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2022年12月31日 (土)

令和4年を振り返ると

 何だかあっという間でした。コロナ禍の影響は大分無くなりました。ギョーカイも普通に回り出したし、逆に言えば反動で忙しくなった部分もあったり。とは言え、ひとたび感染者が出ると、プロジェクトは止まったりもしましたが。

Img_1006 今年も恒例のかっちゃんのラーメン。そのかっちゃんには、今年は1度しか行けませんでしたが(2022年11月9日参照)。来年はもっと食べたいです、啼鵬スペシャル。

 実のところ上半期は大きなプロジェクトに参加していたのですが、今となってはありゃ何だったのか、よく分かりませぬ。Blogでも報告出来ぬまま終わりました。GRECOのライブ(2022年3月28日参照)に来て下さった方にはチョットだけ...。

 ま、そんな事よりも清塚の信也氏のツアーの編曲をさせて頂いたり、一緒にドラマの劇伴を担当する事になったり。更にツアーをいくつか。小林萌里嬢とのTrioや仲田守さん、栃尾克樹さんとのTrioも。

 地元茨城でも少しずつ。ま、トピックスはやはりTango Orquestaの実現でしょうか(2022年11月25日参照)。

 そして気が付くと地方公演も。今年もたくさん山形県へ。サックス日和てっちぃず、新しく立ち上がったどんどんクインテット。締め括りはレッスンの伴奏助手と。

 このBlogを読んで下さっている皆さま、演奏会に足を運んで下さったお客様、一応動画劇場をご覧になって下さっている皆さま、有り難うございました。2023年も皆さまにとって良いお年でありますように。

2022年12月30日 (金)

大晦日前日蕎麦

 2022年最後の出張は山形。そう言えば去年の同じ日も山形にいました(2022年12月30日参照)。そう、Saxophone奏者の栃尾克樹さんと一緒に。いやぁ、今年は仲田守さんとのTrioでツアーまでご一緒させて頂きました(2022年11月27日参照)。身に余る体験でした。

2022tosikosi 今回の啼鵬は栃尾さんのレッスンの伴奏助手。んでもってお昼ご飯は会場近くのお蕎麦屋さんへ。一足早い年越し蕎麦となりました。

 写真は栃尾さんにワサビを擦って貰っているところ。

2022年12月29日 (木)

隙あらばピアノ

 啼鵬がPianoを練習するのは、主に伴奏が多いのですが、今回もいくつか抱えている伴奏を。

Toohgakkanpiano この「伴奏」というジャンル。初見で出来る簡単なものから、一生懸命長い時間かけて練習しても、結局弾けずに終わるような大曲まで様々。今回は少々難曲を抱えているので、楽器を触る事が出来る環境があれば、寸暇を惜しんで練習。ま、これまでに似たような事はありました(2017年6月15日参照)。

 今回は学校の音楽室のPianoを。さすがちゃんとメンテナンスされていて、Uprightとは言え、手応えある楽器でした。使わせて頂き、有り難うございました。

2022年12月28日 (水)

図書館の中で打ち上げ

 先日のどんどんクインテットの演奏(2022年12月24日参照)。打ち上げの名目で(!?)、館内のレストランでランチ。

Xmasilblu02 実はこのレストラン、以前にも記事にしました(2020年10月27日参照)。そう、開店前からの行列。県立図書館という公共施設の中にありながら、チョー人気店。

 もう2年前ですか。そのときはカレーを頂きましたが、今回は2プレートのランチ・メニュー。なんと山芋のかかったパスタ。サラダも天ぷら仕立てだったり、なかなか独創的なお料理です。そして美味しい。

 何だかなぁ、こういうのを食べると、我が地元も頑張って欲しい感じ...。行列します?図書館の食堂で。

2022年12月27日 (火)

エアコン・フィルター汚れ激落ち!

