最安カツカレー
世の中のモノ、そりゃお金をかけりゃクォリティの高いものも出来ますでしょ。ではこんなに安くて!?というパターンはどうか。
今回はたまたまカレー、それもカツカレーを食べたので、このカテゴリーですが、今後は「激安グルメ」とか、新たにカテゴリーを作っても良いかも知れませぬ。
で、このカツカレー、しめて¥300! 今どき、学食でもこんな値段は無いかも知れませぬ。ま、味は取り立てて美味しい!という事ではありませんが、このクォリティで¥500〜¥600とか、フツーに存在しているでしょう。
メニューを見ると、いつの時代の値段設定だ?と思いたくなるような感じ。季節限定の「鍋焼きうどん」 を除けば、このカツカレーを含む¥300が一番高いメニュー。もしや昭和30年代くらいから変わっていないのか!?
来ているお客さんの中には、メニュー2つ頼む人も居て、量を食べたいのもあるでしょうけど、値段でオーダーしてるでしょ、とツッコミが入る感じ。昔Joyfulというファミレスに入ったときの事を思い出しました。あまりの安さに何人前頼んだ事か...。
ところでそばとうどん。こういう店だと通常同じ値段の事が多いですが、それぞれ値段が違うのも気になるところ...。
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私が高校生くらい(つまり30年ちょっと前の昭和60年代)までは、行きつけのラーメン屋さんも¥350でした。
この30年間で一気に価格が高くなったのは、まずは消費税の導入と、それに伴う税率アップが原因ではないかと感じます。
そして、何よりも経済がグローバル化することにより、原価がどんどん上がってきているような気がします。
日本は、ギリギリまで値上げをしないで頑張る分、ここぞという時に一気に値上げをするから、より不満が高まるのかもしれませんがね。
投稿: 語る会 | 2022年2月19日 (土) 09時57分
> 語る会さん
物価や貨幣価値は時代と共に変わります。例えば葉書。私の記憶の中で最も安い葉書は10円でした。幼稚園の頃に見た、家にあったものです。今は63円ですか。今後も上がるのでしょう。
業界の諸先輩方の話を伺うと、私が50年早く生まれていたら、大金持ちになれたようです。
投稿: ていほう | 2022年2月19日 (土) 10時04分
今でもそれなりのお金をもって、東南アジアに移住したら、かなりの金持ちライフを送れるそうですよ。
私の知り合いに、ベトナムだかへ転勤した方がいるのですが、日本では信じられないような豪邸(高層マンションの1ルームでなく1フロア)を与えられ、法律で「それなりの収入がある人はお手伝いさんを雇わなければいけない」という決まりがあるのだとか。
お陰で奥様は大喜び!奥様曰く「もう、本社栄転で日本に赴任しなくても良いわよ」ですって。
投稿: 語る会 | 2022年2月21日 (月) 08時54分
> 語る会さん
法律で!ちなみにアメリカでは、そこそこの企業の部長クラスになると、慈善事業に携わるのが当たり前のようで、逆にしていない事が恥ずかしい、という事らしいです。さすが寄付文化の根付くアメリカ。そういう方達がオーケストラも支えています。
投稿: ていほう | 2022年2月21日 (月) 10時39分