浜離宮の風ぐるま
1年ほどの前に名古屋で聴かせて頂いたユニット「風ぐるま」(2021年9月25日参照)。今回は浜離宮朝日ホールの「浜離宮アフタヌーンコンサート」という企画で。
今回も啼鵬の書いたスコアを2曲、演奏して下さったのですが、今年没後30年を迎えるAstor Piazzolla作品。代表作「Oblivion」と「Adios NONINO」を。
やはり所変われば何とやらで、演奏するホールが変われば響きが全く異なりますので、拙作も含めて、以前聴いた事のある曲も、印象が変わりました。後で栃尾克樹さんとも話したのですが、「吹き方も変えているしね」と。そりゃそうだわ。
個人的には高橋悠治氏の「エンバース(残火)」は、初めて聴いたときよりも、更に心に入り込んできたようで、自分でも演奏してみたくなりました。Celloで挑戦しようかしら。
さて、来月はその栃尾さんと東名阪ツアー。どんな事になるやら。
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