 大掃除の季節になってきましたが、エアコンの「お知らせ」ランプが点滅。マニュアルを開くとダスト・ボックスを掃除しろと。ウチのエアコンは、フィルターを自動でクリーニングするタイプ。んなもんで何年もほっておいたのですが、フタを開けてビックリ!

Img_20221219_103205924 いやぁ、こんなに汚れてんじゃん。こりゃもはやフィルターぢゃない! 取り敢えずダスト・ボックスの溜まったホコリは除去しましたが、このフィルターどうしよ。機械任せで掃除させていても、3ヶ月に1度はヒトが掃除しなさい、とマニュアルには書いてあった...。

 そもそもこのエアコンがある部屋は、キッチンと同じ空間なので、どうしたって油汚れ系がついてしまう。こりゃちょっとやそっとじゃ落ちんぞ。

Img_20221219_105932541 ってとこで一計を案じ、油汚れにも効く洗剤で洗う。すると面白いように汚れが!! もう新品同様。コレ、ホントに同じものです。いやはや、やってみるもんです。

 なんか実演販売とかでやりたいくらいですわ。

2022年12月26日 (月)

木目調Steinway

 先日の松本兄弟(2022年12月22日参照)で弾かせて頂いたPiano。

Saalsteinway Steinway & Sons M-170。弾いた感じの音色から、少々古い楽器かと思いました。啼鵬の苦手なマイルド系の音色ではなく、少々硬めなのですが、やはりSteinwayだなぁ、と思わせる部分もありました。よくメンテナンスされているようで、弾いた感じの感触は素晴らしかったです。話によると録音で使う方もいらっしゃるようで。

 そもそもこの会場の響きが良いので、録音にも適しているのでしょう。今回は2人でしたが、いわゆる室内楽のハコとしては良い響きのする会場なので。

 また弾いてみたい、と思わせる楽器でした。

2022年12月25日 (日)

小鉢群再び

 以前、やたら小鉢が付いてくるランチを紹介しました(2022年11月13日参照)。今回、そのお店でラーメンを。

Mimura11 実はラーメンだと小鉢達は付いてこない、という噂があったのですが、これまたたくさん! しかも良く見ると、納豆が無くなっただけか!?

 でもってラーメンもご覧の通り、割とボリューミーです。これで¥600とは大分薄利のような気がするのですが...。ラーメン単品¥600で、プラス¥300でこの小鉢群が付くとか、それだったらねぇ。

 なんとも良心的なお店です。

2022年12月24日 (土)

どんどんクインテット クリスマスコンサート

 どんどんクインテットとしては2回目のステージ。名前が付く前から数えれば、もっと場数は踏んでおりまする。

Xmasdondon07 今回はクリスマス・コンサート。この時期ですので。我々が午前中に演奏したあと、午後には山形北高校音楽科の皆さんが演奏。イベントとしてはバラエティに富んだものとなりました...が!?

 実は報道でもご存知かと思いますが、山形県は記録的な大雪。会場となった山形市も県内の中では豪雪地帯では無いものの、例年よりはかなり多い模様。一時は演奏会中止か!? とまで心配しましたが、無事敢行。

Xmasdondon11 ちなみに会場は図書館。こうして蔵書に囲まれて演奏をしました。お足元の悪い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2022年12月22日 (木)

アルゼンチン優勝記念松本兄弟年内滑り込みライブ

 滑り込みと言うよりは、余韻の冷めないうちに、というライブでしょうか。ゴルゴこと弟、松本佳秋との兄弟ユニット「松本兄弟」のライブ。

Screenshot-from-20221222-225914 時期が時期なので、クリスマス関係の曲も。そしてなんでアタシがViolinを弾いているかって? これはViolin2本のために編曲したクリスマスの曲。高校時代、NAOTO君に依頼されて編曲したもの。楽譜も当時の手書きのまま...。

 そう言えば昨日は病院で演奏会(2022年12月21日参照)。連日本番。これもコロナ禍でありながら、イベント開催の方法を模索した結果。医療従事者である弟は、流行病の当初、3つの要素が揃えば2〜3年で終息に向かうと予言!? 果たして来年は...。

2022年12月21日 (水)

クリスマスの癒やしのコンサート

 実は以前にも出演させて頂いた病院なのですが(2019年9月24日参照)、今回はクリスマスで癒やし!?

