団のライブを聴きに行ったときの事。そのライブ、NAOTO君がViolaで参加していました。いつか一緒に何かやりたいね、と話してはや20年余。

Ys3battle Violin奏者の佐々木雄一さん、森拓哉さんに、Contrabassの齋藤順さん。この御三方で「Trio Battle」って、戦うワケではないでしょうけど、其れに啼鵬も参戦。戦いの(!?)予行演習を。

 PianoもGuitarもいないこの編成。果たしてどうなるやら...。本番は来週の月曜日、7月12日。渋谷はJZ Bratで。まん延防止等重点措置で、開場開演時間が前倒しになっていますが、お時間ある方、是非!

2021年7月 5日 (月)

本物のルートビア

 少し前に初体験したルートビア(2021年5月14日参照)。しかしこれは、日本人向けにアレンジされた商品。そうなるとモノホンを飲んでみたい、というのは誰もが思うところ。

Awroot4 調べたら簡単に入手出来る事が判明。大手ショッピング・モールにある専門店。まぁ、そこに売っている食材等は、時折買っていたりするので、テーホーにとってもお馴染みの店。いや、どちらかというと好きな店。陳列されている商品を見ているだけで、食べたくなったり調理してみたくなったり。

 そんな中にコイツがあったとはね。

Awroot3 んで、問題の味。う~む、以前のパチモンのときと見比べて下さい、この表情。正直言って、先の商品、どこが日本人向けなのか、さっぱり分かりませぬ。いや、言い方を変えましょう。その日本製とこのモノホン、違いが分かりませぬ。

 やっぱ葛根湯です。

2021年7月 4日 (日)

かすみがうらタンゴ祭2021

 昨年は特にライブも出来ず、1人で名曲「7月9日」を演奏した動画をアップ。今年はかすみがうら市で行う事が出来ました。

Image_50444033 何しろPiazzolla生誕100年という節目。しかもライブの日は命日という偶然。Piazzolla作品で取り上げていなかった曲や、当然独立記念日に寄せて書かれた「7月9日」も演奏。3月以来の演奏でしたが(2021年3月21日参照)、そう言えばまだグループ名も未決定...。

 お足元の悪い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。そしてこのコロナ禍にも関わらず、場所を提供して下さいました、レストランNeNe様、有り難うございました。

2021年7月 3日 (土)

nVIDIAのドライバー

 今まで綺麗に映っていた画面が、粗くて駄目ダメになった。というのが今回のWindows7からWindows10へのアップデート(2021年6月30日参照)。同じハードウェアなのに!と思っても、OSが変われば制御が変わるので、それがパソコンの宿命。

 ま、新しいのを買うまでのツナギ、とは思いつつも、PC自作ブーム前からPCをいじくっていた身としては諦めきれず、そう言えばグラフィックはナニ?と調べると、PC本体にシールが貼ってある。「GRAPHICS BY nVIDIA」と。ここでマニュアルでも見れば、ボードの型番なんかも分かるのか、と思うもマニュアルなんてどこにいったか...。何しろ買ったのは10年前。

 一応このPCのモデルをネットで検索すると、取り敢えずグラフィック・カードは判明。更にそのカードのドライバーを探してみると...!?

Nvidiaconpane 一応上がっている。その32ビット版をダウンロードして、恐る恐るインストール。すると液晶の表示、見慣れたWindows7のときの映り具合に! 壁紙のHONDA INSPIREもデブッチョだったのが、ちゃんと元の姿になっているではないか!

