ふとしたきっかけで、事務仕事用PCをWindow7からWindows10に(2021年6月30日参照)。マシーンには負担をかけながらも「まぁツナギだし」と、何とか騙し騙し使っていますが、例えばGoogle Chromeを立ち上げるのには分単位で待たされるも、その後の作業性はこれまで通り。しかし不具合は様々なところに。
まず液晶の表示が変です。横長です。見にくくて仕方がありませぬ。解像度をいくつか試しても、ディスプレイ側の設定を色々いじってもダメ。恐らくドライバーの問題でしょう。何しろ10年前のマシーンで、このemachinesもサポートを終えています。Windows10が出た直後だったら、対応ドライバーもアップされていたのかも。
そしてプリンター。EPSON Offirio LP-6100。モノクロ・レーザーです。コレが使えなくなりました。対応しているのはWindows7まで。当然メーカー・サイトにいっても、Win7までのドライバーしか上がっておりませぬ。
何しろ2003年発売で、2011年にはサポートも終わった模様。いやぁ、コイツには相当働いてもらいました。トナー・カートリッジだって6~7本買ったような気がします。その消耗品も、量販店サイトでは「在庫僅少」のマークが。
この当時の接続はパラレル・ポートも。テーホーもしばらくは、そちらで接続していたと記憶しています。
今時モノクロ?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、主に楽譜を出力する我々の稼業、カラーは全く使いませんので、無駄です。その代わり他の作業ではインクジェットのカラー・プリンターを。
このLP-6100はA3まで対応。これは大事で、正直A4までしか対応していないと、心もとないです。せめてB4までかしら。それでなくても近年は、「楽譜が小さい!」と騒ぐプレイヤーも増え、大きめに印刷しないと現場で怒られますので。
残念ながら数年前には、写真上段の給紙トレイが壊れ、下段のみで作業をしていました。ホント何万枚、いや何十万枚と出力してきましたので。取り敢えず別のPCからは印刷を。今のトナーが無くなったら引退ですかネ。
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