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2021年10月31日 (日)

2年ぶりのオケ

 最後にオケでCelloを弾いたのが東京プロムナード・フィルハーモニカーの第21回定期演奏会(2019年9月29日参照)。オケは次の演奏会に向けて動き始め、アタシも参加するつもりで楽譜も頂きましたが、ご存じのようにコロナ禍で演奏会は延期。更に演奏会場はとれても、開催出来ない状況が続き、ようやく見通しがたち活動再開。

Tpp2021 んなワケで啼鵬も実に2年ぶりにオケでCelloを。その練習初日から参加して参りました。実は久しぶりに訪れてみると、かなり様変わり。思うように活動が出来なかったせいか、退団された団員もいたり。

 新たな船出としては、少々寂しい感じではありましたが、せっかくの機会。皆さんと一緒に音楽を作り上げていきたいと思います。

2021年10月30日 (土)

再び3人のTango

 前回の共演が、実はショーゲキの再会(2021年7月18日参照)。Violinの外薗美穂さんとは、学生時代お会いしていました。4つの芸術系大学の合同文化祭で。

Image_40041759c そして好評にお応えして(!?)、またこの3人でのライブ。ま、決めたのは前回のライブ直後なんですが。今回も新曲アリ、そして編成も柔軟に。

 更に言えばライブハウスの開演時間も通常に戻りました。平日なのに17:00からなんて、皆さんなかなか来られませんもの。

 どんなライブになるか楽しみ!

2021年10月29日 (金)

あなたの一票、駅で投票

 何だか選挙の標語みたいですが、先日山形を訪れて驚きました。

Kimg0664 なんと駅のコンコースに、期日前投票所が! 最初、よく分からず、外壁に貼ってある絵の人気投票でもしているのかと!? とんでもない、いささかセキュリティに疑問はあるものの、れっきとした衆院選の投票所でした。

 ちなみに土浦市だと商業施設や公民館ですな。選挙結果には注目しております。

2021年10月28日 (木)

クスリのアオキ都和店オープン

 山口や山形、川崎とツアーではありませんが、家を空けている間に、近所ではとうとうクスリのアオキがオープン。マルモが無くなったのも、随分昔の事のよう(2021年5月31日参照)。

Aokiopen トーゼンの事ながら、ちゃんとクスリも売っておりまする。1ヶ月前はまだ「くすり」の看板が無く、テーホーは勘違いをしてしまいました(2021年9月24日参照)。

 何とかオープンの日に訪れる事が出来、玄関で店員さんにポイントカードを勧められるも、「もぅ、作ってあるぜ」どや顔して素通り。店内を物色すると、こんなに広かったかな、と。もしかするとお惣菜を作っていた部屋も売り場になったか。

 オープンセールとして、ポイントは5倍! 更に嬉しかったのは、野菜にもポイントが付く! いえね、他の店舗でちょろっと売っている野菜を買うと、ポイントが付かんのですよ。正直、知ったときは騙されたと思いました。

 そもそもマルモを吸収したのは、青果部門強化のためでしょ。ならば野菜も本気で売ってくれて、ポイントも付けてくれなきゃなぁ。んで、オープンセールともあって、悪くない値段。いや、安い方か。肉もイイ。しかし残念ながら魚が売っとらん。まぁ、ここがスーパーと線引きされる部分か。他のドラッグストアでも、食品に力を入れている店で鮮魚まで売っているのは、見た事がない。少なくともテーホーの行動範囲で。

 ともあれ徒歩圏内に、こうした食料を含めた生活必需品を売る店が再開して良かった。

2021年10月27日 (水)

シャンソン・ド・アルカンシェル第14回発表会

 2回も延期の末に実現。何しろ前回が3年も前ですか(2018年12月11日参照)! コロナ禍だから、という理由ではありますが、予定していた会場がワクチン接種会場になったりで、言ってみれば直接影響があった、というワケ。

Kimg0666 なので会場も啼鵬にとっては初めての場所。して、前回は妹minnaが一緒でしたが、今回は久しぶりにViolinの石井有子(ありこ)さん。

 彼女と最後にご一緒したのはいつの事だったか...。ホント、チョー久しぶりでしたが、彼女は日本では数少ない、Tango Violinの専門奏者。近年のPiazzollaブームで、Tango(と言ってもPiazzollaだけ)を弾くViolin奏者は激増しましたが、ホンモノのTangoのフィーリングでもって演奏出来る人は、ごくごく僅か。古橋ユキさんとか小松亮太夫人の近藤久美子さんとか。