Central2022 そう言えば啼鵬の勤務する看護学校の系列病院も、毎年クリスマス・コンサートをしていましたが、コロナ禍でやらなくなりました。

 今回は入院されている患者さん向け。病院コンサートと言えば、待合スペース等で、たまたま来院していた方なども聴いたりと、ある意味不特定多数向けでした。

 まぁ、実際には患者さんと言うよりも、その場にいたスタッフさんも一緒にという感じで、終わってみれば結構な人数に。院長先生までいらして頂きました。

Dsc_0071 その院長先生、「音楽って凄いですね」と仰って下さいました。その音楽の力を信じて、我々は多くの方に音楽を届けたいです。

2022年12月20日 (火)

アプラサス第10回演奏会

 不肖啼鵬、国費でもって音楽は作曲の勉強をさせて頂いておりました。「現代音楽」と呼ばれるジャンルを。ま、それが所謂アカデミックな作曲のカタチなので。

Apsaras10o なのでこういった演奏会に赴くのは、若い頃に帰ると言いましょうか。今年は昔の生徒である、田中翔一朗君の演奏会にも行きました(2022年6月14日参照)。例年よりも現代音楽を聴く機会は多いかも知れませぬ。

 その田中翔一朗君もピアニストとして出演。啼鵬の芸高時代の恩師でもある、高橋裕先生の新作もアリ。その他、この演奏会の主宰でもある、故松村禎三先生の賞...って、松村賞が出来ていたのか。あぁ、商業音楽に塗れていると、純音楽の業界の動向に乗り遅れている。自分の在籍していた講座の先生なのに。

 これまで何回か、裕先生の新作初演に立ち会ってきました。その度にため息が出るような思い。今回も「うわぁ、先生凄いの書いたなぁ」と。また個人的には松村賞受賞作品の福丸光詩氏の「フィグレスII」。Vibraphone,Viola & Celloというユニークな編成で、予想していた響き、はたまた予想外の響きを楽しませて頂きました。取り分け「初演魔」會田瑞樹氏のVib.が特筆事項!

 また阿部亮太郎氏の新作「この世の風第5番」。氏の作品は以前にも聴いた記憶があるのですが、当時の啼鵬では理解力も低く、せっかくの演奏も聞き流していたかと。何百年と続くスタンダードな編成でありながら、まるで異次元にいるような感覚になる響きでした。また田中翔君のPianoの美しいこと!

 そして松村先生の「アプラサスの庭」。まだ学生時代に生演奏を聴いた事がありましたが、そのときの印象とは全く別物。何がそういう感覚にさせているのか。啼鵬も歳をとったということです。

2022年12月19日 (月)

祝:FIFA World Cup 2022 アルゼンチン優勝

 何しろ啼鵬、アルゼンチンの音楽でおまんまを食べさせて頂いております。応援しないワケにはいきませぬ。

Screenshot-from-20221219-234245 なので、昨日のライブ(2022年12月18日参照)、後半はこうしてユニフォームでした。お陰様で見事3度目の優勝!

