春待ちコンサート in 霞城セントラル
山形県で活動するサックス日和の皆さんとの2022年、最初の本番。今回は初めての場所。霞城セントラルという、山形駅に直結している施設。飲食店やホテルなどが入っているビルです。
吹き抜けになっている大きな空間。ある意味、コロナ禍での本番としては、最も感染対策が出来る空間だったかと。時折ドアが開くと風も入り、換気にもなりました。譜面が飛ばされそうにもなりましたが...。
11:00からと14:00からの2回、演奏しましたが、イチバンの収穫は、通りがかりの人が足を止めて聴いて下さった事。勿論、予め分かっていて聴きに来られた方も大歓迎でしたが、「通ったらたまたまやってた」という事で聴いて下さった方は、言ってみれば「出会い」です。
この場所は、様々なイベントが開かれますが、今回のような演奏関係もあります。音が響き過ぎて、ワンワン鳴るようなイメージがあったのですが、そこまで飽和される事はなく、なかなか程よい感じの響きで、Saxophone Ensembleにとっては、なかなか良かったです。
加えてTrumpetやBandoneonと共演しても、それぞれの音が良く聞こえ、うまい具合に混ざり合っていました。
更に特筆事項。写真右上の画面。曲目や解説を予め作って、こうして投影しました。しかもQRコードも表示させて、プログラムもスマホで見る事が出来たり。いやはや、文明の利器たぁスゴイ!
お忙しい中、お越し下さいましたお客様、足を止めて聴いて下さったお客様、有り難うございました。そしてサックス日和の皆さん、お疲れ様でした。
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