« 五重奏の船出 | トップページ | 常磐線産直市 »

2022年9月 1日 (木)

Office Car

 車の進化は何も、動力性能に限った事ではありませんが、これはねぇ...。

P_20220901_152201 車内で仕事ね。なんだ、アタシがかつてやってた事じゃん。まだ楽譜をPDF等のデータ化して送信、なんて事をしていなかった時代。その頃は仕上がった楽譜を紙に出力。其れは原本として手元に保管するので、納品する分はコンビニ等でコピーを。これがオーケストラや吹奏楽だったら、何十枚ってコピーをするワケ。

 んで、そのコピーしたものを、そのまま発送したいので、自宅には戻らずに出先で作業。そう、当時乗っていたHONDA Streetにはちゃぶ台みたいな作業台、製本に使う事務用品一式も積んであって、後部座席を倒してそのスペースで仕事。出来上がったものを荷造りし、郵便局や宅配便の業者へ。

 んなもんで、こういう記事を見ると、おぉ、ようやくテーホーに追いついたか。でも今はもう楽譜は紙に出力せずに、データを送信。コピーや発送のための外出は激減。

 恐らくバイク便なんてのも、一頃よりは大分需要が減ったのでは?

« 五重奏の船出 | トップページ | 常磐線産直市 »

」カテゴリの記事

コメント

確かに別の意味でも「今更」感がある記事ですね。かなり昔からある商用軽バンの多様な用途、先見性のあるユーザーの存在は、周知の事実。
それをようやく取り入れたコンセプトで最初にヒットしたのは、N-VAN(2018~)でした。
一方、4年後発のスペーシアの「売り」は少し乗用車的な方向の味付け。車中泊、リモートワークなど時代対応というより、本音はN-VAN対応でしょう。
徹底した「割り切り」で好評の先行車に対して、果たしてライバルになりうるでしょうか。

さて、バイク便の件、かっての同僚(二輪業界人)からの情報ですが、2019年を底に需要は増えつつあるようです。
電子化で減っていた書類搬送業務も、コロナ禍宅配物激増の影響で小口配達物、スピード配送など、多様な配送需要が増加傾向。
加えて、ウーバーイーツのような新業種も参入して、バイク便個人事業者としてはかつてない混戦状態。すでにコスト過当競争の状態だそうです。

また、バイク便と無関係ですが、昨年からバイク売り上げ台数も伸びているとか。
3密対策に有効な移動手段として見直されているのだそう。コロナは日常だけでなく、乗り物の使われ方まで変えつつあるようです。

> エルカルテート2021さん
 N-VANが出たとき、私にはとても魅力的で、もし出た時期のタイミングが合っていたら、買っていたかも知れません。当然6MTで。
 バイク便は持ち直していますか。地方にいるとまず見かけませんが、都内ではしょっちゅう見かけましたね。
 風が吹けば桶屋が儲かる。世の中の変化は、予想もしない部分に影響を及ぼすのでしょう。

車中泊…。昔、エスティマに乗っている時に、宿泊代が惜しくてやったことありますが、翌日の疲れが半端なくて、カプセルホテルでも良いから、ちゃんと宿に泊まろうと思ったことがあります。(カプセルホテルも狭いし、治安も良くなさそうだから、嫌なんですがね。)

> 語る会さん
 車中泊ですか。今は車の室内空間も変わりましたね。状況も変わったのでは? ま、それはカプセルホテルも同じです。一頃に比べたら雲泥の差があります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 五重奏の船出 | トップページ | 常磐線産直市 »

2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