 まぁ、決勝戦だと2014年大会も頭をよぎりました。ドイツに負けてしまったとき。今回だってリードしていて追いつかれて、の繰り返しでしたから。

 それにしてもMessi、Tangoとか踊るのかしら。アハハ、愚問かしら。

2022年12月18日 (日)

A.R.C.ディナーライブ

 久しぶりのA.R.C.です。この3人での最後のライブは小美玉市でした(2022年9月19日参照)。今回はディナー付きのライブ。しかもお店は最近、テレビにも出たらしい。

Arcalis2022 そして何と言っても今日は!!ってなワケで、アタシもこの格好。ホントは全身ちゃんと着たかったですが。

 ライブは前半と後半に分けて、間にワンプレートのディナー。これがなかなかボミューミー。後で少し頂きましたが、とても美味しかったです。

 師走のお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

Alisbiriyani 更にお店からはお土産。大好きなビリヤニではないか! こりゃ、フツーに客として行きたくなりました。

2022年12月17日 (土)

帰ってくる客、新たな客

 今年は例年よりも長野県に行く回数が多かったです。レギュラーのBandoneon教室をはじめ、松本深志高校吹奏楽部の定期演奏会(2022年6月11日参照)、更には文化祭での講演(2022年9月29日参照)。タンゴ・ピアニスト小林萌里嬢とのTrioでは、信州タンゴ(2022年6月12日参照)と晩秋の部ツアー(2022年11月6日参照)。毎年恒例のSonor Clarinet Ensembleで飯田市(2022年12月10日参照)。

Img_20221217_133025266_hdr その締めくくりに、Bandoneon教室のレッスンで赴いたのですが、新幹線も長野駅周辺も、海外からの観光客の多いこと!

 そして啼鵬行きつけ(!?)、カレー屋さんにもアジア系と思われるお客さん。以前にはなかった事です。もしや彼らのガイドブックにでも載った?

 いずれにしても、お客さんが戻ってきたり、新たなお客さんが来たりで、活気にあふれる事は良い事です。感染対策もしっかり。

2022年12月16日 (金)

代替わりのカレー屋

 以前もカレー屋さん。しかし店名が変わりました。居抜きでそのままカレー屋にって事ですかい。しかも天童市で行った事のある店(2020年11月29日参照)の分店ですって。

Biriyaniset2 そして例によってカレーではなく、ビリヤニを。何故かお店のメニューにはバリヤニと書いてありましたが、店員さんもビリヤニと言っていました。

 今回のはスパイス控えめのあっさり系!? 店員さんと話しましたが、マイルドにする事で、スパイスにキツさが苦手な人でも、という事だそうで。

 セットなのでスープやら、何かの肉のハンバーグっぽいものも付いていました。で、以前にも疑問に思いましたが、生の玉葱が結構ガッツリ。

 いやぁ、ビリヤニはイイ。あまりハズレが無いし。こうなってくると、自分でも作ってみたくなるなぁ。

2022年12月15日 (木)

パートナー枠出演

 もうかれこれ、初めて出演させて頂いてから(2016年1月22日参照)6年以上ですか。FMうしくうれしく放送。月日の経つのは早いものです。程なくして「限りなく啼鵬の音楽全集」のレギュラー放送が始まりました。

 最近では番組収録で赴くと、実は突発的に出演したり、はたまたサプライズで出演したり(2022年7月15日参照)。そして今回はサプライズではなく、フツーに出演する事になったのですが、てっきりゲスト枠としてと思いきや、パートナー枠だそうな。ナニそれ?

Kameteho221209 何しろパーソナリティのカメちゃんこと亀田昌代さんは、本業は歌手。それもオペラとかミュージカルとか。啼鵬もそこそこ付き合いは長いですが、今回ほど「!?」だった事はありませぬ。

 芋煮の芋はジャガイモだの、県の鳥、花、木が分からんかったり。いや、花だけは分かったか。取り分け芋煮話題は、未だに謎。彼女が学生時代に山形で(?)食べたという芋煮。ホントにジャガイモだったのか、それともジャガイモの味がしたのか...。

 今後も彼女の番組に出演する事もありそうなので、いろいろ追求を。ちなみに写真で変なポーズをしているのは、半袖を強調するため。でも啼鵬はこのまま外に出ますが、カメちゃんは上着を羽織るので、真の半袖istとは言えませぬ。

2022年12月14日 (水)

