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2022年10月31日 (月)

シャンソン・ド・アルカンシェル発表会 Vol.15

 山形でのイベント出演を終えた啼鵬。一路帰途へ、と言いたいところなのですが、も1つ仕事をハシゴ。

Img_20221031_120437247 これも恒例。アタシもかれこれ、参加させて頂いてから随分と経ちます。駆け出しの頃からお世話になっている歌手、紫村千恵子さんがご指導されている教室の発表会。

 場所は溝の口なので、当日移動も可能ではあるのですが、現場入りは朝イチ。啼鵬宅から都内を抜けて9:00に会場入りとなると、時間も見えないし体力的にも...。ンなワケで帰宅せずに前ノリ。

 今回も皆さん、普段の練習の成果が存分に発揮できたのではないでしょうか。そしてもう1つのお教室の生徒さん方も、わざわざご挨拶に来て下さり、もう来年に向けての心構えも。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。そして歌姫の皆様、お疲れ様でした。

2022年10月30日 (日)

山形で最初で最後

 第4回山形県木造住宅フェア2022の2日目。この日も無事演奏する事が出来ましたが、我々はやはりコレと記念撮影を。

Biyorikonno 何しろ来月3日には、このダンボルギーニの本拠地である、石巻の店舗が閉鎖される事が決まっていて、現時点では今回が対外的な最後の展示。山形県では最初で最後だそうな。

 今野梱包の社長さんとお話しさせて頂きました。復興の象徴として何年にも渡って、多くの人の心を掴んできましたが、震災から11年。復興、そしてシンボル、この車の果たしてきた役割と、これからの事。社長さんの熱い思いを聞かせて頂き、ただ展示物だけを見た啼鵬などは、安易に「残すべきです」とは言いにくい情況。分野は違えど、創造的な活動をする者としても。

 長い間、お疲れ様でした。

2022年10月29日 (土)

第4回山形県木造住宅フェア2022

 ○○フェアというイベントは、やはり職業柄、「楽器フェア」とか「弦楽器フェア」といった、音楽関係のものに出演してきましたが、まさか今回「住宅フェア」なるものに関わるとは。

Jutaku2022a もちろん演奏で関わったワケですが、「木造住宅」と何らかの関係があるか、と言えばそれは希薄。それでも場を盛り上げるには一役買ったかしら。お客さんも熱心に聴いて下さいました。スタッフさんも!

 ちなみにこの写真だけ見ると、なんか野外でやっているような印象もありますが、ここは屋内。天井がとても高いスペースで、音も非常に響きました。

Img_20221029_151126215 そしてコレ。今野梱包さん出展のダンボルギーニ! これだけだと「住宅」には無関係のようですが、収納関係からベッドまで、段ボール製の住宅関連のものを展示。そのアイディアや技術に驚きました。

 さて、フェアは2日間。取り敢えず半分終えたので、あと1日も頑張ります。

2022年10月28日 (金)

うどんでカツ

 初めて遭遇しました。「カツカレーうどん」です。

Arcocurryudon カレーうどんも、カツカレーも珍しくはありませんが、その両方を足した(!?)カツカレーうどん。アタシも様々な食堂に入りましたが、記憶には無いメニュー。

 そしていざ届くと、更に驚き! カレーうどんでわかめや紅ショウガ、海苔のトッピング。更に食べ始めると、意外に野菜が、それもキャベツやモヤシといった、野菜炒めのような感じの野菜がたくさん入っている。もちろん美味しい。カツも揚げたて!

