新島記念講堂で
フツーのBandoneon奏者、つまりTangoを主に、いや下手するとTangoしか演奏しないプレイヤーならば、おおよそ吹奏楽と共演する事はありませぬ。Bandoneonが入るかはともかく、Tangoを吹奏楽で演奏する事は殆どありませんし、アルゼンチン本国でも恐らく軍楽隊くらいしか無いのでは? 管弦楽だと可能性はありますがね。
そんなBandoneon奏者の中では、啼鵬は異色中の異色。ライフワークの1つでもあるのが、吹奏楽との共演。これまでにほぼ毎年、様々なバンドと共演してきました。
そして久しぶりの共演。先日京都の同志社女子大学に赴き、リハーサルをして参りました(2021年12月2日参照)。その本番を明日に控え、最終リハーサル。
キャンパス内の新島記念講堂で行いましたが、このホールがなかなか素晴らしい。いいなぁ、アタシがG大生だった頃、我が校にはこんな良いホールは無かったですよ。卒業してからは出来ましたが。
せっかくなのにロビーで記念写真。大学創設者の新島襄の肖像画と、指揮者牛渡克之センセ。 新島襄と言えば、かつてNHK大河ドラマ「八重の桜」でオダギリジョーが演じた人。ジョーつながりか。
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