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2023年2月 1日 (水)

とっておきアフタヌーン Vol.21

 実はこの企画、以前にも関わった事がありました(2016年4月26日参照)。今回はSaxophone奏者の上野耕平さんをフィーチャーした演目。

Totteoki21 啼鵬編曲のAstor Piazzolla作品を3曲演奏して下さいました。

 上野さんは茨城県は東海村のご出身。以前にもアタシのスコアを演奏して頂いているのですが、聴かせて頂くのは初めて! ちなみに指揮の広上淳一先生も初めて。そんなにPiazzollaを指揮される機会は無いと思いますが、啼鵬の意図を見事に汲み取って下さいました。

 ファンの方ならばご存知ですが、上野さんも広上先生も筋金入りの鉄道ファン。加えて今日のコンサート・マスター、木野雅之さんも超合金のテツです。いやぁ、半径2mも無いような円の中に3人も...。なので今回の記事、一応カテゴリーは「鉄道」にしておきました。

 平日の昼間のコンサートにも関わらず、たくさんのお客様にお越し頂きました。有り難うございました。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

そして進行役の高橋克典さんは、鉄製品を加工する工場の社長さんということで、鉄ちゃんではないけれど、鉄に関わる人がここにも…(笑)

> 語る会さん
 正に!
 ちなみにマエストロ殿は、オケ中のSaxについて、バスにも列車にもなるデュアルモード車両を例に挙げていましたが、なかなか理解されていないようでした。

あはは。
そりゃ、判らないですよね。
ニヤッとしたのは、上野さんと木野さんだけだったりして。(笑)
デュアルモード車両は、四国の足摺岬の方の鉄道で採用しています。
ユーチューブで見たことありますが、なかなか面白い映像でした。

ただ、これから益々地方が寂れていく中で、この鉄道とバスの共用というのは、お年寄りが多い地域には役立つ車両ではないかと思います。
今や、新幹線が開通すると、廃線に追い込まれる地方鉄道の救いの手として、役立つと良いのにと感じます。

> 語る会さん
 そもそもマエストロが鉄道ファンだとは知らなかったのですが、指揮業界では秋山和慶先生が鉄道ファンなのは知られたところ!? ちなみに模型テツだそうで。

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