 実は店に入った時点では、客は我々と先客1人。しかし食べ終える頃には満席。いわゆる地域に愛されているチョー定番店といった感じで、どの地域にも必ずあるのでしょう。

Arcocase お店の入り口には、大分疲れたサンプル...。これを見て入店を決める客は、あまりいないかと思われますが、旅行者は決して入る事のない、ジモティーしか知らない名店なのでしょう。

2022年10月27日 (木)

スーツケース新調

 その日は突然やってくるものです。って、以前にもこんな書き出し...。今回はスーツケースです。

Suitscase45 ご覧の通り、車輪が劣化してガタガタ。ここの車輪を使わないように傾ければ、辛うじて使えますが、さすがにねぇ。

 コレを買ったのは忘れもしない、2009年の9月で、旅程の中に録音も入っていたりと、なかなかハード・スケジュールの最中に、前任車(!?)が壊れました。電車に乗るときに、取っ手が外れて!

 時間も少々遅く、こんな時間にやっている鞄屋あるかなぁと、思いついたヨドバシカメラ秋葉原店へ。旅行用品も売っていたので、そこで購入。そのまま一路大阪へ(2009年9月23日参照)。

Suitscase46 以来10年以上にわたって啼鵬の旅のお供を。何度も海外にも行きましたし。後任のは赤い方ですが、実は同じくらいのサイズを探すのに、相当手間取りました。

 今人気なのは機内持ち込み可能は、30リットル台の小型か、少し大きめの50リットル以上。アタシが使っていたのは45リットル。この40リットル台が全然ない! 大袈裟ですがネットから店頭から血眼になって探し回りました。本当は、上が少しだけ開くタイプとか欲しかったのですが、もはやそんな好みなんて言っている場合じゃなく。

 で、結局地元ホームセンターにあったのが、この赤い46リットル。あぁ、せめて啼鵬イメージカラーのネズミ色が良かったんだが。背に腹はかえられぬ。

 ちなみにこのサイズは、「修学旅行サイズ」だそうな。だったらもっと売っていてもいいじゃん!

2022年10月26日 (水)

体育館の本格楽器

 話はまた大分遡ります。先月末に行った講演(2022年9月29日参照)。そう、柄にも無く高校生相手に講演ですわ。講演の後に、生徒さん達と共演したのですが、そのときに弾いたPiano。

Fukashipiano 講演を行ったのは体育館だったので、そこに常設している楽器です。YAMAHA C5。ほぅ、体育館でもCとは、さすが名門校。このカテゴリーでは、何度も登場しているC5ですが、やはり間違いが無い。安定のCシリーズといったところですか。

 更にこの楽器は、よく手入れもされているようで、なかなか弾き甲斐のある楽器でした。ま、圧巻はCelloにあるSoloだったのですが、アタシの伴奏で上手く包み込めたかしら。

2022年10月25日 (火)

駅弁のおにぎり2

 以前にも食べました(2021年11月9日参照)。駅弁をおにぎりにするという、ユニークな商品。

Img_20221016_181333227_hdr 今回は更にチキン弁当も。もちろん本物も食べた事がありますので、食べるのが楽しみだったのですが、よくぞここまで「おにぎり」としてまとめたなぁ、というのが正直な感想。

 そしてこのラインナップ、他にも魅力的な駅弁がおにぎりになっているではないか! にわかテツの啼鵬としては、全種類制覇といきたいところですが、当然一気に全部は食べられませぬ。また店舗によって在庫も変わってきますし。

 さて、次は何を!?

2022年10月24日 (月)

日本製フルコン

 話は少し遡って、Vive! Saxophone Quartet,Figur Saxophone Quartetの面々と共演させて頂いたとき(2022年10月14日参照)。

Kawaiexl ここのPianoは2種類あって、利用料金表には「外国製フルコン」と「日本製フルコン」。お値段は倍近く違い、アタシは安い方の日本製を。

 いざフタを開ければKAWAI EX-L。なかなかコンサート・ステージでKAWAIにお目にかかる機会が無く、しかもEX-LはK.KAWAIとしては最高峰。ま、このホールの建物の中には、KAWAIショップも入っていますので、必然ですか。ちなみにコレの更に上のランクはShigeru Kawaiという、ショパン・コンクールでも使用されたモデル。

