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2022年6月26日 (日)

渡辺大輔 Quena WORLD レコ発

 構想から実現まで随分と時間を要したようですが、それよりも支持基盤の薄い県北地域での開催。清水寺から飛び降りる思いだったかとお察し致します。

Img_4289 アルバムの発売自体は2年前。実は更に遡ること2年、アタシはこのメンバーのライブを聴きに行っておりました(2018年5月26日参照)。まさかその後、末席に加えて頂けようとは。

 今回啼鵬の担当した楽器はBandoneonの他、Guitar,VioloncelloにContrabass。弦楽器が多めですが、実はこのために購入した楽器が、2022年最初の投資でした(2022年1月3日参照)。何しろコロナ禍での巣ごもり生活では、Guitar強化月間、いや強化年間か。その抱負を以て機材も購入(2020年7月4日参照)。

 其れを察したかのように、啼鵬にはGuitarを弾く本番が舞い込み(2022年5月1日参照)、今回への布石に。とは言え、コトはそう簡単にはいきませぬ。やはり経験の浅い楽器。いくら親父がギタリストだったからと言って、たかだか数年の稽古では...。

Img_20220626_115941121_hdr お忙しい中、そしてお暑い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。そして大輔さん、初の自主企画でのホール公演、おめでとうございます。今後のご活躍を応援しております。

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コメント

日立市と言えば、当然あの大企業のお膝元でもあるのに、支持基盤が薄いとは残念ですね。地元よりも東京の演奏会をプロデュース(今でもあるのか知りませんが、以前は〇〇プレゼンツのように、企業名を入れた演奏会がよくありましたよね)した方が、ネームバリューはあるのかもしれませんが、やはり地元も大事にしてほしいですよね。

どこまでバックアップするのか判りませんが、地元の演奏会なら東京の演奏会ほどお金を出さなくても、有難く聴く人もいるんじゃないかしら?と思うのですがね。

> 語る会さん
 渡辺さんも活動エリアとしては県南地区が多く、今回はハコを紹介してもらっただけで、逆によく敢行したなという感じです。もし私だったら「誰も知り合いはいないので...」で他の地域のホールを探しますよ。
 ちなみに今回ホールがある十王町は、合併して日立市になった地域。合併する前は多賀郡十王町で、蔵前の国技館で最後に優勝した多賀竜の出身地です。

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