 歌い手さんも少し参加人数が減ってしまいましたが、皆さん気合いは十分。そしていつもながら、本番がイチバン素晴らしかったです。

Img_20211027_111644991 それにしても指導者の紫村千恵子先生。3つの教室を切り盛り。そしてこうして発表会も。啼鵬が駆け出しの頃からお世話になっていますが、尊敬の念に堪えません。

 生徒の皆さん、お疲れ様でした。そしてお忙しい中、お越しくださいましたお客様、有り難うございました。 

2021年10月26日 (火)

サックスとバンドネオンのコンサート【みはらしの丘】

 この企画は2年前に1度(2019年9月3日参照)。そのときはひっぱりうどんが後半にあったので、演奏会はミニ。今回は場所を変え、演奏会メイン。

Corpeccoro 演奏者は同じ3人。てっちぃず。思い返せば前回は、まだこのユニット名が付いていなかったのか。会場にはGrand Pianoもあるので、前回とは大きくサウンドも変化。

 残念ながら当日は雨で、この会場ならではの、景色を眺めながらの音楽鑑賞、とはいきませんでした。しかも寒い!...って、アタシではありませんよ、お客様が。

 ところでこのカテゴリーを「育児」としたのは、この会が子育てサポートのママの会とか、そういうのではなく、聴いていたお客さんに赤ちゃんがいたから!? 演奏中には雄叫び(!?)で反応。もしかすると生まれて初めて生演奏を聴いたのかな。普段聴かない音に対して、自らも主張しているのでしょう。

 今更言う間でもありませんが、音楽はマイクやスピーカーを通して聴くよりも、楽器の音をそのまま聴くのがイチバン。特に小さなお子様には、楽器の生音が良い事を、度ある毎に力説していますが、正に今回が其れでした。

 音楽を聴いて心地よく寝るも良し、音に興味を持って声を出すも良し、通常の演奏会では乳幼児は入れませんから、こういう機会に是非音に触れ合って欲しいです。

 お足元の悪い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2021年10月25日 (月)

ピアソラ生誕100周年記念「啼鵬に学ぶピアソラ」

 何だか大それたタイトルですが、2021年の2度目の山口県訪問は、このイベントのため。

Ototsumugi2021 演奏会の他、ワークショップも開催。Saxophoneを演奏するプロ、アマ問わず十数名が受講。その課題曲をこの演奏会でご披露。小学生から社会人の方まで、幅広い年齢層のプレイヤー達が集いました。

 主宰者でSaxophone奏者、甲斐尚美さんとは、20年以上ものお付き合いですが、お会いするのは今回が5回目くらいか。これまでは啼鵬の編曲した楽譜を使って下さる演奏家さん、という位置づけ。しかし今年はPiazzolla生誕100年ともあって、何かご一緒出来ないかと計画が持ち上がり、実現した運び。

 コロナ禍で延期されましたが、無事開催されました。ワークショップに参加され、共演させて頂いたOtotsumugiの皆さん、ピアニストや打楽器奏者、そして司会者の方に至るまで、皆さんでこのプロジェクトを作り上げた感じです。

Ototsumugi04 私も日本各地の団体と共演させて頂いておりますが、Saxophone Ensembleとしては最西端だったかしら。更に急きょ、拙作「along with you」もアンコールで演奏! 皆様お疲れ様でした。

 そしてお忙しい中、会場にお越しくださいましたお客様、有り難うございました。

2021年10月23日 (土)

再び山口県へ

 2020年に行うはずだった、山口県は宇部市での演奏会。延期になり、先々月に実現(2021年8月29日参照)。そして2021年、2回目の山口県へ。

Img_20211022_185644076 この企画も延期の後に行われる事になった演奏会。山口県を拠点に活動されているSaxophone奏者、甲斐尚美さんの主宰するOtotsumugiの皆さんとの共演。

 早速リハーサルやレクチャー「啼鵬に学ぶピアソラ」。充実した時間を過ごし、明日はいよいよ本番。啼鵬も数々のSaxophone Ensembleと関わりましたが、今回は最西端!?

