廻(転)寿司

　アタシが子どもの頃、回転寿司ってさほど盛り上がっていませんでした。今のこの群雄割拠の盛り上がりをみせているのは、ここ10年ちょっとの事ですか。全皿￥100の店がキーになっているような気がします。

　そういった店からすると、こちらは閑散としておりました。大手チェーンでない、回転寿司に行きたいというリクエストで、連れて行って頂きました。

　実はこの系列とみられる店にまず行ってみると、外にも待っている人が何人もいる状態。さすがにこの待ち時間はムリなので、ではこちらの店舗という事で。

　しかしさっきの店とは打って変わって...。ちなみに全皿均一料金ではなくて、安いのでも￥148。最も高いのは数百円。味は...う～む、悪くは無いのですが、全皿均一料金でない、同じクラスの店と比べると、少々キビシイか。

　結局アタシが滞在中にいた客は２組４名。コロナ禍で外食を控えている中、前述の店のように外にも待ち人が何人も、という事を考えれば、「大丈夫かな」と心配してしまうほど。

　なんだろうね、流行る店とそうでない店の差って。ちなみにこの記事のタイトル。外の電光掲示板。廻転の「転」が消えてました。