 う~む、さすが高級モデル。最近の啼鵬は、Pianoを弾くための肉体改造をしていると、TANGO OGNATのライブMCで申し上げましたが、まだその道半ば。なので、結局は弾きこなせなかったのですが、それでも手応え十分で、「もっとやりたい!もっと弾きたい!」と思わせる素晴らしい楽器。もっと弾きこなせる体になってから、もう1度弾きたいものです。

 ちなみにお値段、弐千万円です。

2022年10月23日 (日)

旅行支援効果

 リハーサル続きで地味に忙しくしておりまする。かと言って本番続きだと派手に忙しい、とも言わないですが。1つはなんと、本番は来年の2月という、大分先の演奏会のリハ。8人グループなので、皆さんのスケジュールをおさえる関係上、こんなにも早く準備を。そちらも進展がありましたら順次公開していきましょう。

Biyorijutakureh20 そしてもう1件は山形で。そう、先週もリハでしたが(2022年10月16日参照)、気がつけば本番はもう今週。その最終リハーサルを敢行。メンバーも全員揃い、なかなか良い感じになりました。

 前述のリハは東京で。その後移動した訳ですが、そのときはフツーに。そして帰京するときには、山形新幹線は満席!明らかに駅やお土産屋さんにはヒトがたっくさん。やはりこれは、全国旅行支援の効果なのでしょうか。

 実はちょうど山形交響楽団の演奏会があり、終えて首都圏に移動するメンバーと遭遇。チケットがなかなかとれず、少し遅めの新幹線にした、という方もいらっしゃいました。

 なんかGoToトラベルのときよりも、活気がある感じ。

2022年10月22日 (土)

米沢のソウル・フード

 どの地域にもソウル・フードがあって、恐らく其れを食べる事が、イチバンその地域を知ることですかネ。今回は山形県は米沢市の。

Yoshitsuneyaki 義経焼きって言うんですって。羊の肉です。ジンギスカンが好きな啼鵬にはたまらぬ逸品。お肉屋さんの2階の食堂。とても賑わっていて、予約をしたから直ぐにありつけましたが、そうでなかったら随分待たされたかも。

 ちなみに焼いている途中のアタシ、何をかけているかって、「魔法の水」だそうで、恐らくお酒の類いとか、お肉に間接的に味付けするものでしょう。お肉自体には、味噌味が付いておりまする。少し焦がしてしまいましたが、美味しかったです。

 お店もオーダーしたものがすぐくるし、何よりも活気がある! イイ感じでした。

 これで1つ、米沢を知った事になる!?

2022年10月21日 (金)

行く前にからっぽ

 いつかは行こうと思っていたラーメン店。

Menyoshitaka 気がついたらコレですわ。看板も無くなり、空っぽ。実はこの店の向かいには、新しくラーメン屋が出来ました。啼鵬も朝訪れておりまする(2022年5月6日参照)。まぁ、閉店したのは競合店が近くに出来たから、という事でも無いでしょうに。

 実のところ、やっている時間にはあまり遭遇せず。なので「いつかは行こう」止まりだったのでしょう。啼鵬の山形滞在時、それも仕事でない時間にうまく合わないと、なかなか機会を得ないですな。

 う〜む、残念。

2022年10月19日 (水)

完全予約カレー

 予約しかダメ、となると大分敷居が高いように思えますが、飲食店の場合はある意味、「予約は出来ません」の方が大変かも知れませぬ。行列に並んで待たされるのを覚悟しなくてはならないとか。

Ellacurry 今回訪れたカレー屋さんは、予約のみでしか入店出来ませぬ。大きくない店なので、大勢来られても...という事なのでしょうけど、予め数量が分かればロスも少ない。経営的には理想的! ま、予約が埋まればのハナシですが。

 確かに店内、コロナ仕様とは言え、席数が(チョー)少なく、逆に予約とは言え其の空間に居ること自体が、とっても特別な感じでした。

Ellacurry1 そして問題のカレー。これが予約オンリーのシステムに相応しい、プレミアムな味わい。高級ホテルで出されるようなカレーでしたわ。またお米もウマっ! 米どころ山形ならではのカレーとでも言いましょうか。

 気になるお値段。ランチというカテゴリーでみれば、決して安くはありませんが、同じもを高級ホテルで出されれば、倍でもフツーと思えまする。そんなお値段。

 そして店内にはPianoが...!? Jazzのレコードもたっくさん!