 今回のプログラムは当然、Piazzolla作品が中心ですが、Tangoの括りで古典も演奏。楽しみです。 

2021年10月22日 (金)

ハイドンのチェロ協奏曲

 今回、植木昭雄先生のリサイタルに於いて、Haydnの2つの協奏曲を編曲させて頂いたのですが(2021年10月20日参照)、曲を知るにつけ、一筋縄ではいかない曲だったと知りました。

Haydn2con ツッコミどころ満載で、どこから触れて良いやら、という感じですが、まずご覧の通り2曲、同じ出版社からは出ていません。2番ニ長調の方は日本語版もありますが、こちらが先に発見されていて、しばらくはこちらだけが存在。ちなみにHaydnは、チェロ協奏曲を6曲書いていて、そのうち2曲は他人の作。んで、楽譜が見つかったのがこれら2曲。

 その2番というのも、ホントにHaydn自身の作かという疑念があって、自筆譜が見つかって(それまでは写譜)、ようやく本人の作と認められたそうな。

 そして1番ハ長調の方。20世紀も後半になってから発見されたって! なので現時点では外国版しか出ていません。つまりこれらの事から考えれば、今後も見つかれば増えていくという事か。ま、Schubertの交響曲の番号が変わった事を考えれば、驚く事ではないのかネ。

 で、ハナシはここから。問題は2番ニ長調の方。前述の通り、ホントにHaydnが書いたのか、という疑念があったのは、この曲を書いてあげたチェリスト、アントン・クラフトの息子が「ホントはオレの父ちゃんが作ったんだ」と言っていたから。その証言の真偽はともかく、これら2つの協奏曲、技術的には相当な開きがあって、もっと言えば音楽的にも同じ人が作ったとは思えないほど違う。1番はいかにもHaydnという感じですが、2番はかなりロマンチックで、柏木広樹さんに至っては「ハイドンにしては良すぎる」とまで!? んなもんで、自筆譜が見つかるまでは本人作が疑われていたワケ。

 そして作曲家テーホーの見解。自筆譜が仮にHaydn本人の筆跡と鑑定されたとて、必ずしも彼のオリジナル作品とは限らぬ! 確かに紙に楽譜を書いたのはHaydnだったとしても、ホントに彼自身の発想によるものなのか?

 「元ネタ有り説」です。例えばJ.S.Bachだって、Vivaldiの作品を編曲して自分の作品としている。楽器や編成を変えて。そっくり編曲、もしくは部分的に編曲、またはモティーフを引用等、手口は様々。残念ながらその元ネタがコレ!と提示出来ないので説得力に欠けますが、この2つの協奏曲を知っている、もしくは弾いた事のあるチェリスト100人に聞けば、少なくとも過半数の賛同は得られるかと。

 同時代のチェロ作品をもっとたくさん研究してサンプルも揃えれば、論文レベルになるかネ。ちゃんと元ネタも発見出来たり。尤も元ネタはチェロ以外の楽器の可能性もあるので、膨大な作品の中から探し出さなくてはなりませんが...。

2021年10月20日 (水)

植木昭雄デビュー20周年記念リサイタル

 学校は違いますが、同期に当たります。演奏仲間でもあるのですが、実は啼鵬のCelloの先生でもあって、ほんの数回しかレッスンは受けていないのですが...。その植木昭雄先生のデビュー20周年記念リサイタル。

Uekiakio20 今回は啼鵬も関わっていて、メイン・プログラムであるHaydnの協奏曲の編曲を仰せつかりました。本来ならば管弦楽で伴奏しますが、弦楽五重奏で出来るように、編成を縮小。まぁ、スコアの整理なので、誰がやってもたいして結果に変わりは無いのですが...。

 兎に角一晩に協奏曲を2曲も演奏するなど、簡単なことではありませぬ。植木先生も舞台で仰っていましたが、「仕事ばかりしていると、こういった練習をしない」と。確かに。

 「リサイタル」というのは論文発表のようなもので、自分はこれだけ勉強しました、こんなレパートリーも開拓してみました、といったような事を披露する場。オーケストラで言えば音楽監督が熟慮したプログラムを演奏する「定期演奏会」に相当。

 植木先生の20年の歩みが、この一晩で分かるような演奏会でした。メイン曲の編曲という大役、啼鵬なんぞで良かったのかしら。会場には先生の先生もお見えになっていらっしゃいました。お弟子さんの成長を何よりも喜んでいらっしゃった事でしょう。

