令和3年を振り返ると
昨年も同じベタなタイトルでしたが、と全く同じ書き出しですが、ひたすら籠もっていた昨年に比べ、今年はコロナの波はきたものの、なんとかその状況下でギョーカイも動いていた年。
その締めくくりは、友人のお好み焼き店「かっちゃん」から届いた恒例のラーメンで年越しを。まぁ、そのかっちゃんには、頭が上がりませぬ。今年の2月、山形に滞在していた啼鵬は、割と大きな地震に遭遇。機転を利かせてくれたかっちゃんのおかげで、奇跡的に山形から自宅に生還、いや帰還(2021年2月15日参照)。
その山形では、今年もサックス日和の皆さんと何回も本番を。共演するようになってから年間最多だったかしら。そういうベースがあると、啼鵬の音楽活動にもメリハリがつきまする。
そして何と言っても大きな仕事だったのは新作ミュージカル「ゴヤ」(2021年4月8日参照)。残念ながら緊急事態宣言のために、全公演は出来ませんでしたが、それでも3時間越えのチョー大作は啼鵬史に残る仕事。音楽監督清塚信也氏の天才ぶりに、自分の小ささを思い知りましたが、そういうのに直接触れる事が出来たのも大収穫。
その清塚の信也氏の仕事は、「ゴヤ」以外も室内楽やオーケストラの編曲と、気がつけば今年、結構彼のためにスコアを書きましたわ。
2022年はどんな年になるのでしょう。いつもBlogを読んで下さる皆様、今年も有り難うございました。良いお年をお迎え下さい。
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