新譜:Transcription

 このところ仕事をさせて頂いている、ピアニストの清塚信也氏。

Transcription 先だって新譜が発売。今年行われたツアーの曲目が主で、啼鵬も編曲をさせて頂きました。スタジオ録音だったので、ディレクションも。

 何しろ弦はNHK交響楽団のメンバー。アタシがスコアに書いた以上の響きがしておりました。昨年のミュージカル「ゴヤ」の曲もあり、懐かしい感じでもあります。

Kiyorec そう言えばこうして、大々的に編曲で参加するアルバムは久しぶりかな。啼鵬の隣はトップの大宮臨太郎さん。さらにコーディネートをして下さった岩井雅音さん。

 是非聴いてみて下さい。

2022年12月13日 (火)

再会のSteinway

 Sonor Clarineet Ensembleのホームとも言うべき公民館ホールは閉鎖されたため、今年は文化会館で。

Iidabunkapiano Steinway & Sons D-274。恐らく大ホールにあるSteinwayは、ほぼこのモデルではないでしょうか。Sonorが文化会館で演奏するのは初めてでは無いので、啼鵬もこの楽器は弾いた事があり、言ってみれば再会。

 とは言え、最後に弾いたのもいつの事だったか...。音色は柔らかめで、Clarinet Ensembleとの親和性は良いですが、啼鵬が出したい音が自在に、というワケにはいきませなんだ。

 普通に弾けばソフトな音色。それはイイとして、アクセントとしての硬めの音色が出せませぬ。アタシのタッチが弱いのか、それともチューニングの問題なのか...。

 ただこの楽器は、Sonorとの初共演のとき(2005年10月30日参照)にも弾いているので、弾いている回数で言えば多い方ですか。次に弾く機会があれば、もう少し操れるかしらねぇ。

2022年12月12日 (月)

追悼:外山浩爾先生

 啼鵬が芸大附属高校に在籍していた頃の副校長先生、外山浩爾先生が亡くなられました。先生は声楽家で、芸高ではソルフェージュのクラスを担当。実は啼鵬、外山クラスに居ました。

Img_20221212_235506352 しかし先生の授業を受けた記憶は1〜2回。先生は生徒の間でドイツ語の休みを意味する「パウゼ」と呼ばれ、授業でお顔を拝見する事は極めて少なく、合宿やセレモニーのときにお会い出来る、貴重な先生でした。ちなみにソルフェージュは其の都度、臨時で代わりの先生が担当。

 芸高生の間では知られた事ですが、先生は若い頃のバイト(!?)で、ウルトラマンセブンの主題歌の冒頭、「セブーン、セブーン、セブーン」と音が重なっていく一声部を担当されています。恐らく当時の多くの少年が耳にした事でしょう。

 船舶免許をもっていた先生は、臨海合宿でも遠泳をする我々を熱くサポートして下さいました。

 芸高を退官された後は、聖徳大学に赴任され、啼鵬の妹もお世話になりました。妹の出演する演奏会に足を運んだときに、バッタリ先生にお会いし、「大丈夫だ、妹、ちゃんと卒業させるから!」と激励!?

 パウゼの名の通り、お会いする機会は決して多くなかったのですが、先生との思い出は楽しいものばかりでした。こんな落ちこぼれ学生を育てて下さり、有り難うございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2022年12月11日 (日)

帰ってきた二次会

 Sonor Clarinet Ensembleの演奏会が、定期演奏会としてはまだ開催していなくても、Sonorらしさはかなり戻ってきております。

Img_20221210_221410948_hdr それは演奏会前後の親睦会。前夜祭に始まり、打ち上げも今回は二次会まで啼鵬はお付き合い致しました。今回三次会、四次会とあったのかは分かりませんが、アタシも若かりし頃は、シメの四次会ラーメンまで行きやした(2011年11月28日参照)。言ってみれば其れも含めて、Sonorの定期演奏会なので。

 そして毎年思っていました。Sonorが終わると本格的な冬だな。季節モノは大事です。

2022年12月10日 (土)

