なつやさカレー
「◯◯と言えば...」みたいな、イコールで結べるうたい文句は、実は曖昧な事も多く、今回のカレーも其れを思わせる感じ。
商品のネーミングは「夏」を強調したいものらしく、夏と野菜を足して2で割ったような名前。ほぐしたチキン、夏野菜と後がけ(?)スパイス。カレーなのにやたら後味がハーブなのはどうなんでしょ。賛否分かれるところか。
で、一体コレのどこが「夏」なのかと言われれば、夏野菜は今の世の中、夏でなくても食べれるので、其れを差し引いたとしても、「夏そのもの」とも言えるし、「ふ〜ん」でスルーされるかも。
とは言え、美味しいので能書きはどうでも。こういうの、企画会議から我々の口に入るまで、大変な道のりなんだろうな。意地悪な上司に「で、コレのどこが夏なんだい?」なんてツッコまれたり。
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妻曰く、ここのカレーはあまりにも高すぎるから、足を運ぶ気になれないとのこと。確かに、家庭でも大量に作り置きしやすいメニューですし、その原価を考えると、トッピングをすると1皿でも¥1,000は当たり前となると、確かに高いよなと感じてしまいますね。
投稿: 語る会 | 2023年7月 1日 (土) 07時52分
> 語る会さん
今やラーメンも¥1,000時代。カレーも同じではないかと。
ガキの頃、カレーをお店で食べるという事は殆どありませんでした。「家でも食べられるものは頼むんじゃない」と親に叱られたものです。
物価上昇もいつかは終わるでしょうから、そこでまた価格破壊の店が出てきて安いカレーが食べれることでしょう。
投稿: ていほう | 2023年7月 1日 (土) 11時02分