2022年10月18日 (火)

浜離宮の風ぐるま

 1年ほどの前に名古屋で聴かせて頂いたユニット「風ぐるま」(2021年9月25日参照)。今回は浜離宮朝日ホールの「浜離宮アフタヌーンコンサート」という企画で。

Kazaguruma2022 今回も啼鵬の書いたスコアを2曲、演奏して下さったのですが、今年没後30年を迎えるAstor Piazzolla作品。代表作「Oblivion」と「Adios NONINO」を。

 やはり所変われば何とやらで、演奏するホールが変われば響きが全く異なりますので、拙作も含めて、以前聴いた事のある曲も、印象が変わりました。後で栃尾克樹さんとも話したのですが、「吹き方も変えているしね」と。そりゃそうだわ。

 個人的には高橋悠治氏の「エンバース(残火)」は、初めて聴いたときよりも、更に心に入り込んできたようで、自分でも演奏してみたくなりました。Celloで挑戦しようかしら。

 さて、来月はその栃尾さんと東名阪ツアー。どんな事になるやら。

2022年10月17日 (月)

駅長不在:フラワー長井線宮内駅

 全国各地に、人間でない駅長さんのいる駅はいくつかありましょう。今回は...!?

Miyauchieki01 調べて行ったワケでは無いので仕方ありませんが、休業中だって。しかも長期...。う〜む、有人駅ではあるのですが、駅員さんも奥に引っ込んでいて見当たらない。再開時期が未定ならば、問い合わせても「未定です」と言われるだけかしらねぇ。

 山形鉄道フラワー長井線。テレビでは見た事がありました。そのときはこの宮内駅ではく、沿線の風景などの紹介。

Miyauchieki06 あぁ、この駅長に会えるはずだったんだな。長期休業ってこの時期だとウサギさんにとっては当たり前なのかネ。そしてサイトで紹介されている駅務係の鮎貝りんごさんはJazz演奏が得意って! しかもTenor Saxophoneじゃないかい。

 せっかく来たので、列車と写真でも撮りたいと思ったのですが、何しろ1時間に1本。そんなに都合よく...。

Miyauchieki10 と思っていたら何と、来たではないか! 夕日と共に。

2022年10月16日 (日)

住宅フェアに向けて

 今月既に山形市で演奏会に出演している啼鵬(2022年10月1日参照)。実は今月末にも、同じサックス日和の皆さんと本番が!

Biyorijutakureh01 そのリハーサルも順調に行われておりまする。しかも今回は、久しぶりに仙台フィルハーモニー管弦楽団のTrumpet奏者、戸田博美さんも一緒に。

 その本番、演奏会では無く、住宅関係のイベント演奏。しかも2デイズ! 2日間は同じ内容ですが、2ステージずつなので、割と盛りだくさん。

Biyorijutakupr3 当然メインは住宅関係ですので、演奏以外にも催し物が目白押し。テーホーなんか演奏してる場合じゃないぢゃん!的な感じで、会場内をうろついてしまいそう!?

 色々な意味で楽しみです。

2022年10月15日 (土)

応援団に参加

 ちょっとしたご縁から参加したイベント。学園祭の応援団の出し物!

