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2023年2月20日 (月)

信濃路、信州の味

 思えば初めて長野に行ったときから今まで、信濃路の駅弁は「峠の釜飯」というイメージでした。何しろまだ長野新幹線の出来る前。特急あさまの時代で、横川駅で短い停車時間中に急いで買った経験をしたので。ただ以前にもこのBlogでも触れたかと思いますが、峠の釜飯はあくまで群馬県の横川駅の弁当。

Img_20230218_182522435 今回は長野駅で。長いこと長野駅にも通っていますが、そう言えば駅弁を買ったのは数えるほど。この弁当にどれくらいの歴史があるのかは知りませんが、手頃なところだったので。

 ただ味の方はちょっと...。冷たいままだったので、豚肉の脂身があまり良い食感を生んでおりませぬ。温めたならば食感もさることながら、味もまた変わったのかと。

 ただ駅弁は一般的なコンビニ弁当と違って、温めて食べるというイメージがありませぬ。紐をひっぱるだけの牛タン弁当は別として。NewDaysのような駅コンビニに売っているならば、電子レンジもあるでしょうけど、ホームの駅弁売り場だったりすると、レンジは無いでしょう。

 惜しい弁当でした。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

信州は、駅弁よりも立ち食いそばですかね。

ブログの通り、峠の釜めしは、あくまでも群馬県のお弁当ですから、長野県で有名な駅弁ってあったかな~と思ってしまいます。

> 語る会さん
 立ち食いそばは、評価の高い名店も閉店に追い込まれたりするので、是非とも信州の立ち食いそば屋さんは、頑張って欲しいものです。

我が地元の路線も、自分が通学で使っていた場所だけで、2駅に立ち食いそばの店がありましたが、どちらも閉店してしまいました。(その後、運営会社が倒産したので、二度と復帰しない状況です。)

> 語る会さん
 土浦駅の立ち食い蕎麦屋さんは、上りホームが閉店中で、辛うじて下りホームのみ営業しています。当面閉店となっていましたが、まさかこのまま無くなるのではないかと心配しています。

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