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2022年6月25日 (土)

NIONフィル第10回定期演奏会

 出演するオケの名を言ったら「日本フィルですか?」と聞き返されました。いえ、ニオン・フィルです。

Nion10th 芸大同期のClarinet奏者、平井洋行君が振るオケを手伝う事になったのは、記事にしました(2022年2月5日参照)。実はそのClarinetでは啼鵬、平井君と同門下なんですわ。三界秀実先生の。

 そもそも参加するきっかけは、今回のプログラムにそそられたからです。Schubertの「交響曲第8番」。アタシが覚えた頃は9番でしたが、「グレート」の愛称で知られる名曲。そしてその名の通り長い! 繰り返しをどうするかにもよりますが、今回も小一時間かかりました。もう終楽章は集中力が...。

 それでも啼鵬にとっては、久しぶりのオケの本番。いい汗をかきました。いや、そんなレベルでは無いか。何しろ気温も30度オーバーの猛暑日。

Img_20220625_165111410 それにしてもContrabassは2人と思っていたのが3人(2022年6月19日参照)。こりゃ、ホント良かった。おっと、またもや「3」ですか。このところのキーワード。

 また啼鵬にとっては、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールは、初めて演奏する場所。なかなか良いホールでした。

 お忙しい中、お暑い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

日本フィル…。確かに、私も最初見た瞬間は、アルファベットにすることで、名前をダブらせないようにしたのかしら?と思ってしまいました。

さいたま芸術劇場は、二度ほど足を運んだことがあります。名前からして、東京芸術劇場のようなイメージで行ったら、意外にもこじんまりとしたホールだった印象です。室内楽に向いている感じでしたので、ちょうど聴きに行った木管五重奏と金管五重奏にはピッタリのホールでした。

「ザ・グレイト」は、当初それほど好きな曲ではなかったのですが、地元の音楽祭を通じたりして、他のシューベルト作品を聴くようになってから、グンと興味の増してきた曲です。往年の巨匠指揮者、セルジュ・チェリビダッケ氏やギュンター・ヴァント氏が取り上げてくれたことも大きな要因ではありますがね。

> 語る会さん
 さいたま芸術劇場は今回演奏した音楽ホールの他、大ホールというのもあって、そちらではバレエの公演をしていました。
 「ザ・グレート」は聴くよりも弾く音楽かも知れません。残念ながらTubaは入っていませんが、私なんぞは特に終楽章、全員で「ド」を4回弾く部分など、究極の一体感を感じます。

うっかりしていました。
確かに音楽ホールだったかもしれません。
そういえばN響演奏会のポスターを見て、このホールでN響やるの?って思ったのですが、大ホールだったのですね。(確か、曲目もそれなりに編成の大きい曲だったようなイメージだったので…)

> 語る会さん
 以前行った演奏会は大ホールでやっていて、不思議なホールだなぁ、という印象でした。確かに大きいので「大ホール」ですが、別な名前の方が良いのでは?

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