Geikosai2022c

 しかもSaxophoneでという、何ともレアな啼鵬。あぁ、Saxで本番など何年ぶりかしら。勿論メインは応援団の方達のパフォーマンス。アタシ達は伴奏。この大学の校歌や、応援歌、そして民謡をメドレーにした曲など。

 それにしても応援団。大きな声はともかく、横目で見ていたらなかなか忙しい動き。更には演芸まで披露。アタシなんか笑いのツボにハマり、演奏再開が危ぶまれたほど!?

Geikosai2022a

 何だかこういうノリ、チョー久しぶりだったかも。そもそもイベント自体もコロナ禍で自粛が多かったり。それにしても疑問。応援団の皆さんの肩書き。団長代行、副団長代行と、「代行」ばかり。ホンモノは?

2022年10月14日 (金)

Vive! x Figur x 啼鵬 = ∞

 「ヴィーヴ、バイ、フィグール、バイ、ていほう、イコール、インフィニティ」と影アナが読み上げていました。読み方なんぞは気にせず、キャッチを考えてしまいましたが、発案が今年2月に行われたFigur Saxophone Quartetとの2回目の共演のとき(2022年2月23日参照)。聴きに来てくれたVive! Saxophone Quartetの浅利真さんと思いつき、構想を温め始めました。

Figurviveteho2 そして三者会談を(2022年7月5日参照)。没後30年企画としてオール・ピアソラ・プログラムというコンセプトで、あれをやりたい、これをやりたい、とまとめていきました。

 それにしてもプレ・トークから始まり、コンサートはあっという間に終わってしまった感じ。長年ピアソラ作品を演奏していますが、この日もまるで美味しいものをすぐに食べてしまったような時間でした。ちなみに啼鵬は、美味しいものは後にとっておいて食べる派ですが...。

 お忙しい中、お足元の悪い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2022年10月12日 (水)

すわ川口

 現在放送中の大河ドラマにあやかったワケではありませんが、とうとう明日です。Vive! Saxophone QuartetFigur Saxophone Quartet、そして啼鵬によるピアソラ作品演奏会。

Vivefigurteho_20221012224001 今年没後30年を迎えるAstor Piazzolla。昨年が生誕100年でしたので、今年が終わると当分、アニバーサリー企画はありません。そして現時点では啼鵬の、2022年最後のピアソラ企画コンサート。勿論、他の演奏会でもピアソラ作品は演奏しますが、「ピアソラ」を冠にした演奏会は、恐らくコレが今年最後かと。

 開演前にはVive!の浅利真さんとのプレトークもあります。当日券もありますので、お時間ある方は是非!すわ鎌倉、もとい、すわ川口!

 

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10月13日(木) 18:00 Open

18:15 Pre Talk/19:00 Start

川口リリア音楽ホール

一般¥3,000/学生¥1,500

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2022年10月11日 (火)

納豆を待ちながら

 どんどん焼きの店で、味噌おでんを食べようと思っていた啼鵬。思わぬところで症状が(2022年10月10日参照)!? ならばそこからさほど遠くない店へ。初めて行くお蕎麦屋さん。

 フツーの一軒家を改築したような感じのお店。そこで店名の付いたメニューをオーダー。何しろ「納豆」が入っているではないか!

Yugyosoba お通しのような感じで、蕎麦煎餅が出されました。しかし待てど暮せど蕎麦は出てこない。ようやくサイドで頼んだそばがき揚げが。これはなかなか美味しい。そばがきって、揚げるんだ。初めて食べた。

 そして待つこと小一時間。ようやく運ばれてくると、全く予想していなかった御膳。メニューには「納豆」「おろし」「とろろ」とあったので、てっきり大きな皿に蕎麦が盛られ、トッピングでその3品が付くのかと。写真では見えにくいですが、手前にその3品が個別によそられ、そこにめんつゆを入れて、それぞれを味わうという、何ともオツな感じ。

