三者会議
三者と言っても3人ではなく、3組のアーティスト。啼鵬の他にこれまで共演経験のあるFigur Saxophone Quartetに加え、Vive! Saxophone Quartet。そう、以前Vive!の演奏会を聴きに行きましたが(2022年6月6日参照)、そのときに挟み込んであったチラシ。
実はコレ、仮チラシで、まだ詳細が決まっておりませんでした。決まっていたのは日にちと会場。あとテーマくらいか。まぁ、この企画を思いついたのは、今年Figurと再び共演する事となったライブで(2022年2月23日参照)。
元々啼鵬、弦楽畑で育ってきたにも関わらず、Bandoneon奏者デビューのきっかけや、このBlogで時折話題になる伝説の音楽祭から近年のサックス日和、栃尾克樹さんとの関わり等、気が付けば啼鵬音楽史の中で、Saxophoneは欠かすことの出来ない楽器に。自分自身はそんなに吹かないのですが...。
今回は2つのQuartetとそれぞれ共演したり、合同で演奏したり。内容はPiazzolla一色にも関わらず、その手段は様々な形で。候補に挙がった曲から絞り込みましたが、Piazzollaファン、Saxophoneファン、それぞれに訴求する充実したプログラムに。
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