堅実な芸大生
ふとした御縁から手伝う事になったオケ。
弦楽器が少ないというので、足らないパートへと、久しぶりにContrabassを。まぁ、この大きな楽器は、「弾けるけど持っていません」というプレイヤーもたまにいて、個人持ちで運搬も自在に、というプレイヤーは大抵歓迎されまする。ちなみにギョーカイでは「大型楽器」扱いとなり、仕事に個人で持ち込めば演奏料の他、「楽器代」が出るのが通例。Harpなども同様。
プロのオーケストラでも団が所有する楽器があったり。なのでその本番が団の楽器を使うのか、自分のを使うのか、確認が疎かになると、行ってみたら「楽器がない!」なんて手違いも...!?
話を戻しましょう。実はこのオーケストラ、啼鵬の学生時代の友人が振っています。Clarinet奏者の平井洋行君。彼と会うのは卒業式以来!
彼は芸大生にはあり得ないほどのチョー真面目人間。副科でClarinetを履修した啼鵬とは師匠が同じ。卒業後も堅実に演奏活動を続けているウワサは聞いていたのですが、再会すると学生の頃と全く変わってない!
啼鵬の大学時代にも「こんなに真面目なヒトがいる!」という、自慢の友人です。
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