2021年10月19日 (火)

焼きそばスプーン

 料理を何で食べるかは重要で、以前丼モノならば箸で、という事を力説した覚えが。まぁ、例外もありまする。時折見かけるカレー丼。単にカレーを皿ではなく、丼に盛り付けただけで「丼」を名乗る安易さには呆れますが、きちんと丼として成立させているものも(2007年2月24日参照)。こういうメニューはスプーンでもいいかしら。

Yakisobaspoon で今回のお料理。焼きそばです。何故かスプーンが付いてきました。う~む、中国には焼きそばをスプーンで食べる習慣があるのか。美味しかったですけどね、お料理自体は。あ、いやスプーンで食べても、では無く箸で食べましたが。

 そう言えば昔、カラオケボックスでリハーサルをしたときに(2006年7月3日参照)、ドリンク・オーダーがマストで、クリーム・ソーダを頼んだメンバーに、何故かフォークが付いてきて、以降彼はフォーク島田と呼ばれるようになったっけな。

2021年10月18日 (月)

TANGO OGNATの2021年始動

 もう2021年も残すところ2ヶ月半を切りましたが、我らTANGO OGNATはようやく始動!

Ognat2021reh ま、コロナ禍でライブがなかなか出来なかったというのもありますが、今回は本来去年やるはずだった企画。残念ながら一般向けでは無いのですが、その一般向けライブも、水面下では動いていますので!

 何しろ前回の本番が1年前(2020年10月24日参照)! 今年コロナが終息していたら、ピアソラ生誕100年だったし、TANGO OGNATが拡大版になって10年だったし、大々的にライブを企画したかったのですが...。

 来年はピアソラ没後30年で、拡大版11周年!?なので頑張ります!

2021年10月17日 (日)

回転の外

 取り敢えず国の緊急事態宣言は解け、各地の自治体独自の制限も、かなり緩くなった。と思っていましたが...!?

Tasukeoosaki おっかしいなぁ、20:00で閉まってしまうなんて。回るお寿司屋さん。先月行ったお店(2021年9月19日参照)の系列店、なのか、似た名前の店。普段は21:00までやっているハズ。

 ま、持病なので驚きゃしませんが、宣言解除明けで急に営業時間を戻したり、アルコール類バンバン出したりなんてすれば、一気にぶり返すのも容易に想像がつきまする。徐々に様子をみながらね。

2021年10月16日 (土)

2021街角アート&ミュージック

 久しぶりの長野バンドネオン倶楽部の皆さんとの演奏。レッスン自体はやっていましたが、きちんとした本番は、半年以上も前のこと(2021年1月11日参照)。

Machikado2021a まず会場近くでリハーサル。ここはいつもレッスンで使っている施設。直前練習と本番の会場が近いのは有り難い話。ただ今回は野外演奏...。

 これまでも我ら倶楽部、野外で演奏した事は何度も。幸い演奏環境は悪くなかったですが、啼鵬自身は他での野外演奏、大雨、大風、強い日射し等、良い思い出の方が少ないくらい。

 して今回、ステージには屋根が無く、案の定日射しは強かったです。マイクが熱くて持てないくらい。尤も雨の予報だったのが晴れたので、其れは良しとしなくてはなりませぬ。

 そして風。洗濯ばさみで譜面台に楽譜は固定したものの、固定していなかった前後の曲の譜面が飛んでいってしまうハプニング! スタッフさんが集めて下さいました。

Machikado2021 ま、それでも何とか演奏は最後まで止まらずに。気が付くと多くのお客様が聴いて下さいました。お忙しい中、有り難うございました。そしてイベント・スタッフの皆さん、有り難うございました。

2021年10月15日 (金)

リニューアルして再開:つくばサロンコンサート

 もう国だか県だかの緊急事態宣言が何度目なのかとか、覚えられませぬ。その新型コロナ・ウイルスも、どういうワケか最近は減少傾向。我が茨城もようやく、感染者1桁にまで減りました。

Tsukubasalon その緊急事態宣言解除明け、初めてとなるつくばサロンコンサートへ。この企画、今までは「つくば朝のサロンコンサート」で、金曜日の午前中に開催していました。このBlogでも何度かレポートを(2018年8月24日参照)。

 それが朝、いや午前中だけでなく、午後も夜も開催するコンサートへとリニューアル。啼鵬も来年、出演致します。

 今回は同じ土浦音楽院の楽友、安藤麻衣子さんが出演されるので聴きに行きました。チラシに載っていた曲は知らない作曲家、ブリッジ!

