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2022年1月20日 (木)

創遊・楽落らいぶ Vol.60

 前回出演させて頂いたのがVol.32(2015年12月17日参照)。もう5年も前ですか!

220120_r_page0001 今回は3回目になりましたが、牛久市在住のチェリスト、Ricardo Cariaさんとご一緒しました。ワイン&ミュージック等で何度もステージを。前半はいつものTangoでしたが、当然後半の落語とのコラボは、Ricardoさんにとっても初めて。

 そういう啼鵬も古典落語との共演は初めて。これまで桂米助師匠や桂竹丸師匠とのコラボは、いずれも新作でした。今回は春風亭傅枝師匠の「片棒」。これまた面白い話で、お葬式にまつわる内容だったので、こちらも西洋のお葬式の音楽を。

 ま、曲は知らなくても、いかにも棺を担ぐ列に流れる、いわゆる「葬送行進曲」を。果たして効果の程は...!? 加えておおよそ葬式には似つかわない音楽も。何しろ登場する息子は、とんでもない葬式を提案するので。

220120soyou60d お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

東京文化会館の小ホールは良い感じですよね。
ずうっと前の話しですが、トロンボーンのクリスチャン・リンドベルイのリサイタルで足を運んだことがあります。
トロンボーンだけで、「展覧会の絵」全曲を披露していただき、驚きながら聴かせていただきました。

落語とのコラボレーションって良いですよね。以前、末廣亭で寄席を楽しみましたが、またいつか足を運んでみたいですね。

> 語る会さん
 おっと、リンドベルイですか。私は芸劇でTKWOをバックに協奏曲を吹いたのを聴いています。まさかその後、アタシの編曲作品を振って下さるなど、夢にも思いませんでしたが。
 このシリーズ、次回は桂米助師匠でした。

ちなみに大ホールでは、「蝶々夫人」を観ました。
でも、ちょっと演出が現代っぽい内容で、初めて見るにはハードルが高い感じでした。
つくづくオペラは事前に勉強していくべきだと感じた演目でもありました。

> 語る会さん
 私もオペラはテリトリー外で、近年ようやく勉強し始めた感じです。
 「蝶々夫人」は日本が舞台なだけに、演出は様々な解釈のものが舞台に上がると聞いています。当然その中には我々から見れば「勘違い」的なものまで...。

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