 う~む、やってみるもんだ。不思議なもんで、動作自体は相変わらずの激遅ですが、液晶表示がスッキリしただけで、全然印象が変わりまする。

 さて、次はPC新調をどうするか。ちなみにこのemachines EL-1352(スリムタワー・タイプ)はロースペックながら発売当時、液晶ディスプレイ付きで¥39,800というビックリ価格。セールとかじゃなくて、メーカー希望価格で。それで10年勤続は表彰モン。事務仕事用で酷使するので、新品といきたいところですが、前任マシーンのコスパを考えると、5万以上出すのはちょっとな。

2021年7月 2日 (金)

EPSON Offirio LP-6100

  ふとしたきっかけで、事務仕事用PCをWindow7からWindows10に(2021年6月30日参照)。マシーンには負担をかけながらも「まぁツナギだし」と、何とか騙し騙し使っていますが、例えばGoogle Chromeを立ち上げるのには分単位で待たされるも、その後の作業性はこれまで通り。しかし不具合は様々なところに。

 まず液晶の表示が変です。横長です。見にくくて仕方がありませぬ。解像度をいくつか試しても、ディスプレイ側の設定を色々いじってもダメ。恐らくドライバーの問題でしょう。何しろ10年前のマシーンで、このemachinesもサポートを終えています。Windows10が出た直後だったら、対応ドライバーもアップされていたのかも。

Lp6100b そしてプリンター。EPSON Offirio LP-6100。モノクロ・レーザーです。コレが使えなくなりました。対応しているのはWindows7まで。当然メーカー・サイトにいっても、Win7までのドライバーしか上がっておりませぬ。

 何しろ2003年発売で、2011年にはサポートも終わった模様。いやぁ、コイツには相当働いてもらいました。トナー・カートリッジだって6~7本買ったような気がします。その消耗品も、量販店サイトでは「在庫僅少」のマークが。

Lp6100a この当時の接続はパラレル・ポートも。テーホーもしばらくは、そちらで接続していたと記憶しています。

 今時モノクロ?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、主に楽譜を出力する我々の稼業、カラーは全く使いませんので、無駄です。その代わり他の作業ではインクジェットのカラー・プリンターを。

 このLP-6100はA3まで対応。これは大事で、正直A4までしか対応していないと、心もとないです。せめてB4までかしら。それでなくても近年は、「楽譜が小さい!」と騒ぐプレイヤーも増え、大きめに印刷しないと現場で怒られますので。

 残念ながら数年前には、写真上段の給紙トレイが壊れ、下段のみで作業をしていました。ホント何万枚、いや何十万枚と出力してきましたので。取り敢えず別のPCからは印刷を。今のトナーが無くなったら引退ですかネ。

2021年7月 1日 (木)

豚しゃぶ香味だれ

 初めて食べたのはいつだったか、そのときから気に入りましたが、どこで買ったのか、気にしていませんでした。時折見かけると買うのですが、逆に「時折」しか見かけず、頻繁に行くスーパーには常時在庫は無かったと記憶しております。

 んで、簡単に入手出来ないとなると、躍起になって探すものです。周辺のスーパーやドラッグ・ストア、かなり巡りました。ジモティーにしか分からないかも知れませんが、ベストリカー(タイヨー)、エコス、カスミ、とりせん、ヨークベニマル、カワチ、ウエルシア、クリエイト、TRIAL、業務スーパー、挙げ句の果てにはドンキホーテにまで。旅先でも探したり!

 ま、入荷のタイミングもあると思います。何しろこれまで手に入れたときも、「時折」見かけたワケですから。ちなみに同社の「棒々鶏の素」はよく見かけました。

Butashabukomi それがふと、電子マネー・チャージ特典のために入店したベストリカーにあるではないか! しかもお肉売り場に。お肉のパッケージには写真まで付いて、推奨している感じ。勢い余って2箱買っちまいやした。ついでに肉も。

 なんでこんなに苦労して探し回ったのか。もはや血眼になって探しましたもん。

 ただアタシが見て回ったのは、この種の調味料売り場。中華の素等のレトルトの素が並んでいるコーナー。ちなみにこのベストリカーの調味料売り場には、置いていませんでした。

 ま、確かにお肉売り場にこのタレが置いてあれば、「やってみようかしら」と思う主婦もいるでしょう。あ~ぁ、今まで見て回った店でも、実は置いてあったんだろうな。結婚して20年余。まだまだ主夫業も修行が足りぬ。

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