 相変わらずプログラムは手書きで情報量満載!と言いたいところなのですが、このブリッジに関しては皆無。と言うよりも、行ってみると、何とMozartをやるではないか!

 今回の編成はViolin,Viola,Violoncello & Pianoという四重奏。定番曲としてはMozartとBrahmsにあります。言ってみれば客寄せパンダ曲はMozart。でなくブリッジを載せるのは、もしやMozartは後から決まった!?

 そしてもう1曲。なんとMahlerのこの編成の曲。交響曲や声楽曲で有名なMahlerですが、今回の編成にもう1人Violinが加わった、五重奏を書いている事は割りと知られています。しかし四重奏があったとは! しかも断章。若干16歳のときの作品だそうな。16歳かぁ、テーホーはナニ書いてたかな。

 さて、こうして戻ってきた日常の一場面。第6波でまた自粛、とならないよう祈るばかり。企画された実行委員の皆様、有り難うございました。

2021年10月14日 (木)

インスタント山形辛味噌ラーメン

 大手メーカーによる、ご当地ラーメンのインスタント・バージョン。日本で最もラーメンを食べている山形県ならば、当然ラインナップには入りますわね。

Kimg0659 山形で辛味噌ラーメンと言えば、お土産品にもなっている有名店。テーホーも訪れました(2018年7月13日参照)。なのでかなり期待して調理したのですが...!?

 まぁ...結果から言うと...ムムム。山形県広しと言えども、どこの辛味噌ラーメンを参考にしたのか...。正直、開発者の意図が分かりませんでした。もちろんこのメーカーの、通常のみそラーメンとは違うんですが。

 添付していると思っていた別盛りの辛い味噌も無かったので、って袋に書いてある、付いていないって。仕方なく自分でコチュジャンを入れてみたり。それともアタシの作り方が悪いのか!? まだあと4袋あるので、そちらでリベンジかネ。

2021年10月13日 (水)

信濃路旅

 今年乗るのは2回目という事になりますか。1回目は長野から(2021年7月24日参照)。

Img_20210926_095620427 そして今回は名古屋から。そう、特急ワイドビューしなのです。この日は名古屋から長野への移動。しなので端から端まで、乗り換えナシの1本ですが、3時間かかります。なので検索すると、乗車時間によっては新幹線で東京経由も。トーゼン料金が大分違いますが。

 さすがに揺れるので、車内でPC広げて仕事、というワケにはいきませんが、不覚にも絶景ポイントを見逃し(涙)、次に乗れるのはいつだろう...と。

 日本の特急車両としては、なかなかカワイイ顔です。

2021年10月12日 (火)

カレーのような

 土浦にある本格的なバーベキューを提供する。このBlogでも度々紹介してきました(2019年7月20日参照)。今回はランチタイムで、カレー以外のメニューを。

Img_20211004_130501236 って、カレーじゃん!と思われるのもムリはありませぬ。確かに見た目はカレーっぽい。けどチキンチリライスです。チリと付くので、少々辛いですが、それがまたイイ。食後にはコーヒー。お冷はジョッキ!

 こういう店が市内にあるのは嬉しいもんです。

2021年10月11日 (月)

所変えても品変わらず

 久しぶりのシャンソンの伴奏です。以前このBlogでも紹介した事があります(2018年12月11日参照)。何しろ指導されている紫村千恵子さんとは、四半世紀ほどのお付き合い。ときに母親のように親身になってくれたり。

Chanson2021a この日はリハーサル。実はコロナ禍で日程が延び延びに。それも当初予定していた会場が、ワクチン接種会場となり、演奏会本番難民に。そういう団体、多いかと思います。変更した会場は、啼鵬にとっては初めての場所。でも800席もあって、なかなかのホール。

 久しぶりの皆さんとの共演。本番が楽しみです。

2021年10月10日 (日)

一等地に広告

 新聞に演奏会の広告はよく出ますが、まさかこのスペース。

Kimg0657 啼鵬も長らく新聞を読んでいますが、この欄にClassicの、しかも吹奏楽の演奏会広告がでているのは、初めて見たかも知れませぬ。見落としていたのか...。

