温かい肉そば
「肉そば」という名詞自体は特別なものではありませんが、これが山形県は河北町、と関連すると固有名詞になりまする。
その河北町の名物が「肉そば」。肉は鶏肉。関東で立ち食いそば等で「肉そば」があったとすると、まぁ豚肉でしょうな。更に河北町のは、冷たいのがデフォルトか。啼鵬のよく行くスーパー銭湯の食堂にもメニューとしてあります。
今回入った店にも肉そばがあったのですが、何となく温かいのを頼んでしまいやした。冬だから、とかではなく。以前にも少し触れたのですが、蕎麦通の多くはもり、ざるなどの冷たい蕎麦を食べます。オール・シーズン。蕎麦の風味や味わいは、温かい蕎麦よりも、断然冷たい蕎麦の方が味わえますので。
ただテーホーの場合は、幼いときからの習慣、いや、何故か昔は、もりやざるよりもかけそばの方が安いイメージがあって、実際手間を考えると、かけそばの方がコストはかかっていないのでしょう。貧乏性の親からは、そばやに行ってもかけそばしか食べさせてもらえず、それが今でも暑かろうが寒かろうが、「温かいそば」になってしもうたのです。
またこの日は年甲斐もなくセット・メニューを。穴子天丼に(温かい)肉そば。他にサラダや揚げ出し豆腐まで。こりゃ頼みたくなるよなぁ。
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