Sonor Clarinet Ensemble 小春日和コンサート Vol.2

 定期演奏会をコンスタントに行ってきたSonor Clarinet Ensembleが、第20回を前にコロナ禍で足踏み。それでも昨年は小春日和コンサートとして開催(2021年11月28日参照)。そして今回はVol.2。

Sonor2022 曲目はSonor定番曲から新曲まで様々。今回もバロック時代の曲に挑戦。

 昨年のホール(2021年11月30日参照)はもう無くなってしまったので、今回は文化会館。このホールも何度か演奏していますが、何だか改めて良い響きのするホールだなぁ、と思いました。

 お忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2022年12月 8日 (木)

上山城へ

 噂には聞いていたものの、なかなか行く機会がありませなんだ。

Kaminoyamajo3 山形県は上山市にある上山城。最初に出来たのは南北朝時代だそうな。あまり石高の多い大名は入城せず、しかも城主もかなり変わった模様。

 逆にそういうお城は、歴史を辿る楽しさがありまする。今回は時間があまりなかったので、ざっとしか観られませんでしたが、もし次に訪れたときには、も少し詳しく観てみたいものです。

2022年12月 7日 (水)

小さなSteinway

 こちらも栃仲啼ツアーで弾いた楽器(2022年11月23日参照)。

Dolcetokyopiano dolce楽器東京店、アーティストサロン“Dolce”に設置してあるPiano。Steinway & Sons A。各店舗、同じ楽器だと思うので、かつてOTSツアーで弾いた楽器と同じものか。名古屋店で弾きました(2019年4月5日参照)。

 このときは良く分かったいなかったのですが、その記事にあるA-188は間違いかと。恐らくN.Y.で作っているAです。

 サイズはともかく、今回ツアーで3箇所、同じ楽器を弾きましたが、コンディションの差はあれ、ちょっと啼鵬には手に余る相手でした。やはりYAMAHAに慣れているのか、どうも思うようにはいかず...。

 もしかすると、何時間か弾けば手に馴染んでくるのかも。そう考えるとピアニストって、行く先々で様々な楽器でもって、その人の音を出す。凄いこった。アタシにはまだまだムリ...。

2022年12月 6日 (火)

弓組第13回定期に向けて

 こちらも始動しております。

Yumi13keiko_20221207000101 啼鵬が音楽監督を務める弦楽合奏団弓組。今回のゲストは、無観客で動画制作で終わってしまった、ギタリストの越田太郎丸氏。動画で収録した曲も演奏しますが、やはり新曲も!

 2023年1月14日(土) 13:30開場/14:00開演 場所は前回同様、大田文化の森ホール。ぜひお越し下さい!

2022年12月 5日 (月)

Electric Harpsichord

 栃仲啼ツアー(2022年11月27日参照)で弾いた楽器。dolce楽器の各店舗に、同じものがありました。今回、バロック時代の曲があり、通奏低音を啼鵬が担当。一応大学で4年間、多田逸郎先生の元で通奏低音を学んだ身。啼鵬の好きなフィールドです。

Rolandcembalo Roland C-30。コレ、単にチェンバロの音色がするKeyboardではありませぬ。音色だけだったら、30年以上前から大分リアルなものがありましたが、凄いのは鍵盤のタッチ。まるで本物を弾いているような感触。

 ご存知かも知れませんが、CembaloとPianoの違いは、弦をはじいているか、たたいているか。Cembaloは弦を鳥の羽ではじいていますが、それが鍵盤に伝わってくるのですよ。このアクションはゴイスー!

 更には様々な調律を内蔵。簡単な操作で一気に変えられます。ま、鍵盤の色が白いのは賛否あるでしょうケド。

 この楽器のお陰で、無事ツアーも終了。となると欲しくなるのがテーホー。残念ながら販売は終了しているので、中古市場を探すしかない。って、オークション・サイトで見つけ、価格動向を見ていると...!?