 そう、2021年は吹奏楽界の巨匠、アルフレッド・リードの生誕100年。どうもアタシらのギョーカイ、ピアソラ生誕100年の方が身近なので、見逃しておりやした。すんません。

 リード先生は一時期、日本の音大でも教鞭を執られていましたので、直に教わった、または先生の指揮で演奏したという日本人、意外といらっしゃいます。残念ながらお会いした事はありませんが、先生の代表作「El Camino Real」を演奏させて頂いたのが、啼鵬にとってのファースト・リード!? しかもClarinet Ensemble版でしたが。

 その後「アルメニアン・ダンス」を演奏する機会があったのですが、指揮者の音楽作りが平易、と言うか殆ど作り込まず、通し練習ばかりだったので、正直やっていてつまらんかったです。しかしその後、武蔵野音大の学生さんの演奏を聴き(2014年7月11日参照)、この曲の魅力を知るところとなりました。同時に指揮者によって、曲の魅力が半減どころか、地に落とすという、恐怖を認識。啼鵬も指揮をする場面はそこそこあり、自戒しなければなりませぬ。

 ところでふと疑問。読売日本交響楽団が読売新聞に広告を出す場合、正規料金を払うんですかネ。

2021年10月 8日 (金)

ようやくホンモノに接近

 近年山形に頻繁にお邪魔するようになってから、啼鵬家でも芋煮をやるようになりましたが、1つだけ山形の芋煮に無いものが入っていました。

Shirokonnyaku コンニャク。本場ではこの白いコンニャクを使用。しかしながら我が茨城では、まず以て見かけませぬ。いや、あるところにはあるのか? 少なくともテーホーの居住エリア、そして日常行動エリアには、この白いコンニャクは皆無。仕方無く黒いツブツブの入っている、灰色のを使っていました。

 しかし今回、山形で入手!...って、群馬県産かい!とツッコミを入れようと、よく見ると群馬県産の粉ね。ともあれ、これでようやく本場と同じ材料も揃い、今シーズン初めての芋煮を。

Shirokonimoni しかしイイ事ばかりでもありませぬ。里芋とコンニャクの見分けがつかず、いざ取り分けてみると、コンニャクばかりで芋が1つも入っていなかったり! ムズカシイなぁ。

2021年10月 7日 (木)

チューブ入りぬか味噌

 たまたまドラッグストアで見つけた調味料(?)。

Kimg0655 兼業主夫であるテーホーは、試したくて仕方がない。早速購入。キュウリ1本をチューブから出したぬかと共に、ラップで包んで一晩。まんべんなくぬかがいきわたるようにするのがポイントかしらね。

 果たしてお味は、...でした。薄い! ならばもっと時間をかけてと、も少し長く寝かせました。約12時間。これだとちゃんとぬか漬けの味に。

 とは言え、一口にぬか漬けと言っても、美味しいものからイマイチのものまで。つまりはぬか自体の質はそんなに高くはないわね。だって美味しいぬか漬けは、ぬか床の管理が大変なのでしょう。ま、インスタント以上ホンモノ未満と言ったところか。

 多くは期待出来ませんが、紛うことなきぬか漬けではあるので、ぬか床を育てるまではチョット、という人にはイイかも。

2021年10月 6日 (水)

実家の電気屋

 一応、啼鵬の父親は電気屋。お店を構えているワケじゃありませんが、職業のカテゴリー的には。土浦工業高校電気科第1期生で、卒業後その道の職に就きますが、ギタリストへの道を目指し上京。紆余曲折あって、結局は電気屋、というか設備屋の稼業に。

Mineodenki そしてこの電気屋さん。山形県内に数店舗ある電気店で、御曹司はミュージシャンで俳優。少し前のNHK朝ドラで知名度を全国的に上げました。

 残念ながらこの日はお休みで、店内には入れませんでしたが、言ってみれば町の生んだスターの実家ってワケ。

 そう言えば実家が電気屋と言えば、Out of The Standardでご一緒している大和田の雅兄も、実家は電気屋。小牛田町では知らない者はいない、有名店よ。

2021年10月 4日 (月)

カレー風味そば

 カレーと聞けば黙っちゃいないテーホー。なんとカレーそばじゃなくて、カレー風味そばがあるというウワサを聞きつけ来店。

Kominkasoba2 果たして運ばれてきたのは見た目フツーのそば。いや、肉そばか。鶏肉が入っております。しかし一度すすると、確かにカレー。そしていかにも「風味」です。ふと海外にはこの「風味」という表現あるのかなぁ、とか思いました。いかにも日本らしい、日本の食べ物にある表現では?