 そして驚いたのはその蕎麦のクォリティ。常陸秋そばを食する茨城県民としては、少々の上質な蕎麦では驚きませんが、コレはなかなかイイ。天ぷらも。

 まぁ、待った甲斐があったと言えばそうですが、アタシが食べている間も、お客が地味に増えてきました。その人たちも何十分と待ち、この蕎麦にありつくのか。

 お勘定のときに厨房を覗きましたが、店主が基本1人で丁寧な仕事を黙々と。こりゃ時間がかかるわな。

 おっと、肝心の納豆。今までにない食べ方でしたが、ひっぱりうどんのお椀には納豆も入っているワケで、蕎麦でも同じ。何だか他の「おろし」「とろろ」も含めて、蕎麦のクォリティを損なわずに様々な食べ方で楽しめた!という印象。

 時間があるときに行きたい店だな。

2022年10月10日 (月)

どんどんOOSAKI

 久しぶりかも知れませぬ。こんなにも典型的な症状!

Motosawaoosaki1 限りなく啼鵬の一応動画劇場第百七話でも紹介した、どんどん焼きのお店。まさかやっていないとは...。しかもこの日は連休中日。17日から再開って、結構長く休むんだなぁ。

 さて、予定を変更して啼鵬、いずこへ!?

2022年10月 9日 (日)

あっさり朝ラー

 山形県と言えば、最もラーメンを食べる県民。お客さんがきたときには「じゃ、ラーメンでもとりましょうか」となる文化のようで。そんな山形ならば朝からラーメンもフツー。以前にも食べた事がありました(2022年5月6日参照)。

Doniboasara 今回のお店は、朝ラーメンは元より、お昼や夜にも行った事はありませなんだ。調べると6:30開店。果たして行ってみると、5~6分開店時間より前だったのですが、既に客がちらほら。ただお店は開く気配が無く、直前に店内が明るくなり開店。

 朝ラーメンは¥540。¥100の味玉をトッピング。あっさりこってりかを聞かれたので、あっさりを。少し前から流行りだした煮干し系。麺もちゃんとしていて、なかなか良し。

 それにしても客は次から次へと。しかも駐車場には県外ナンバーも何台か。早朝から食べるかはともかく、ラーメン県山形では、押さえておきたい1軒かも知れませぬ。

2022年10月 8日 (土)

別の釜飯

 「釜飯」と言えば、鉄道のハナシをしていなくても、横川の「峠の釜めし」を指す、と言ったら言い過ぎかしら。おぎのや峠の釜めしは、デパート等の駅弁フェアでも人気。

Img_20220929_190756827 しかし今回は、信州は松本駅で買った「信州風味 山菜釜めし」。風味って...。横川駅は群馬県ですので、まさか対抗して長野県のお店が、というワケでもないでしょうに。松本駅の他、塩尻駅でも買える模様。

 山菜好きの啼鵬としては、大満足の弁当。惜しむらくは器がプラスチック製。ま、これは本家でも紙製だったりしますから(2022年3月30日参照)。

 最近はプラスチック・ゴミ削減で、ストローが紙製になったり。でも同じものを飲んでも全然違う印象。そういうもんです。

 我がたくみスタジオに通ってきている少年が、利き手を怪我したため、箸が持てずスプーンで食事。「センセイ、スプーンでお味噌汁を飲むと、美味しくないんだよ」だって。ごもっとも。

2022年10月 7日 (金)

おにぎりランチ

 日本の誇るファスト・フード!?「おにぎり」。先日の「国際音楽の日(2022年10月1日参照)」で頂いたお弁当でした、が...!?

Onigirilunch おにぎりは2つ。パッケージには「さけ」と、特に何も書いていないのと。「?」と思って食べてみると、なんと中身が入っていない! コンビニのおにぎりでは、塩にぎりがありますが、其れとも違う感じで、中身だけ無い。

 と思ったら、一応わかめご飯らしきものを握ってある感じ。ほぅ、こういうのもアリなのかネ。

 聞けば提供元は地元の給食を請け負っている会社。土浦に住んでいると給食は市の給食センター。こういうのは新鮮です。

 はて?もしや給食でもこのおにぎりが出ている!?