 10万までだったら買いたいな、なんて思っていたら甘かった。最終落札価格は40万を超えて、新品販売価格を上回った模様。う〜む、中古で値が上がるってのは、様々なジャンルで起こりますが、電子楽器にもかぁ。

2022年12月 4日 (日)

真のカレー丼

 大分前に話題になった「カレー丼」。フツーのカレーを丼によそっただけの安易なものから、熟慮(!?)して作られた逸品まで紹介してきましたが、今回のは啼鵬カレー丼史上、3本指に入る傑作。

Img_20221204_171011631 パッと見、何だか分かりませぬ。下手すりゃカレーうどんか?という感じですが、このカレー丼、と或る蕎麦屋のメニュー。以前にも入った事はありましたが、カレー丼の存在には気付かず。

 このかかっているカレー、もとい、カレーらしきもの。似て非なるものです。もしフツーにお皿にご飯を盛って、このあんがかかっていたら、「なんだ!このカレーは!」と怒る人もいるかも。ってくらい、カレーじゃありません。あくまで似て非なるもの。もちろん味はカレーですが。

 とろみ、と言いましょうか、食感が微妙に違うので、いわゆるカレーライスの其れとは違って思えるのでしょう。ただ具の方はネギと肉。これは要研究だなぁ。もっと「らしく」出来る具材はあるかも。

 んで、添えられているお椀。なんか...インスタントっぽい。大相撲の懸賞金でお馴染み、あのメーカーのにクリソツ。

 ともあれ、町のお蕎麦屋さんで、まさかこんな凄いもんが食べられるとは。あのカレー丼と双璧だわ。

2022年12月 3日 (土)

茨城県議選無投票

 結構衝撃を受けました。何となく「無投票」というのは、ニュースでは目にするものの、自分の住む町には縁が無いと思っていたので。

2022ibarakikengisen 今回の茨城県議会議員選挙、土浦市を含む6つの選挙区で無投票だそうな。つまりこの券も必要なくなったってワケか。

 う~む、コレってどうなんだろう。無投票で決まった地区は、現状でイイという表れって事ですか。いや、仮に立候補したいと思った人がいたとしても、志だけでは実際ムリ。お金も時間も、恐らく体力も必要でしょう。そうやって水面下で諦めた人がいたのか、いなかったのかも分かりませんが。

 有権者としては複雑な気持ちですな。

2022年12月 2日 (金)

カレーどうふ

 メニューを見たときにはよく分からず、取り敢えず「カレー」と付いているのでオーダー。

Img_20221119_202623820 まさかカレーがかかった(だけの)豆腐がくるとは思いませなんだ。ま、もしかするとこのカレーが、この店ならではの、じっくり熟成カレーとか!? なんて淡い期待を抱きながら口に運ぶと...。

 う〜む、コレって客に出すようなものなのか。カレー自体もレトルトじゃね?というレベル。メインの料理が爆裂に美味かっただけに、ざんね〜ん!という落差が。

 ま、話題作りには一役買いました。

2022年12月 1日 (木)

ここにもスープカレー

 店名からするとフレンチの店なのか。

Escargotkoji レストランとパン屋とお菓子屋、それぞれのコーナーがある店のようで、果たして行ってみると工事中!? そしてやたら駐車場には車が多い! ありゃ、こんなに混むなら予約しておいて良かった、と思いきや、レストランはガラ空きで、我々がランチ1バンのりか。

 メニューを見ると、スープカレーがあるではないか!

Escargotlunch 少しとろみがある感じのスープカレー。なかなか美味しかったです。地方のレストランにもメニュー入りしているという事は、市民権を得たという事ですか。

 とは言え、一方で先日お話しした人などは「え?スープカレーって、ただうすいだけじゃないの?」と。あぁ、王子の仕事もなかなか実を結ばないなぁ。協会の理事の方も頑張って下さい。

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