« オットヴォーチと奏でる啼鵬の世界 | トップページ | グミとコラボ »

2023年2月 6日 (月)

トレードされたPiano

 今回のEnsemble Otto Vociとの本番は、これまで何度か出演した事のあるホール(2019年4月3日参照)。管楽器専門店DACの地下。Pianoのキャラも覚えているので、おぉ、あの楽器ネ、という心構えで行ってみると...!?

Img_20230205_130459397 あれ!? 違う。以前ここにあったのは黒いPiano。Steinway & Sons O-180だったハズ。一応これも同じ型番なんですが、ご覧のとおり木目調。っつーか椅子までピーナツ色!? なして?

 いざ弾いてみると、これはこれでなかなかイイ。そもそもつや消しとかウォールナットとかが苦手なピアニストもいるようで、例えば清塚の信サマもそうらしい。啼鵬はそこまで繊細ではないので。

 しかしふとスタッフさんに聞いてみると、なんと先だって弾かせてもらった、別棟のリハーサル室にあった楽器が(2023年1月6日参照)、以前ここで使っていた楽器だって! 逆にこの楽器は、そのリハ室にあったと。

 黒い楽器はオーバーホール予定。しかしホールの稼働率が高く、ヒマがない。ならばとホールとリハ室の楽器を交換。う〜む、そういう事情だったか。つまりはYAMAHA寄りと思っていた楽器、再会だったってワケね。

Dsc04569 ともあれ、無事本番も終えました。拙作「along with you」は黒いのと木目調と、両方の楽器で奏でた事になりまする。次にこのホールで演奏するときは、どちらの楽器になっているでしょう。

« オットヴォーチと奏でる啼鵬の世界 | トップページ | グミとコラボ »

楽器」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« オットヴォーチと奏でる啼鵬の世界 | トップページ | グミとコラボ »

2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