2022年10月 5日 (水)

ピンクのサックス

 「国際音楽の日」を額面通りに受け取れば、世界規模でのイベントという事になりますか。その大舞台に立った啼鵬とサックス日和の皆さん(2022年10月1日参照)。

Kimg0837 実はこのステージでデビューした楽器が! Tenor Saxophoneのメンバーが楽器を購入。基本、受注生産のモデルなのですが、今回は半年も待ったと。しかもハナシによると、現時点ではメーカーさん、コレが最後の受注。金メッキが世界情勢により困難に。なので今年3月分までで、受注は停止。滑り込みでオーダーしたってワケ。

 で、本題の楽器。お気付きでしょうけど、色が金でもなく銀でもない。ピンクゴールドメッキ仕上げ。この種の楽器は、ラッカー仕上げか、メッキ仕上げかでまず別れますが、メッキ仕上げの方が高く、当然音にも影響します。

 啼鵬もこれまで、たくさんのSaxophoneを見てきましたが、Tenorでピンクゴールドは初めて。

Pinkgold2 ちなみにサックス日和のメンバーの中には、Sopranoでこのピンクゴールド仕様を使っているプレイヤーが。なので滅多に見られないツーショットも。照明の関係で色合いがビミョーですが。

 楽器を新調するって、普段の生活も変わります。この所有する喜び、ウキウキ感は他のアイテムでもあるでしょうけど、楽器も例外ではありませぬ。

 

2022年10月 4日 (火)

歴史の生き証人

 2つのSaxophone Quartetと啼鵬でPiazzolla作品に挑む!という挑戦的な企画。準備も水面下で進んでおりまする。

Figurteho4 今回はFigur Saxophone Quartetと啼鵬という組み合わせでリハーサル。彼らとのお付き合いも、スコア提供に始まり共演と、回を重ねてきました。

 そしてアタシの持っている...!?って行って来たのではなく、お隣Baritone Saxophoneの黒田裕希さんのお土産。彼女は筋金入りのヤクルト・ファン。そう、歴史が塗り替えられた日、クロユキさんは神宮球場に居たのでした!

 コンサートの方もPiazzolla企画としては大詰め。何しろ没後30年は今年中しか出来ませんので。請うご期待!

2022年10月 3日 (月)

まだあるどまん中

 「牛肉どまん中」は、JR米沢駅の名物弁当。味のバリエーションもあって、このBlogでもご紹介致しました(2019年4月19日参照)。

Img_20220925_182254266 今回のはそのどまん中ファミリーの...と言いたいのですが、メーカーサイトには載っていなくて、でも新杵屋が作っていてと、どんな立ち位置なのか不明ですが、パッケージを見れば「山形新幹線30周年記念弁当」。んま、急に訪ねてきた親戚ってところですか。

 しかも今回は牛肉オンリーではなく、「やまがた肉三昧」です。お得意の米沢牛の他、天元豚、山形さくらんぼ鶏の3種。肉に特化した山形県ならではの駅弁。

 個人的には中央に緑色に見える薬味が良かった。加工わさびだそうな。

2022年10月 1日 (土)

第21回国際音楽の日記念演奏会

 音楽に携わって46年くらいですか。初めて知り、初めて関わりました「国際音楽の日」。尤も制定が1977年と言う事は、啼鵬が楽器を初めて間もなく。弟がゴルゴが生まれた年。

Biyorikokusai しかし初めて関わった「国際音楽の日」の演奏会が、啼鵬の地元でもなければ、生地でもない、近年御縁の出来た山形で。しかも演奏会場は初めての場所でした。

 実のところ今回の会場、啼鵬が出演する演奏会の企画があったのですが、コロナ禍で流れてしまい、ようやく見参。サックス日和の皆さんとの編成では、サイズ的に手頃な感じでした。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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