 ちなみにこのお店、入店した時間が少し早かったので、客は殆どいませんでしたが、アタシが席に着いて食べていると、後から後から客、客、客。しかもヒトもそうですが、わんこも一緒!

Kominkasoba3 そう、ここはドッグランがあったりの、ワンちゃん連れOKのお店。もちろん蕎麦を食べている座敷には上がってきませんが、同伴用のスペースがあるようで、恐らく愛好家の間では有名な店なのかも知れませぬ。

2021年10月 3日 (日)

2021年6回目の本番に向けて

 つい先月、2021年5回目の本番を終えたサックス日和の面々(2021年9月20日参照)。もう既に次の本番に向けて始動。大小の差はあれ、年6回の本番とはかなりの稼働率です。

Biyori2021reh1 それはもしかすると、このコロナ禍だから成し得たものかも知れませぬ。平時であればフツーに練習を重ね、当たり前のようにそのまま本番へ。しかし昨年から自体は一変。プロ、アマ問わず音楽団体の活動が制限されたのはご存じの通り。

 結果、何とかして活動を継続出来た団体、休止せざるを得なくなった団体と二極化。これは様々な事情によるものなので、一概に継続出来た理由、出来なかった理由は明確には出来ませぬ。

 そしてサックス日和。この日は様々な曲の試奏。啼鵬が関わるときは、アタシが独断で決めてしまう事が多いですが、今回は2021年の総決算という事もあり、今までのレパートリーを見直し。音出ししてみると「コレ、あのときやった」と思い出話も。

 灯を絶やさず継続して活動されるサックス日和の皆さんに敬服。

2021年10月 2日 (土)

-木下グループ-JapanOpen2021

 ジャパンオープンて、ゴルフでもテニスでもありませぬ。近年急激に人気沸騰のフィギュア・スケート。啼鵬も家人がファンなものですから、オリンピックから地上波では放送されない海外の競技まで、よく観ておりまする。で、今回初めて会場で観戦する事に。

Img_20211002_115449111_hdr JapanOpenは本来、海外の選手も参加する、国別対抗だったのですが、コロナ禍で来日が厳しくなり、昨年からは日本の選手のみで、チーム分けしての対抗戦。今大会もたいしてフィギュアに詳しくないテーホーですら知っている選手が何人も出場。いや、殆ど知っている名前でした。

 舞台芸術に携わる啼鵬が、今更ライブの良さを説く、なんざぁ野暮な事はしませんが、やはりテレビで観ているのとは、根本的に違うものでした。当然ジャンプの種類を教えてくれる解説もありませんし、最近では加点状況が映りますが、それもナシ。

 コアなファンはジャンプの種類も分かるでしょう。アタシだとアクセルかそうでないかくらいしか...。あと4回転なのか3回転なのかとか。

 しかし大事なのはそこではなく、技術や演技を越えた何か。それが伝わるかどうかで、言ってみれば我々音楽も同じ。奥が深いんだと思います。

 ちなみに我々のギョーカイきってのフィギュア・ファンと言えば、Bassの村上聖さん。某選手の名場面がTVで放送されると、客席に映り込んでいるというウワサ!?

 ま、音楽を使って演技をされている以上、我々とも切っても切れない関係。清塚の信也氏とかチョー大物選手と氷上共演!ご存知の方も多いハズ。

 イイものを観ました。

2021年10月 1日 (金)

山形ソーダ三姉妹

 国内外の、いやどちらかと言うと外国の調味料や食べ物が売っているチェーン店。そこでまずスイカを買いました。いや、それだけだと思っていましたが...!?

Yamagatasoda 山形に行ってみるとスイカ以外の果物のも売っていて、中でも山形らしい(と思われる)2つを購入。そう、実は三姉妹じゃなくて、もっと家族がいるのですが、敢えて選ぶならばこれらの果物か。

 そうなってくると、何故スイカだけが茨城でも手に入るのか。ま、確かに尾花沢はスイカの生産地としては全国屈指。せっかく売るなら5本セットとかね。「ソーダで味わう山形の果物」なんて。

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